研究者
J-GLOBAL ID:200901085933651588
更新日: 2024年11月30日
杉戸 信彦
スギト ノブヒコ | Sugito Nobuhiko
所属機関・部署:
法政大学 人間環境学部人間環境学科
法政大学 人間環境学部人間環境学科 について
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職名:
教授
研究分野 (3件):
地球人間圏科学
, 防災工学
, 地理学
研究キーワード (9件):
土地条件
, 地震
, 活断層
, 変動地形
, 自然災害
, 自然地理学
, 歴史地震
, 古地震
, 自然地理
競争的資金等の研究課題 (18件):
2022 - 2025 海底段丘と海底活断層から構築する相模トラフ周辺の新たな地殻変動モデル
2022 - 2025 プレート境界における歪蓄積過程と地表地震断層の関係 -台湾台東縦谷断層を対象にー
2022 - 2025 断層活動の不均一性を考慮した大規模活断層帯の地震予測モデルの構築
2019 - 2023 外的条件の変化による活断層の活動性への影響
2019 - 2022 南西諸島とその周辺を対象とした詳細地形データによる海陸沿岸部の変動地形学的研究
2019 - 2022 断層活動の多様性を考慮した活断層地震予測モデルの再構築
2018 - 2022 活断層による微地形の形成が居住と土地利用に与えた影響の地理学的解明
2018 - 2022 完新世の地形発達から明らかにする南海トラフ地震の多様性
2016 - 2019 一まわり小さな地震を考慮した活断層の地震発生予測モデルの構築
2015 - 2018 弥生時代以降・都市圏直下の大地震と地形環境変化に関する変動地形学的研究
2015 - 2018 ハザードマップにおける災害予測および避難情報伝達の機能向上に資する地理学的研究
2012 - 2015 東日本大震災の災害地理学的検証-「想定外」回避のためのハザード評価手法の再検討-
2011 - 2015 高解像度DEMステレオ計測システムの開発と活断層・変動地形研究への応用
2009 - 2011 活断層の地表変位予測に関する変動地形学的研究
2009 - 2010 活断層大地震の連鎖と相補性の定量的な検証
2008 - 2010 フィリピン断層帯の大地震発生パターンの地形学的・地震学的研究
2006 - 2008 モンゴルのプレート内最大級地震断層と活断層に関する変動地形学的研究
2006 - 2008 要注意の長大活断層を対象とした活動域区分・活動履歴の高精度化
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論文 (56件):
堤 浩之・杉戸信彦・木村治夫・川嶋渉造・中西利典・郡谷順英・谷口 薫・小俣雅志. 奈良盆地東縁断層帯の帯解断層と天理撓曲の活動履歴と変位速度. 活断層研究. 2023. 58. 1-19
Nobuhiko Sugito, Hideaki Goto, Yasuhiro Kumahara, Hiroyuki Tsutsumi, Takashi Nakata, Kyoko Kagohara, Nobuhisa Matta, Mitsuhisa Watanabe. Surface Ruptures Accompanied with the Largest Foreshock. Surface Ruptures Associated with the 2016 Kumamoto Earthquake Sequence in Southwest Japan. 2022. 233-241
Sugito, N, H. Sawa, K. Taniguchi, Y. Sato, M. Watanabe, Y. Suzuki. Evolution of Riedel-shear pop-up structures during cumulative strike-slip faulting: A case study in the Misayama-Godo area, Fujimi Town, central Japan. Geomorphology. 2019. 327. 446-455
杉戸信彦・古澤 明・澤 祥・田力正好・谷口 薫・渡辺満久・鈴木康弘. 山梨県南アルプス市築山における糸魚川-静岡構造線断層帯南部区間の平均変位速度. 地学雑誌. 2019. 128. 453-464
杉戸 信彦, 岩井 雅夫, 若木 仁美, 松井 浩紀, 鈴木 康弘. 安乗口海底谷における南海トラフ周辺海底活断層の変動地形学的・古地震学的調査. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2018. 2018. 0. 466-466
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MISC (51件):
