研究者
J-GLOBAL ID:200901086063766992   更新日: 2024年10月02日

堤 主計

ツツミ チカラ | Tsutsumi Chikara
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 ,  高分子化学 ,  生物有機化学 ,  構造有機化学、物理有機化学
研究キーワード (15件): 徐放剤 ,  超臨界流体 ,  マイクロ波 ,  ラクトン ,  環状カーボネート ,  ラクチド ,  ポリ乳酸 ,  生分解性ポリマー ,  Supercritical fluid ,  Microwave ,  Lactone ,  Cyclic carbonate ,  Lactide ,  Poly(lactide) ,  Biodegradable polymer
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2027 分子間相互作用による忌避薬剤高含浸徐放剤の創成と徐放機構の解明
  • 2024 - 2025 ターシャリー型構造による生分解性高分子の高性能・高機能化
  • 2021 - 2024 ステレオコンプレックス構造を活用したダイナミックUV防除材の創製
  • 2021 - 2022 環境汚染プラスチック問題への対策としての最適な分子構造の検討
  • 2019 - 2021 ポリマーのモルフォロジー変化を活用した環境適応型UV防除材の開発
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論文 (68件):
  • Chikara Tsutsumi, Susumu Nakayama, Masaki Shiomi, Yuushou Nakayama, Takeshi Shiono. Enzymatic degradation of stereocomplexes comprising optically active lactide block copolymers with a degradation accelerator. Polymer Degradation and Stability. 2024. 228. 1-14
  • 堤主計, 中山享, 塩見正樹, 辻久巳. PBL型学生実験における起業家教育の試み. 工学教育. 2024. 72. 3. 48-52
  • 堤主計, 桐間和輝, 岩﨑未来, 中山享, 塩見正樹. ポリ乳酸の合成とその酵素分解性. 新居浜工業高等専門学校紀要. 2024. 60. 14-19
  • Jun Yano, Kenta Suzuki, Chihiro Hashimoto, Chikara Tsutsumi, Nobuki Hayase, Akira Kitani. Trial Fabrication of NADH-Dependent Enzymatic Ethanol Biofuel Cell Providing H2 Gas as well as Electricity. Bulletin of the Chemical Society of Japan. 2023. 96. 4. 331-338
  • 堤主計、高橋絵莉子、近藤匠. L-ラクチド/トリメチレンカーボネート共重合体の熱的特性. 新居浜工業高等専門学校紀要. 2023. 59. 18-21
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MISC (99件):
  • 堤主計, 香川佳弘, 白石美咲, 塩見正樹. ポリ乳酸共重合体の構造が分解性に及ぼす影響. 第73回高分子討論会予稿集. 2024
  • 赤川慎之助, 岩﨑未来, 久保田沙瑛, 堤主計, 中山享. 分解性高分子の物性や分解性における重合開始剤の影響. 第72回高分子討論会予稿集. 2023
  • 赤川慎之助, 岩﨑未来, 久保田沙瑛, 堤主計. 配列制御ポリ乳酸共重合体の合成とそれらの特性. 第37回中国四国地区高分子若手研究会予稿集. 2022
  • 堤主計, 谷本和也, 髙橋歩夢, 赤川慎之助, 中山享, 中山祐正, 塩野毅. ポリ乳酸共重合体の酵素分解性に及ぼす共重合体構造の影響. 第71回高分子討論会予稿集. 2022
  • 堤主計, 日浦潮音, 近藤匠, 中山享, 中山祐正, 塩野毅. ステレオコンプレックス体形成によるポリ乳酸共重合体の物性変化. 第70回高分子討論会予稿集. 2021
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特許 (8件):
講演・口頭発表等 (113件):
  • ポリ乳酸共重合体の構造が分解性に及ぼす影響
    (第73回高分子討論会 2024)
  • 分解性高分子の物性や分解性における重合開始剤の影響
    (第72回高分子討論会 2023)
  • 配列制御ポリ乳酸共重合体の合成とそれらの特性
    (第37回中国四国地区高分子若手研究会 2022)
  • ポリ乳酸共重合体の酵素分解性に及ぼす共重合体構造の影響
    (第71回高分子討論会 2022)
  • ステレオコンプレックス体形成によるポリ乳酸共重合体の物性変化
    (第70回高分子討論会 2021)
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Works (6件):
  • 環境適応型UV防除材の開発
    2018 - 現在
  • 新規徐放材料の開発とその徐放性に関する研究
    2005 - 現在
  • 生分解性プラスチックの実用化
    2000 - 現在
  • マイクロ波による生分解性ポリマーの合成
    2002 - 2010
  • 生分解性ポリマー分解速度調整剤の開発
    2004 -
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学歴 (6件):
  • - 2004 広島大学 工学研究科 物質化学システム専攻
  • - 2004 広島大学
  • - 1994 長岡技術科学大学 工学研究科 生物機能工学専攻
  • - 1994 長岡技術科学大学
  • - 1992 長岡技術科学大学 工学部 生物機能工学課程
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学位 (2件):
  • 博士(工学) (広島大学)
  • 修士(工学) (長岡技術科学大学)
受賞 (4件):
  • 2024/08 - CHS Awards 4th Edition of International Chemistry Scientist Awards (Best Researcher Award) Enzymatic degradation of stereocomplexes comprising optically active lactide block copolymers with a degradation accelerator
  • 2023/07 - Asia Research Awards: AIRA Asia's Outstanding Researcher Award 2023, “Polymer Chemistry” An environmentally adaptable stereocomplex derived from lactide copolymers with improved UV shielding characteristics based on morphological changes
  • 2022/11 - International Society for Science Network: ISSN ISSN International Best Researcher Award 2022 An environmentally adaptable stereocomplex derived from lactide copolymers with improved UV shielding characteristics based on morphological changes
  • 2021/08 - 公益信託エスペック地球環境研究・技術基金 エスペック環境研究奨励賞 環境汚染プラスチック問題への対策としての最適な分子構造の検討
所属学会 (6件):
グリーンプロセスインキュベーションコンソーシアム ,  四国マイクロ波プロセス研究会 ,  日本電磁波エネルギー応用学会 ,  日本農芸化学会 ,  高分子学会 ,  日本化学会
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