小野政輝

オノマサテル | Ono Masateru

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：薬系化学、創薬科学 , 食品科学 , 生物分子化学

研究キーワード (7件)：機器分析 , 天然物化学 , 生物有機化学 , 化学系薬学 , Biological Organic Chemistry , Food Science and Nutritional Chemistry , Chemical Pharmaceutics

競争的資金等の研究課題 (10件)：

2020 - 2024 硫酸化代謝の生理的意義に関する研究:フェノール性硫酸体の合成と機能評価
2020 - 2024 樹脂配糖体を先導化合物とする瀉下剤開発のための基礎研究
2016 - 2019 樹脂配糖体をシーズとする創薬を目指した基礎研究
2015 - 2018 ミトコンドリア機能異常を指標とした新規生活習慣病予防食品の開発
2012 - 2015 食用植物の多岐に亘る生理機能性の分子レベルでの解明

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論文 (224件)：

Nodoka Misuda, Hirotaka Nishikawa, Shin Yasuda, Hiroyuki Miyashita, Hitoshi Yoshimitsu, Ryota Tsuchihashi, Masafumi Okawa, Junei Kinjo, Masateru Ono. Eleven new glycosidic acid methyl esters from the crude resin glycoside fraction of Ipomoea alba seeds. Journal of natural medicines. 2024. 78. 4. 1057-1070
Wakana Iwamoto, Tomohiro Ikeda, Hirotaka Nishikawa, Masashi Hirano, Hideki Kinoshita, Masateru Ono, Katsuhisa Kurogi, Yoichi Sakakibara, Masahito Suiko, Shin Yasuda. Regulatory Effects of Antioxidants on Indoxyl Sulfate-Enhanced Intracellular Oxidation and Impaired Phagocytic Activity in Differentiated U937 Human Macrophage Cells. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2024. 88. 1081-1089
Nodoka Misuda, Karin Uechi, Shin Yasuda, Hiroyuki Miyashita, Hitoshi Yoshimitsu, Ryota Tsuchihashi, Masafumi Okawa, Junei Kinjo, Masateru Ono. Identification and characterization of organic and glycosidic acids in the crude resin glycoside fraction of Ipomoea alba seeds. Carbohydrate Research. 2024. 540. 109142-109142
Masateru Ono, Daiki Tenmaya, Maki Tarumi, Syouri Satou, Kotone Tsuji, Hirotaka Nishikawa, Shin Yasuda, Hiroyuki Miyashita, Jian-Rong Zhou, Kazumi Yokomizo, et al. Four new resin glycosides from Ipomoea muricata seeds: muricatins XIV-XVII. Journal of Natural Medicines. 2024. 78. 3. 525-536
Kazutaka Uemura, Renjyu Murakami, Eiki Kimura, Marina Kai, Nodoka Misuda, Shin Yasuda, Hiroyuki Miyashita, Hitoshi Yoshimitsu, Ryota Tsuchihasi, Masafumi Okawa, et al. Identification and characterization of organic and glycosidic acids in the crude resin glycoside fraction of Ipomoea lacunosa seeds. Carbohydrate Research. 2024. 536

MISC (52件)：

森田, 千紘, 谷口, 玲央真, 吉田, 実央, 德永, 祐希, 木下, 英樹, 小野, 政輝, 黒木, 勝久, 榊原, 陽一, 水光, 正仁, 安田, 伸. Acetaminophen硫酸体の有機合成-Chemical Synthesis of Acetaminophen O-Sulfate. 東海大学紀要農学部. 2022. 41. 39-46
西川大貴, 松原颯汰, 森田千紘, 岩本若菜, 天満屋醍希, 小野政輝, 木下英樹, 安田伸, 小野政輝, 木下英樹, et al. ハリアサガオ樹脂配糖体がHL-60ヒト白血病細胞に及ぼす増殖抑制作用. 日本農芸化学会西日本支部大会およびシンポジウム講演要旨集. 2022. 2022
小野政輝, 下原隆明, 安田伸, 土橋良太, 大川雅史, 金城順英, 吉満斉, 野原稔弘. コヒルガオの樹脂配糖体(4)根茎に含まれる3種の新樹脂配糖体の構造について. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
小野政輝, 湯原進賀, 松原颯汰, 安田伸, 土橋良太, 大川雅史, 金城順英, 吉満斉, 野原稔弘. コヒルガオの樹脂配糖体根茎に含まれる3種の新ヤラピンについて. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2021. 67回. 228-228
小野政輝, 武富早希, 柿木優一, 樽見まき, 安田伸, 大川雅史, 金城順英, 宮下裕幸, 吉満斉, 野原稔弘. ハリアサガオ種子の粗樹脂配糖体画分の1種の新構成配糖酸および2種の新樹脂配糖体の単離と構造解明. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st

特許 (8件)：

書籍 (1件)：

生薬・薬用植物研究の最新動向
シーエムシー出版 2017

講演・口頭発表等 (338件)：

白花夕顔種子の樹脂配糖体に関する研究(7)5種のヤラピンについて
(日本生薬学会第70回年会 2024)
コヒルガオの樹脂配糖体(9) 根茎に含まれる5種の新ヤラピンについて
(日本生薬学会第70回年会 2024)
ヒルガオの葉と茎の成分に関する研究
(第61回化学関連支部合同九州大会 2024)
マメアサガオの葉と茎の樹脂配糖体画分の構成成分について
(第61回化学関連支部合同九州大会 2024)
コヒルガオの樹脂配糖体(8)根茎に含まれる3種の新ヤラピンについて
(第61回化学関連支部合同九州大会 2024)

Works (8件)：

トマトに含まれる機能性物質の分析(リコピン等)
2003 -
Analysis of functional compounds ripe fruits of Tomato
2003 -
化粧品素材のヒアルロニダーゼ阻害効果に関する研究
2001 -
Research on the hyaluronidase inhibition effect of the cosmetic material
2001 -
カチオン化セルロースの定量法の開発
1999 -

学歴 (2件)：

1983 - 1985 熊本大学大学院薬学研究科
1979 - 1983 熊本大学薬学部薬剤学科

学位 (1件)：

薬学博士 (九州大学)

経歴 (7件)：

2022/04 - 現在東海大学農学部食生命科学科教授
2008/04 - 2022/03 東海大学農学部バイオサイエンス学科教授
2003/04 - 2008/03 九州東海大学農学部バイオサイエンス学科教授
2000/04 - 2003/03 九州東海大学農学部バイオサイエンス学科助教授
1993/04 - 2000/03 九州東海大学総合教育研究センター助教授

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受賞 (3件)：

2016/09 - 日本生薬学会日本生薬学会学術貢献賞樹脂配糖体に関する化学的研究
2002/09 - 平成14年度日本生薬学会学術奨励賞蔓荊子をはじめとする諸生薬の機能性成分の探索研究
1999/01 - 松前重義賞学術部門

所属学会 (2件)：

日本生薬学会 , 日本薬学会

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