研究者
J-GLOBAL ID:200901082520139588
更新日: 2024年01月30日
田上 英明
タガミ ヒデアキ | Tagami Hideaki
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所属機関・部署:
名古屋市立大学 大学院理学研究科
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職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://www.nsc.nagoya-cu.ac.jp/profile/tagami.html
研究分野 (1件):
分子生物学
研究キーワード (4件):
タンパク質複合体
, ヒストン
, エピジェネティクス
, クロマチン制御
競争的資金等の研究課題 (12件):
2021 - 2024 ヒストンH3-H4の解離制御と生理機能
2003 - 2004 染色体形成機構とエピジェネティクス:ヒストン複合体解析からのアプローチ
1998 - 1999 転写アクチベーターの作用と転写開始複合体の機能解析
1996 - 1996 転写開始反応と転写調節因子CRPの作用機構
ヒストン複合体から迫るクロマチン形成と維持の分子機構
クロマチン形成複合体と細胞核の機能構造解析
ヒストンシャペロン複合体から迫るクロマチン構造形成の分子基盤
ヒストンメタボリズムとDECODE制御の分子基盤
クロマチン制御機能ネットワークの理解に向けた複合体解析
動的クロマチン構造制御の機能複合体解析
新規ヒストンパートナーMlo2によるヒストン分子間相互作用ダイナミクス制御
クロマチン構造形成と共役するヒストンバランス制御機構
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論文 (43件):
Eriko Oya, Reiko Nakagawa, Yuriko Yoshimura, Mayo Tanaka, Gohei Nishibuchi, Shinichi Machida, Atsuko Shirai, Karl Ekwall, Hitoshi Kurumizaka, Hideaki Tagami, et al. H3K14 ubiquitylation promotes H3K9 methylation for heterochromatin assembly. EMBO reports. 2019. 20. 10. e48111
Nishibuchi G, Machida S, Nakagawa R, Yoshimura Y, Hiragami-Hamada K, Abe Y, Kurumizaka H, Tagami H, Nakayama JI. Mitotic phosphorylation of HP1α regulates its cell cycle-dependent chromatin binding. Journal of biochemistry. 2019. 165. 5. 433-446
Tagami H. Purification of Histone Variant-Interacting Chaperone Complexes. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2018. 1832. 51-60
Takayuki Kawaguchi, Shinichi Machida, Hitoshi Kurumizaka, Hideaki Tagami, Jun-ichi Nakayama. Phosphorylation of CBX2 controls its nucleosome-binding specificity. JOURNAL OF BIOCHEMISTRY. 2017. 162. 5. 343-355
Caitlin Kozel, Brytteny Thompson, Samantha Hustak, Chelsea Moore, Akio Nakashima, Chingakham Ranjit Singh, Megan Reid, Christian Cox, Evangelos Papadopoulos, Rafael E. Luna, et al. Overexpression of eIF5 or its protein mimic 5MP perturbs eIF2 function and induces ATF4 translation through delayed re-initiation. NUCLEIC ACIDS RESEARCH. 2016. 44. 18. 8704-8713
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MISC (10件):
大屋恵梨子, 中川れい子, 吉村ゆり子, 田中万葉, 西淵剛平, 町田晋一, 胡桃坂仁志, 田上英明, 中山潤一. 分裂酵母のヘテロクロマチンを制御するヒストン修飾のクロストーク. 日本遺伝学会大会プログラム・予稿集. 2019. 91st
大屋恵梨子, 田中万葉, 西淵剛平, 中川れい子, 町田晋一, 胡桃坂仁志, 田上英明, 中山潤一. 高次クロマチン構造形成におけるヒストン修飾のクロストーク. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2016. 39th. ROMBUNNO.3PS16-4 (WEB ONLY)
西淵剛平, 町田晋一, 越阪部晃永, 村越大夢, 浜田京子, 中川れい子, WOLFGANG Fischle, 胡桃坂仁志, 田上英明, 中山潤一. HP1のリン酸化はH3K9me3nucleosomeに対する結合特異性を制御している. 日本生化学会大会(Web). 2014. 87th. 3T15P-12(2P-359) (WEB ONLY)
Shinji Terakura, Yoshihisa Ueno, Hideaki Tagami, Saeko Kitakura, Chiyoko Machida, Hiroetsu Wabiko, Hiroji Aiba, Leon Otten, Hironaka Tsukagoshi, Kenzo Nakamura, et al. An oncoprotein from the plant pathogen Agrobacterium has histone chaperone-like activity (vol 19, pg 2855, 2007). PLANT CELL. 2007. 19. 11. 3832-3832
Yasunori Machida, Shinji Terakura, Hideaki Tagami, Saeko Kitakura, Yoshihisa Ueno, Chiyoko Machida. An oncoprotein from the plant pathogen Agrobacterium has histone-chaperone activity. PLASMID. 2007. 57. 2. 215-215
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学歴 (2件):
1992 - 1995 名古屋大学 大学院理学研究科 分子生物学専攻
1988 - 1992 名古屋大学 理学部 分子生物学科
学位 (1件):
博士(理学) (名古屋大学)
経歴 (5件):
2020/04 - 現在 名古屋市立大学 大学院理学研究科 准教授
2006/04 - 2019/03 名古屋市立大学 大学院システム自然科学研究科 准教授
2011/10 - 2015/03 科学技術振興機構 「エピジェネティクスの制御と生命機能」領域 さきがけ研究者
1995/04 - 2006/03 名古屋大学 大学院理学研究科 助手
2000/06 - 2003/03 ハーバード大学 ダナ・ファーバー癌研究所 日本学術振興会海外特別研究員
所属学会 (4件):
日本エピジェネティクス研究会
, 日本生化学会
, 日本分子生物学会
, 日本遺伝学会
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