廣内大助, 松多信尚, 石山達也, 安江健一, 杉戸信彦, 竹下欣宏, 藤田奈津子, 澤祥, 水谷光太郎, 谷口薫. トレンチ掘削調査に基づく糸魚川-静岡構造線神城断層の活動時期. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2020. 2020
水谷光太郎, 廣内大助, 松多信尚, 石山達也, 杉戸信彦, 安江健一, 竹下欣宏, 藤田奈津子, 澤祥, 道家涼介, et al. 糸魚川-静岡構造線断層帯神城断層南部における活動履歴調査. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2019. 2019
廣内大助, 松多信尚, 安江健一, 竹下欣宏, 道家涼介, 佐藤善輝, 石村大輔, 石山達也, 杉戸信彦, 塩野敏昭, et al. 糸魚川-静岡構造線活断層帯神城断層北部における断層活動. 日本地理学会発表要旨集. 2017. 2017s. 91. 288
松多信尚, 杉戸信彦, 廣内大助, 池田一貴, 澤洋, 渡辺満久, 鈴木康弘. 2014年長野県神城断層地震に伴って白馬村蕨平に出現した地表地震断層の変動地形学的調査. 日本地理学会発表要旨集. 2016. 2016. 89. 170-100244
KUMAHARA Yasuhiro, GOTO Hideaki, NAKATA Takashi, ISHIGURO Satoshi, ISHIMURA Daisuke, ISHIYAMA Tatsuya, OKADA Shinsuke, KAGOHARA Kyoko, KASHIHARA Shintaro, KANEDA Heitaro, et al. 2016年熊本地震に伴う地表地震断層の分布とその特徴. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2016. 2016
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書籍 (65件):
わかる!取り組む!新・災害と防災1地震
帝国書院,63p 2024
1:25,000活断層図長野盆地西縁断層帯とその周辺「坂城」
国土地理院技術資料D1-No.1076 2023
大震災と地理学,公益社団法人日本地理学会編,「地理学事典」
丸善出版,842p,520-521 2023
1:25,000活断層図糸魚川-静岡構造線断層帯とその周辺「茅野改訂版」
国土地理院技術資料D1-No.1060 2022
1:25,000活断層図糸魚川-静岡構造線断層帯とその周辺「茅野改訂版」解説書
国土地理院技術資料D1-No.1068,18p,https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/guidebook.html 2022
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講演・口頭発表等 (50件):
熱田台地北方,矢田川左岸の沖積低地に発達する旧河道の形成時期
(日本地理学会2019年秋季学術大会発表要旨集,96,P001 2019)
安乗口海底谷における南海トラフ周辺海底活断層の変動地形学的・古地震学的調査-有孔虫分析と放射性炭素年代測定-
(日本地球惑星科学連合2019年大会予稿集,SSS15-P18 2019)
南海トラフ周辺活断層の古地震学的調査-安乗口海底谷における検討-
(平成30年度高知大学海洋コア総合研究センター共同利用・共同研究成果報告会,P-17 2019)
安乗口海底谷における南海トラフ周辺海底活断層の変動地形学的・古地震学的調査
(日本地質学会第125年学術大会(つくば特別大会)講演要旨,R8-P-7 2018)
高解像度DEMを用いた長野県大町市街地の活断層分布の検討
(日本地球惑星科学連合2018年大会予稿集,SSS08-P15 2018)
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Works (85件):
3.1横手盆地東縁断層帯(南部区間)の調査,文部科学省研究開発局・国立研究開発法人産業技術総合研究所,活断層評価の高度化・効率化のための調査手法の検証令和4年度成果報告書,209p,3-43
近藤久雄・杉戸信彦 2023 - 2023
3.1.1活断層の詳細位置・形状・活動性解明のための調査,文部科学省研究開発局・国立大学法人京都大学防災研究所,森本・富樫断層帯における重点的な調査観測令和4年度成果報告書,184p,6-64
石山達也・蔵下英司・佐藤比呂志・堤 浩之・杉戸信彦・松多信尚・廣内大助・安江健一・立石 良・中西利典・加藤直子・松原 誠 2023 - 2023
南海トラフ域におけるプレート間固着・滑りの時空間変化の把握,災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画令和4年度年次報告,課題番号:NGY_04
田所敬一・伊藤武男・山岡耕春・渡辺俊樹・鈴木康弘・田部井隆雄・生田領野・杉戸信彦・松多信尚 2023 - 2023
