研究者
J-GLOBAL ID:200901085560121524
更新日: 2024年09月19日
永田 恭介
ナガタ キヨウスケ | NAGATA Kyosuke
所属機関・部署:
職名:
学長
研究分野 (3件):
構造生物化学
, ウイルス学
, 分子生物学
競争的資金等の研究課題 (7件):
- 2011 - インフルエンザウイルス(以下「FluV」という)由来のRNAポリメラーゼサブユニットPA-PB1複合体(以下「PA-PB1」という)の結合を阻害する二化合物(以下併せて「本化合物」という。)の構造情報の甲から乙への開示後の、乙による生物活性の再現性評価研究。甲が研究し保有する評価系(以下「本評価系」という。)の乙への技術移管を含めた評価系に関する研究
- 2009 - インフルエンザウイルスの複製の分子構造解析
- 2000 - 2002 ストレス応答の分子機構に関する研究
- 真核細胞遺伝子の複製と転写の制御機構
- ウイルスと宿主細胞機能の相互作用
- 抗ウイルスの分子機構
- 細胞がん化の分子機構
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論文 (194件):
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Hajdu, Balin, Hunyadi-Gulyas, Eva, Kato, Kohsuke, Kawaguchi, Atsushi, Nagata, Kyosuke, Gyurcsik, Bela. Zinc binding of a Cys2His2-type zinc finger protein is enhanced by the interaction with DNA. JOURNAL OF BIOLOGICAL INORGANIC CHEMISTRY. 2023. 28. 3. 301-315
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Kuroki, Takahiro, Hatta, Tomohisa, Natsume, Tohru, Sakai, Nobuaki, Yagi, Akira, Kato, Kosuke, Nagata, Kyosuke, Kawaguchi, Atsushi. ARHGAP1 Transported with Influenza Viral Genome Ensures Integrity of Viral Particle Surface through Efficient Budozone Formation. MBIO. 2022. 13. 3. e0072122
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Kato, Kohsuke, Kawaguchi, Atsushi, Nagata, Kyosuke. Template activating factor-I epigenetically regulates the TERT transcription in human cancer cells. SCIENTIFIC REPORTS. 2021. 11. 1. 17726-17726
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Lee, SangJoon, Ishitsuka, Akari, Kuroki, Takahiro, Lin, Yu-Hsien, Shibuya, Akira, Hongu, Tsunaki, Funakoshi, Yuji, Kanaho, Yasunori, Nagata, Kyosuke, Kawaguchi, Atsushi. Arf6 exacerbates allergic asthma through cell-to-cell transmission of ASC inflammasomes. JCI INSIGHT. 2021. 6. 16
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Okuwaki, Mitsuru, Saotome-Nakamura, Ai, Yoshimura, Masashi, Saito, Shoko, Hirawake-Mogi, Hiroko, Sekiya, Takeshi, Nagata, Kyosuke. RNA-recognition motifs and glycine and arginine-rich region cooperatively regulate the nucleolar localization of nucleolin. Journal of biochemistry. 2020. 169. 1. 87-100
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特許 (7件):
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インフルエンザウイルス由来のRNAポリメラーゼ発現系構築と結晶化及び抗インフルエンザ薬のスクリーニング方法
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インフルエンザウイルス由来のRNAポリメラーゼPB1-PB2タンパク質の発現系構築と結晶化
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PA-PB1
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酵母細胞を用いたインフルエンザウイルスゲノムの複製・転写系
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インターフェロン応答を制御する方法
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書籍 (298件):
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基礎コース細胞生物学
John Wiley & Sons,Inc. 2013 ISBN:9784807908196
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ウイルス
2012
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ウイルスの構造と感染サイクル
微生物学 基礎から臨床へのアプローチ 2012
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第15回国際ウイルス学会議速報
ウイルス 2011
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21世紀の分子生物学
株式会社東京化学同人 2011
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講演・口頭発表等 (55件):
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Influenza viral budozone formation in concert with vesicular transport of viral genome ensures functional integrity of virions for immune evasion
(第68回日本ウイルス学会学術集会 2021)
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MxA inflammasome restricts the host range of influenza A viruses in respiratory epithelium
(第67回日本ウイルス学会学術集会 2019)
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Inhibition of type I IFN production in avian influenza virus-infected macrophages
(第66回日本ウイルス学会学術集会 2018)
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Influenza virus NS1 protein inhibits selective autophagy induced by virus genome recognition
(第66回日本ウイルス学会学術集会 2018)
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Influenza virus restriction factor MxA functions as inflammasome receptor in respiratory epithelium
(第66回日本ウイルス学会学術集会 2018)
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Works (2件):
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Gene silencing and histone modification by JDP2, a repressor that binds to the AP-1 regulatory sequence, during the differentiation of F9 embryonic carcinoma cells.
永田, 恭介 - 現在
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ウイルス感染におけるクロマティン制御
永田, 恭介 - 現在
学歴 (3件):
- - 1981 東京大学 薬学研究科 薬学専攻
- - 1981 東京大学 薬学研究科 薬学
- - 1976 東京大学 薬学部 薬学科
経歴 (11件):
- 2011/10 - 現在 筑波大学 医学医療系 教授(改組により)
- 2006/04 - 2011/09 筑波大学 大学院人間総合科学研究科生命システム医学専攻 教授(改組により)
- 2004/04 - 2006/03 筑波大学 大学院人間総合科学研究科社会環境医学専攻/・基礎医学系 教授(改組により)
- 2001/02 - 2004/03 筑波大学 基礎医学系 教授
- 2001/02 - 2001/03 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 教授(併任)
- 1999/04 - 2001/01 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 助教授
- 1991/04 - 1999/03 東京工業大学 生命理工学部 助教授
- 1985/02 - 1991/03 国立遺伝学研究所 分子遺伝研究部門 助手
- 1984/07 - 1985/02 スローンケタリング記念癌研究所(米国、ニューヨーク市) 分子生物・ウイルス研究系 研究員
- 1981/09 - 1984/06 アルバート・アインシュタイン医科大学(米国、ニューヨーク市) 発生生物・癌研究部門 博士研究員
- 1981/04 - 1981/08 東京大学 薬学部生理化学教室 研究生
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委員歴 (11件):
- 2008 - 現在 日本分子生物学会 学術事業企画委員会委員長
- 2008 - 現在 日本分子生物学会 理事
- 2007 - 現在 日本生化学会 関東支部運営委員会委員
- 2004 - 現在 日本ウイルス学会 理事(庶務担当常務理事)
- 2004 - 現在 バイオ計測研究会 バイオ計測研究会理事
- 2003 - 現在 日本生化学会 代議員
- 2002 - 現在 日本生化学会 評議員
- 2002 - 現在 日本生化学会 関東支部幹事
- 1994 - 現在 日本ウイルス学会 将来構想検討委員
- 2006 - 2009 日本ウイルス学会 ウイルス学将来構想検討委員会 委員長
- 1999 - 2001 日本薬学会 関東支部幹事
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受賞 (1件):
所属学会 (7件):
日本薬学会
, 日本分子生物学会
, 日本生化学会
, 日本癌学会
, 日本ウイルス学会
, バイオ計測研究会
, American Society for Microbiology
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