研究者
J-GLOBAL ID:200901082086072305
更新日: 2024年11月07日
安西 尚彦
アンザイ ナオヒコ | Anzai Naohiko
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (6件):
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獨協医科大学
医学部
特任教授
-
杏林大学
医学部
非常勤講師
-
福井大学
医学部
非常勤講師
-
島根大学
医学部
非常勤講師
-
金沢医科大学
非常勤講師
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ホームページURL (1件):
http://www.m.chiba-u.ac.jp/class/pharmacology/pharmacology/Anzai.html
研究分野 (4件):
腎臓内科学
, 薬理学
, 医療薬学
, 生理学
研究キーワード (17件):
タンパク質間相互作用
, PDZタンパク質
, 生活習慣病
, メタボリック症候群
, 痛風・高尿酸血症
, 遺伝子疾患
, 創薬
, トランスポーター
, 上皮輸送
, protein-protein interaction
, PDZ proteins
, hereditary tubular disorder
, metabolic syndrome
, hyperuricemia
, gout
, membrane transporter
, Epithelial transport
競争的資金等の研究課題 (50件):
- 2023 - 2026 新規ガドリニウム製剤を用いた中性子捕捉療法の転移性骨腫瘍への効果の検証
- 2023 - 2026 消化器官における糖代謝の調節因子としてみた1,5-AG機能の解明:加齢随伴性を念頭に
- 2022 - 2025 高齢時の体液貯留かつ低栄養を惹起する鍵分子はバソプレシンなのか?
- 2022 - 2025 脳虚血耐性におけるアストロサイト由来乳酸の役割の解明
- 2021 - 2024 リキッドバイオプシーとAI活用による泌尿器科がん発現トランスポーター分子標的創薬
- 2021 - 2023 アミノ酸トランスポーターLATの分子キラリティ認識に基づく新規BNCT増感薬開発
- 2020 - 2023 ながはまコホートおよび佐渡コホートのゲノム情報解析による、尿酸値関連変異の探索
- 2020 - 2023 リキッドバイオプシーを応用したアミノ酸トランスポーター前立腺癌治療モデル構築
- 2020 - 2023 抗酸化作用を介した膵内外分泌から紐解く食品含有1,5-AGの生理機能
- 2019 - 2022 GFP発現ラットによる肺移植および骨髄移植技術を用いた肺高血圧症の包括的研究
- 2019 - 2022 子宮体癌の代謝プロファイル異常の解明と治療への応用
- 2018 - 2021 精子機能に重要なSLC輸送体研究の展開:創薬や受精能獲得機構の解明に向けて
- 2018 - 2021 構造活性相関に基づく新規腎尿細管尿酸トランスポーターMCT9を分子標的とする創薬
- 2018 - 2021 膵癌に対する近赤外線イメージングによる個別化外科治療法の開発と創薬への応用
- 2017 - 2021 肝細胞造影機能を持つDual Excretion型ヨード性X線造影剤の新規開発
- 2017 - 2020 LAT2阻害薬による正常細胞の選択的防護に基づくBNCT治療効果比の向上
- 2017 - 2020 去勢抵抗性前立腺癌のメタボローム解析を基にした新規診断法と創薬の開発
- 2017 - 2018 腫瘍型アミノ酸トランスポーターLAT3特異的阻害薬創製と病態生理的役割の解明
- 2014 - 2017 トランスポーター科学に基づくホウ素中性子捕捉療法BNCT用新規増感化合物開発
- 2014 - 2016 トランスポーター選択性に基づく肝腎二系統排泄型新規X線造影剤の開発
- 2013 - 2016 動脈屈曲症候群ATS原因遺伝子GLUT10輸送基質同定からの疾患発症因子の解明
- 2014 - 2016 血清尿酸値上昇回避のための創製基盤としての腎尿酸輸送3ファクターモデルの検証
- 2015 - 2015 非侵襲近赤外線計測による新規体内脂肪代謝リアルタイムモニタの開発
- 2012 - 2015 必須アミノ酸トランスポーターLAT1のT細胞活性化における役割
- 2011 - 2015 尿酸降下薬の分子標的:新規腎臓尿酸トランスポーターURAT2の同定と機能解析
- 2011 - 2013 SUMO化-脱SUMO化による腎尿細管トランスポーターの新規機能調節機序
- 2010 - 2012 薬物輸送通路の解明-トランスポーターとギャップ結合の関連-
- 2009 - 2011 新規尿酸排出トランスポーターURATv1を分子標的とする高尿酸血症治療薬創製
- 2009 - 2010 尿酸輸送体URATv1のスプライスバリアントによる極性輸送変化と血中尿酸値の調節
- 2009 - 2010 ベンズブロマロン感受性を指標とした腎尿細管テトラヒドロビオプテリン輸送体の探索
- 2008 - 2010 尿酸トランスポーター欠損マウスを用いた運動後急性腎不全の発症メカニズムの解明
- 2005 - 2009 有機溶質トランスポートソーム:その構築と機能的意義
- 2006 - 2007 新規プロスタグランジントランスポーターOAT-PGのNa輸送調節機構における役割
- 2005 - 2006 アミノ酸トランスポーターの活性制御に関わるタンパク質間相互作用の解析
- 2004 - 2004 癌特異性アミノ酸トランスポーターLAT1発現を個性とする腫瘍の新規診断法の確立
- 2003 - 2004 腎での有機イオントランスポータによる薬物輸送機構とその臨床的意義の解明
- 2003 - 2004 尿酸トランスポーターに結合するPDZK1による尿酸輸送機能調節メカニズム