変動地形学的手法による内陸地震発生モデルと活断層長期評価手法の再検討,災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画令和4年度年次報告,課題番号:NGY_03
鈴木康弘・石山達也・杉戸信彦・後藤秀昭・熊原康博・中田 高・金田平太郎・松多信尚・廣内大助・石村大輔・岡田真介・楮原京子・渡辺満久・澤 祥 2023 - 2023
3.1活断層の活動区間を正確に把握するための詳細位置・形状等の調査及び断層活動履歴や平均変位速度の解明のための調査研究,文部科学省研究開発局・国立大学法人京都大学防災研究所,奈良盆地東縁断層帯における重点的な調査観測令和元~3年度成果報告書,564p,6-111
堤 浩之・小松原 琢・池田安隆・杉戸信彦・木村治夫・西山昭仁・村田泰輔・中西利典・土井有紀・川嶋渉造 2022 - 2022
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学歴 (2件):
2003 - 2006 京都大学 理学研究科 地球惑星科学専攻
2003 - 2006 京都大学 理学研究科 地球惑星科学専攻
学位 (1件):
博士(理学) (京都大学)
経歴 (10件):
2021/04 - 現在 法政大学人間環境学部教授
2016/04 - 2021/03 法政大学人間環境学部准教授
2013/04 - 2016/03 法政大学人間環境学部専任講師
2012/08 - 2013/03 名古屋大学大学院環境学研究科研究員
2012/01 - 2012/07 名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山研究センター研究機関研究員
2009/08 - 2011/12 名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山・防災研究センター研究機関研究員
2009/08 - 2011/12 名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山・防災研究センター研究機関研究員
2006/07 - 2009/07 名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山・防災研究センター研究員
2006/07 - 2009/07 名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山・防災研究センター研究員
2006/04 - 2006/06 京都大学大学院理学研究科研修員(地球惑星科学専攻)
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受賞 (5件):
2017/05 - 第19回学校図書館出版賞 「わかる!取り組む!災害と防災全5巻」(帝国書院編集部編*,2017,帝国書院) * 執筆:今村文彦・宇根 寛・海津正倫・久保純子・阪本真由美・サッパシーアナワット・佐藤翔輔・杉戸信彦・鈴木毅彦・鈴木康弘・関根正人・坪木和久・中林一樹・西村浩一・日野亮太・松本 淳・山岡耕春、協力:矢守克也
2017/03 - 2016年度日本地理学会賞(著作発信部門) 「防災・減災につなげるハザードマップの活かし方」(鈴木康弘編,2015,岩波書店,248p)執筆者一同* * 鈴木康弘・石黒聡士・宇根 寛・岡本耕平・久保純子・熊木洋太・黒木貴一・杉戸信彦・鈴木毅彦・廣内大助・前田洋介・松多信尚・村山良之・森田匡俊・渡辺満久
2013/03 - 2012年度日本地理学会賞(社会貢献部門) 日本地理学会災害対応本部津波被災マップ作成チーム* * 鈴木康弘・石黒聡士・碓井照子・内田主税・宇根 寛・海津正倫・熊原康博・後藤秀昭・坂上寛之・杉戸信彦・田村賢哉・中田 高・長谷川智則・廣内大助・堀 和明・松多信尚・渡辺満久
2011/11 - 2011年度日本活断層学会論文賞 鈴木康弘・杉戸信彦・隈元 崇・澤 祥・渡辺満久・松多信尚・廣内大助・谷口 薫・田力正好・石黒聡士・佐藤善輝,2010,平均変位速度分布に基づく糸魚川-静岡構造線断層帯北部の地震発生予測,活断層研究,33,1-14.
2010/11 - 日本活断層学会2010年度秋季学術大会若手優秀講演賞 杉戸信彦・後藤秀昭・鈴木康弘・廣内大助・D. Enkhtaivan・S. Narangerel・M. Otgonbayar・J. Sukhbaatar・O. Batkhishig,地形学的手法に基づくモンゴル,ブルナイ断層の最近2回の地震時変位量と活動時期,日本活断層学会2010年度秋季学術大会予稿集,O-11,愛知,11月.
所属学会 (12件):
NPO法人FENICS
, Seismological Society of America
, American Geophysical Union
, 法政大学人間環境学会
, 日本環境共生学会
, 日本地質学会
, 日本活断層学会
, 日本地球惑星科学連合
, 東京地学協会
, 日本地震学会
, 日本第四紀学会
, 日本地理学会
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