研究者

J-GLOBAL ID：200901080785443260 更新日: 2024年05月30日

永井隆哉

ナガイタカヤ | Nagai Takaya

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.sci.hokudai.ac.jp/nagai-t-web1/

研究分野 (3件)：固体地球科学 , 結晶工学 , 基礎物理化学

研究キーワード (10件)：中性子回折 , X線回折 , 反応速度 , 固溶体 , ペロブスカイト , 含水鉱物 , 高温高圧 , 鉱物物理化学 , 結晶学 , 鉱物学

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2008 - 2014 高温高圧中性子実験で拓く地球の物質科学の総括と研究支援
2008 - 2012 高圧下における水の鉱物への固定機構とダイナミカルな挙動
2009 - 2011 下部マントルにおける3価鉄のスピン転移
2006 - 2008 下部マントル起源ダイヤモンドの成因に関する研究
2006 - 2006 パルス中性子線源を用いた高圧下中性子回折実験と鉱物科学の新展開

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論文 (84件)：

Ayako Shinozaki, Jun Kawano, Takaya Nagai. Phase Relation and Reactivity of 1-Hexene under High-Pressure and High-Temperature Conditions. The Journal of Physical Chemistry C. 2024
S. Motai, J. Kawano, S. Harii, Y. Seto, T. Watanabe, T. Nagai. Mineral Components of Scleractinian Coral Skeletons Cultured Without Symbionts. JOURNAL OF GEOPHYSICAL RESEARCH-BIOGEOSCIENCES. 2022. 127. 2
Ayako Shinozaki, Takaya Nagai, Hiroyuki Kagi, Satoshi Nakano. Pressure-induced irreversible amorphization of naphthalene and nitrogen-containing heteroaromatic compounds at room temperature. Chemical Physics Letters. 2019. 739
Kawano Jun, Toyofuku Takashi, Nishimura Kaede, Ueda Akiyuki, Nagai Yukiko, Kawada Sachiko, Teng Henry, Nagai Takaya. Direct Two-Dimensional Time Series Observation of pH Distribution around Dissolving Calcium Carbonate Crystals in Aqueous Solution. CRYSTAL GROWTH & DESIGN. 2019. 19. 8. 4212-4217
Tanaka Jun-ya, Kawano Jun, Nagai Takaya, Teng Henry. Transformation process of amorphous magnesium carbonate in aqueous solution. JOURNAL OF MINERALOGICAL AND PETROLOGICAL SCIENCES. 2019. 114. 2. 105-109

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MISC (3件)：

川野潤, 佐久間博, 永井隆哉. Aragonite表面における2価陽イオンの安定性:第一原理計算による考察. 日本地球化学会年会講演要旨集. 2013. 60th. 253
西尾大輔, 永井隆哉, 藤野清志, 瀬戸雄介, 高藤尚人. MgSiO₃ perovskiteへのFe³⁺AlO₃成分の固溶. 日本鉱物学会年会・日本岩石鉱物鉱床学会学術講演会講演要旨集. 2005. 2005. 27
西尾大輔, 藤野清志, 永井隆哉, 高藤尚人. 下部マントル条件における(Mg,Fe)SiO₃-Al₂O₃系での相関係およびペロブスカイト相へのFeとAlの固溶. 日本鉱物学会年会・日本岩石鉱物鉱床学会学術講演会講演要旨集. 2004. 2004. 33

書籍 (4件)：

鉱物・宝石の科学事典
朝倉書店 2019 ISBN:9784254162769
マイクロビームアナリシス・ハンドブック
オーム社 2014
地球惑星科学入門
北海道大学出版会 2010 ISBN:9784832982192
地球の変動と生物進化
北海道大学出版会 2008

講演・口頭発表等 (133件)：

含Al-CaTiO3ペロブスカイトにおけるAlの局所構造のNMRによる研究
(日本鉱物科学会2023年年会 2023)
含Al-CaTiO3ペロブスカイトの構造変化2
(日本鉱物科学会2022年年会 2022)
含Al-CaTiO3ペロブスカイトの構造変化
(日本鉱物科科学会 2021)
蛍光プローブを用いた2次元可視化手法による結晶の溶解/成長メカニズムの検討
(日本鉱物科学会年会講演要旨(Web) 2019)
pH/イオン濃度変化の2次元可視化による結晶の溶解/成長メカニズムの検討
(結晶成長国内会議予稿集(CD-ROM) 2019)

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学歴 (3件)：

1990 - 1992 東京大学理学系研究科鉱物学専攻博士課程中途退学
1988 - 1990 東京大学理学系研究科鉱物学専攻修士課程卒
1984 - 1988 東京大学理学部地学科地質鉱物卒

学位 (1件)：

博士(理学) (東京大学)

経歴 (8件)：

2023/03 - 現在北海道大学大学院理学院理学院長
2011/10 - 現在北海道大学大学院理学研究院教授
2021/04 - 2023/03 北海道大学大学院理学院理学院長
2007/04 - 2011/09 北海道大学大学院理学研究院准教授
2003/11 - 2007/03 北海道大学大学院理学研究科助教授

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委員歴 (10件)：

2023/10 - 現在一般社団法人日本鉱物科学会理事
2018/09 - 現在一般社団法人日本鉱物科学会英文誌JMPS編集副委員長
2020/09 - 2022/09 一般社団法人日本鉱物科学会理事
2018/09 - 2020/09 一般社団法人日本鉱物科学会理事
2016/09 - 2018/09 一般社団法人日本鉱物科学会理事

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受賞 (2件)：

2009 - 日本鉱物科学会論文賞
1998 - 日本鉱物学会論文賞

所属学会 (5件)：

Mineralogical Society of America , 中性子科学会 , 日本鉱物科学会 , 日本高圧力学会 , American Geophysical Union

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