- 2002 - 2004 ゲノム戦略に基づく高尿酸血症治療薬の創製
- 2001 - 2004 近位尿細管特異トランスポーターの遺伝子異常と東南アジア多発突然死の成因
- 2003 - 2003 腫瘍関連抗原4F2重鎖(CD98)のmTORを介するシグナル機構の解明
- 2002 - 2003 ゲノム情報を用いたヘテロ二量体型アミノ酸トランスポーターファミリーの全容の解明
- 2002 - 2002 がん特異中性アミノ酸トランスポーター(LAT1)の発現と制御機序
- 2000 - 2002 薬物・環境物質の体内動態を制御するトランスポーター遺伝子の同定と遺伝的多型の解明
- 2001 - Functional characterization of urate/organic anion/amino acid transporters
- 2001 - Identification of intracellular binding proteins for organic ion transporters
- 1999 - 2000 体液量・電解質調節における腎Na/K/2Cl輸送体(NKCC2)の役割
- 1998 - 1999 ラット腎髄質尿細管細胞における尿素輸送体の発現制御
- 1997 - 1998 腎近位尿細管におけるNa^+依存性グルコース輸送体(SGLT1, SGLT2)の発現
- 1997 - 1997 ATP感受性K+チャネル(Kir6.1)とNa+/K+ポンプの機能的連関
- 1996 - 1996 腎尿細管ATP感受性K^+チャネルのホンプ,輸送体との機能的連関
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論文 (224件):
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Norie Hamaguchi-Suzuki, Naruhiko Adachi, Toshio Moriya, Satoshi Yasuda, Masato Kawasaki, Kano Suzuki, Satoshi Ogasawara, Naohiko Anzai, Toshiya Senda, Takeshi Murata. Cryo-EM structure of P-glycoprotein bound to triple elacridar inhibitor molecules. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2024. 709. 149855-149855
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Shinpei Saito, Keisuke Ando, Shinichi Sakamoto, Minhui Xu, Yasutaka Yamada, Junryo Rii, Sanji Kanaoka, Jiaxing Wei, Xue Zhao, Sangjon Pae, et al. The LAT1 inhibitor JPH203 suppresses the growth of castration-resistant prostate cancer through a CD24-mediated mechanism. Cancer science. 2024
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Yuri Hirayama, Ha Pham Ngoc Le, Hirofumi Hashimoto, Itsuko Ishii, Schuichi Koizumi, Naohiko Anzai. Preconditioning-Induced Facilitation of Lactate Release from Astrocytes Is Essential for Brain Ischemic Tolerance. eNeuro. 2024. 11. 4
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Shinichi Sakamoto, Keisuke Ando, Sangjon Pae, Xue Zhao, Kazuko Sakai, Kodai Sato, Shinpei Saito, Yasutaka Yamada, Junryo Rii, Yusuke Goto, et al. Copy Number Gain in Androgen Receptors Predicts the Poor Prognosis in Japanese Castration-resistant Prostate Cancer. Anticancer research. 2024. 44. 2. 639-647
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Junryo Rii, Shinichi Sakamoto, Atsushi Mizokami, Minhui Xu, Ayumi Fujimoto, Shinpei Saito, Hidekazu Koike, Takaaki Tamura, Takayuki Arai, Yasutaka Yamada, et al. L-type amino acid transporter 1 inhibitor JPH203 prevents the growth of cabazitaxel-resistant prostate cancer by inhibiting cyclin-dependent kinase activity. Cancer science. 2024
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MISC (267件):
