研究者
J-GLOBAL ID:200901081451666442   更新日: 2024年04月08日

竹内 綱史

タケウチ ツナフミ | Takeuchi Tsunafumi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 思想史 ,  宗教学 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (5件): ニーチェ ,  ニヒリズム ,  ショーペンハウアー ,  宗教哲学 ,  ドイツ哲学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2026 1870年代ニーチェ哲学における自然理解の再検討-統一的なニーチェ解釈を求めて
  • 2022 - 2025 「共感の時代」におけるショーペンハウアーとニーチェ--同情/共苦論の再検討
  • 2020 - 2022 19世紀ドイツのペシミズム論争をめぐって --ニーチェを中心に
  • 2018 - 2022 ニーチェにおける自然主義と構成主義の両立可能性に関する研究 -ニヒリズムをめぐって
  • 2017 - 2022 ショーペンハウアー研究の新世紀へ -主著刊行200周年を機縁とした国際共同研究
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論文 (30件):
  • 竹内綱史. ニーチェにおける自然主義と率先垂範の倫理. 大阪大学大学院文学研究科哲学講座編『メタフュシカ』. 2021. 第52号. 23-33
  • 竹内綱史. 生のトータルな肯定は可能か --ショーペンハウアーとニーチェから. 親鸞仏教センター編『現代と親鸞』. 2021. 第45号. 233-252
  • 竹内綱史. 意味ある人生とは必然的に不道徳なのではないか?--ニーチェとショーペンハウアーから. 九州大学哲学会『哲学論文集』. 2021. 第57輯. 77-103
  • Tsunafumi Takeuchi. Nietzsche's Critique of Schopenhauer's Morality of Compassion. Schopenhauer-Jahrbuch. 2020. 101. 227-240
  • Tsunafumi Takeuchi. Think Rationally but Feel Spiritually: A Nihilistic Dualism in Modern Japan. Teoria. Rivista di filosofia. 2020. 40. 1. 137-146
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MISC (16件):
  • 竹内綱史. ニーチェ哲学の「分析系」解釈について. フィルカル. 2022. 7. 2. 106-128
  • 竹内綱史. 事典項目:「マックス・ヴェーバー」「ショーペンハウアー」「ジンメル」「ボイムラー」「生成」「意志」「等しきものの永遠回帰」「超人」「力への意志」. ハイデガー・フォーラム編『ハイデガー事典』. 2021
  • アンドレアス・ウルス・ゾンマー. 翻訳:「ニーチェと文化哲学」. ショーペンハウアー研究. 2020. 25. 103-121
  • 酒井 潔, 竹内 綱史. シンポジウム報告:学協会シンポジウム「宗教と哲学」報告. 哲學. 2018. 第69号. 115-118
  • 竹内 綱史. 書評:村井則夫『人文学の可能性 -言語・歴史・形象』. 実存思想論集. 2017. 第XXXII号. 185-188
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書籍 (13件):
  • 宗教学 (3STEPシリーズ) (3STEPシリーズ 4)
    昭和堂 2023 ISBN:481222215X
  • Das Hauptwerk: 200 Jahre Arthur Schopenhauer ,Die Welt als Wille und Vorstellung'
    Koenigshausen & Neumann 2022 ISBN:382607548X
  • Nietzsche und die Reformation
    De Gruyter 2020 ISBN:9783110586718
  • 世界哲学史7 自由と歴史的発展
    筑摩書房 2020 ISBN:9784480072979
  • European/supra-European : cultural encounters in Nietzsche's philosophy
    De Gruyter 2020 ISBN:9783110605044
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講演・口頭発表等 (50件):
  • Naturphilosophie und Geschichtsphilosophie in "die Geburt der Tragödie"
    (Nietzsches Naturen / Nietzsche's natures, Nietzsche-Gesellschaft e.V. und Friedrich-Nietzsche-Stiftung, 32. Internationaler Nietzsche-Kongress 2022)
  • 生のトータルな肯定は可能か --ショーペンハウアーとニーチェから
    (第2回「現代と親鸞」公開シンポジウム 2020)
  • 意味ある人生とは必然的に不道徳なのではないか? --ニーチェとショーペンハウアーから
    (九州大学哲学会 令和2年度大会 2020)
  • Think Rationally but Feel Spiritually: A Nihilistic Dualism in Modern Japan
    (Congress of the International Center of Studies on Contemporary Nihilism “Forms of Contemporary Nihilism” 2019)
  • Schopenhauer als Religionsphilosoph. Über den "Übergang” vom Mitleid zur Verneinung des Willens
    (Internationaler Kongreß „Das Hauptwerk. 200 Jahre Arthur Schopenhauers Die Welt als Wille und Vorstellung“ 2019)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 京都大学 文学研究科 宗教学専修 博士課程
  • 2000 - 2002 京都大学 文学研究科 宗教学専修 修士課程
  • 1996 - 2000 京都大学 文学部 宗教学専修
学位 (1件):
  • 博士(文学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 龍谷大学 経営学部 経営学科 教授
  • 2018/12 - 現在 現代ニヒリズム国際研究センター 共同研究者
  • 2015/04 - 2023/03 龍谷大学 経営学部 准教授
  • 2015/09 - 2016/08 フライブルク大学 ニーチェコメンタリー編纂研究所 客員研究員
  • 2009/04 - 2015/03 龍谷大学 経営学部 専任講師
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委員歴 (13件):
  • 2024/03 - 現在 宗教哲学会 編集委員
  • 2023/07 - 現在 日本哲学会 編集委員
  • 2022/10 - 現在 関西哲学会 委員
  • 2019/09 - 現在 日本宗教学会 評議員
  • 2017/09 - 現在 実存思想協会 編集委員
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受賞 (2件):
  • 2018/03 - 宗教哲学会 第5回宗教哲学会奨励賞 竹内綱史「ニーチェにおけるニヒリズムと身体」(『宗教哲学研究』第33号所収)
  • 2008/11 - 関西倫理学会 関西倫理学会優秀論文賞 竹内綱史「自由精神と自由意志 -『人間的、あまりに人間的』におけるニーチェの自由論」(『倫理学研究』第38号所収)
所属学会 (12件):
龍谷哲学会 ,  宗教倫理学会 ,  ハイデガー・フォーラム ,  関西倫理学会 ,  日本哲学会 ,  日本ショーペンハウアー協会 ,  社会思想史学会 ,  日本宗教学会 ,  日本倫理学会 ,  関西哲学会 ,  実存思想協会 ,  宗教哲学会
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