研究者
J-GLOBAL ID:200901081297049486   更新日: 2024年07月07日

佐藤 岳哉

サトウ タケヤ | Sato Takeya
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.med.tohoku.ac.jp/laboratory/view/118
研究分野 (4件): 薬理学 ,  栄養学、健康科学 ,  生物分子化学 ,  生体化学
研究キーワード (5件): オートファジー、ミトファジー ,  ミトコンドリア ,  細胞品質管理 ,  分子細胞薬理学 ,  遺伝子細胞治療
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2003 - 現在 新規細胞運命調節遺伝子治療法の開発
  • 2024 - 2027 インドール化合物によるミトコンドリア機能改善を介した大腸癌新規治療法の開発
  • 2021 - 2024 骨形成と骨粗鬆症の病態改善における膜裏打ちタンパク質4.1Gの新規役割
  • 2019 - 2022 サルコペニアに対する全身麻酔薬の影響:オートファジー不全の分子機構に着目した解析
  • 2018 - 2021 骨形成の新規制御機構の解明;細胞膜裏打ちタンパク質4.1Gによる一次繊毛の形成
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論文 (61件):
  • Kenji Sakaji, Sara Ebrahimiazar, Yasihiro Harigae, Ken-ichi Ishibashi, Takeya Sato, Takeo Yahikawa, Gen-ichi Atsumim Ching-Hwa Sung, Masaki Saito. MAST4 promotes primary ciliary resorption through phosphorylation of Tctex-1. Life Science Alliance. 2023. 6. 11. e202301947-e202301947
  • Noriko Toda, Takeya Sato, Mikio Muraoka, Lin Delan, Masaki Saito, Guanje Li, Song Qui-Chao, Teruyuki Yanagisawa, Masanori Yamauchi. Doxorubicin induces cardiomyocyte death owing to the accumulation of dysfunctional mitochondria by inhibiting the autophagy fusion process. Free Radical Biology and Medicine. 2022. 195. 47-57
  • Masaki Saito, Marina Hirano, Tomohiro Izumi, Yu Mori, Kentaro Ito, Yurika Saitoh, Nobuo Terada, Takeya Sato, Jun Sukegawa. Cytoskeletal Protein 4.1G Is Essential for the Primary Ciliogenesis and Osteoblast Differentiation in Bone Formation. International Journal of Molecular Sciences. 2022. 23. 4. 2094-2094
  • Masaki Saito, Ayano Chiba, Takeya Sato, Takahiro Moriya, Jun Sukegawa, Norimichi Nakahata. Tctex-1 augments G protein-coupled receptor-mediated G(s) signaling by activating adenylyl cyclase. JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES. 2021. 145. 1. 150-154
  • Masaki Saito, Linran Cui, Marina Hirano, Guanjie Li, Teruyuki Yanagisawa, Takeya Sato, Jun Sukegawa. Activity of Adenylyl Cyclase Type 6 Is Suppressed by Direct Binding of the Cytoskeletal Protein 4.1G. MOLECULAR PHARMACOLOGY. 2019. 96. 4. 441-451
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MISC (92件):
  • 佐藤 岳哉, 戸田 法子, 斎藤 将樹, 山内 正憲, 阿部 高明. 抗ガン剤ドキソルビシンのオートファジー障害はリソソーム機能障害によるものでは無い. 日本薬理学会雑誌. 2022
  • 佐藤岳哉, 村岡幹夫, 戸田法子, 戸田法子, 山内正憲, 斎藤将樹, 柳澤輝行. ドキソルビシンの心筋障害の分子機構-ミトコンドリア選択的オートファジー,ミトファジー障害による-. 日本薬理学雑誌. 2021. 156. Supplement
  • EBRAHIMIAZAR Sara, 阪路健祐, 佐藤岳哉, 斎藤将樹. MAST4はCdc42の活性化を通して一次繊毛吸収と細胞周期再エントリーを促進する. 日本薬理学雑誌. 2021. 156. Supplement
  • 斎藤将樹, 阪路健祐, AZAR Sara Ebrahimi, 佐藤岳哉. Tctex-1を介した一次繊毛の短縮・消失におけるCdc42の活性化機構. 日本生化学会大会(Web). 2020. 93rd
  • 佐藤岳哉, 斎藤将樹, 野村亮介, 助川淳. ミトコンドリア特異脂質カルジオリピンとミトコンドリア代謝に対する酸化ストレスの影響. 日本薬理学雑誌. 2020. 155. Supplement
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特許 (7件):
書籍 (1件):
  • 薬理書 : 薬物治療の基礎と臨床
    廣川書店 2022 ISBN:9784567498036
講演・口頭発表等 (89件):
  • 抗ガン剤ドキソルビシンのオートファジー障害はリソソーム機能障害によるものでは無い
    (日本薬理学会第96回年会 2022)
  • ドキソルビシンはミトコンドリア呼吸を阻害することで致死的心筋ダメージを生ずる
    (日本薬理学会第95回年会 2022)
  • Tctex-1リン酸化を介した一次繊毛短縮と細胞増殖の分子制御機構
    (日本生化学会東北支部 第87回例会 2021)
  • Tctex-1はアデニル酸シクラーゼを活性化して副甲状腺ホルモン受容体のGsシグナルを増強する
    (日本薬理学会第94回年会 2021)
  • MAST4はCdc42の活性化を通して一次繊毛吸収と細胞周期再エントリーを促進する
    (日本薬理学会第94回年会 2021)
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学歴 (3件):
  • - 1996 静岡県立大学 薬学研究科
  • - 1989 大阪大学 理学研究科
  • - 1987 静岡大学 理学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (静岡県立大学)
経歴 (5件):
  • 2014/04 - 現在 東北大学 准教授
  • 2005/10 - 2014/03 東北大学大学院医学系研究科 助教
  • 2003/08 - 2006/04 トロント大学 博士研究員
  • 1999/04 - 2003/07 秋田大学医学部 助手
  • 1989/04 - 1999/03 日清製粉株式会社医薬研究所 研究員
委員歴 (2件):
  • 2006/07 - 現在 日本薬理学会 評議員
  • 2021/07 - 2022/12 日本薬理学会第96回年会 プログラム編集委員
受賞 (5件):
  • 2022/03 - 日本薬理学会 2022年度 優秀査読者賞
  • 2021/03 - 東北大学大学院医学系研究科 医学系研究科教育貢献賞
  • 2019/03 - 日本薬理学会 2018年度JPS優秀査読者賞 優秀査読者賞
  • 2009/09 - 斎藤報恩会 研究助成金
  • 2005/04/18 - Southern Ontario Gene therapy meeting ベストポスタープレゼンテーション
所属学会 (5件):
日本ミトコンドリア学会 ,  日本遺伝子治療学会(2005/07-) ,  アメリカ細胞生物学会(2007/10-2008/10) ,  アメリカ遺伝子細胞治療学会(2007/10-) ,  日本薬理学会(2006/07- 評議員)
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