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齋藤心平, 齋藤心平, 坂本信一, 安藤敬佑, 梨井隼菱, 山田康隆, 佐塚智和, 今村有佑, 金井好克, 安西尚彦, et al. 去勢抵抗性前立腺癌におけるアミノ酸トランスポーターLAT1選択的阻害薬JPH203を用いた抗腫瘍効果の検討. 泌尿器科分子・細胞研究会プログラム・抄録集. 2024. 33rd
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裴祥存, 裴祥存, 坂本信一, 趙雪, 齋藤心平, 齋藤心平, 平山友里, 橋本弘史, 佐塚智和, 今村有佑, et al. 腎細胞癌における4F2hcの役割の検討. 日本泌尿器科学会総会(Web). 2023. 110th
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安西 尚彦, 森尾 花恵, 霊園 良恵, 北村 里衣, 平山 友里, 橋本 弘史. プロテインキナーゼCによるヒトL型アミノ酸トランスポーター2輸送機能活性化. 日本腎臓学会誌. 2021. 63. 4. 448-448
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林 啓太朗, 神沼 修, 西村 友枝, 佐伯 真弓, 岩田 洋平, 杉浦 一充, 遠藤 仁, 藤田 朋恵, 安西 尚彦. LAT1阻害薬によるアトピー性皮膚炎の抑制. 臨床薬理. 2019. 50. Suppl. S355-S355
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坂本 信一, 今村 有佑, 内垣 洋祐, 稲田 千秋, 池原 譲, 安西 尚彦, 赤倉 功一郎, 市川 智彦. 泌尿器科領域の遺伝カウンセリングとロールプレイの実際 シスチン尿症における遺伝子診断の課題と展望. 日本泌尿器科学会総会. 2019. 107回. PDSES-3
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特許 (1件):
書籍 (5件):
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カッツング薬理学 : エッセンシャル
丸善出版 2021 ISBN:9784621306369
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イラストレイテッド生理学
丸善出版 2021 ISBN:9784621306079
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エース薬理学
南山堂 2020 ISBN:9784525140717
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コメディカルのための薬理学
朝倉書店 2018 ISBN:9784254330106
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実践臨床薬理学
朝倉書店 2010 ISBN:9784254310924
学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (8件):
委員歴 (14件):
- 2023/07 - 現在 日仏医学会 会長
- - 現在 日本がん分子標的治療学会 評議員
- - 現在 日本尿路結石症学会 評議員
- - 現在 日本高血圧学会 評議員
- - 現在 日本臨床薬理学会 評議員、国際交流・リエゾン委員
- - 現在 日本内分泌学会 評議員
- - 現在 日本消化吸収学会 理事・評議員
- - 現在 日本痛風核酸代謝学会 理事・評議員
- - 現在 日本毒性学会 評議員・理事
- - 現在 日本腎臓学会 評議員
- - 現在 日本生理学会 評議員・教育委員・理事
- - 現在 日本薬理学会 評議員、国際対応委員、総務委員
- トランスポーター研究会 顧問
- 慶應義塾大学薬学部(共立薬科大学)医療人GP評価委員(H18-20年度)
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受賞 (12件):
- 2012/12 - 日本痛風・核酸代謝学会 平成24年度痛風と核酸代謝誌優秀論文賞
- 2012/02 - 日本痛風・核酸代謝学会 第13回学会賞受賞
- 2011/12 - 獨協医科大学 第12回関湊賞(研究助成)受賞
- 2011/11 - 日本動物実験代替法学会 2011リファインメント賞
- 2011/06 - 第54回日本腎臓学会学術年会 優秀発表賞
- 2008 - 第14回分子腎臓研究会研究奨励賞
- 2008 - 第17回杏林医学会賞
- 2006 - 第一回杏林大学医学部研究奨励賞
- 2005 - 第10回ゐのはな同窓会学術賞
- 2005 - 第11回分子腎臓研究会研究奨励賞
- 2005 - (財)痛風研究会 平成17年度田辺賞
- 2002 - 第8回分子腎臓研究会最優秀研究賞
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所属学会 (18件):
日仏医学会
, 日本尿路結石症学会
, 日本毒性学会
, 日本がん分子標的治療学会
, アメリカ生理学会(APS)
, アメリカ腎臓学会(ASN)
, 日本高血圧学会
, 日本臨床薬理学会
, 日本癌学会
, 日本内分泌学会
, 日本消化吸収学会
, 日本痛風核酸代謝学会
, 日本腎臓学会
, 日本生理学会
, 日本薬理学会
, トランスポーター研究会
, American Physiological Society
, American Society of Nephrology
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