研究者
J-GLOBAL ID：200901086124372909   更新日: 2024年04月17日

安井 裕之

ヤスイ ヒロユキ | Yasui Hiroyuki
所属機関・部署：
京都薬科大学 代謝分析学分野

京都薬科大学 代謝分析学分野 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://labo.kyoto-phu.ac.jp/taisya/
研究分野 (4件)： 医療薬学 ,  薬系分析、物理化学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  薬系化学、創薬科学
研究キーワード (8件)： 応用薬理学 ,  医療系薬学 ,  創薬化学 ,  物理系薬学 ,  医薬分子機能学 ,  Pharmacentical Environmental Science ,  Physical Pharmacology ,  Molecular Pharmacology
競争的資金等の研究課題 (28件)：
  • 2023 - 2026 分子量毎のメタロミクス解析による新規生活習慣病発症危険因子の網羅的検討
  • 2020 - 2023 亜鉛要求酵素の活性変動を分子基盤とした炎症性腸疾患の病態解析と新規治療戦略の探索
  • 2017 - 2019 がんTheranosticsを可能にする化合物創製とその高度化利用
  • 2014 - 2017 抗糖尿病薬として内因性インスリンの作用を調整・増強する経口亜鉛製剤の開発
  • 2012 - 2017 バイオメタルと生体反応の連関解明に基づいた疾患治療ファルマコメタロミクスの確立
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論文 (240件)：
  • Yukina Nishito, Yoshiki Kamimura, Shino Nagamatsu, Nao Yamamoto, Hiroyuki Yasui, Taiho Kambe. Zinc and manganese homeostasis closely interact in mammalian cells. The FASEB Journal. 2024. 38. 7
  • Marina Omokawa, Hiroyuki Kimura, Yuichi Hatsukawa, Hidekazu Kawashima, Kazuaki Tsukada, Yusuke Yagi, Yuki Naito, Hiroyuki Yasui. Production and synthesis of a novel 191Pt-labeled platinum complex and evaluation of its biodistribution in healthy mice. Bioorganic & Medicinal Chemistry. 2024. 97. 117557-117557
  • Marina Omokawa, Hiroyuki Kimura, Kenji Arimitsu, Yusuke Yagi, Yasunao Hattori, Hidekazu Kawashima, Yuki Naito, Hiroyuki Yasui. Synthesis and Biological Evaluation of a Novel Sugar-Conjugated Platinum(II) Complex Having a Tumor-Targeting Effect. ACS Omega. 2023
  • Yuto Kondo, Hiroyuki Kimura, Minon Sasaki, Sumina Koike, Yusuke Yagi, Yasunao Hattori, Hidekazu Kawashima, Hiroyuki Yasui. Effect of Water on Direct Radioiodination of Small Molecules/Peptides Using Copper-Mediated Iododeboronation in Water-Alcohol Solvent. ACS Omega. 2023
  • Takenori Furukawa, Hiroyuki Kimura, Minon Sasaki, Takumu Yamada, Takumi Iwasawa, Yusuke Yagi, Kazunori Kato, Hiroyuki Yasui. Novel [111In]In-BnDTPA-EphA2-230-1 Antibody for Single-Photon Emission Computed Tomography Imaging Tracer Targeting of EphA2. ACS Omega. 2023
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MISC (219件)：
  • 安井 友佳子, 山本 圭城, 石坂 敏彦, 安井 裕之. ボリコナゾールの血中トラフ濃度の個体間変動に影響する因子の探索と遺伝子多型情報を用いない血中濃度予測式の提案. TDM研究. 2023. 40. 2. 197-197
  • 吉川 豊, 新垣 あやね, 新谷 路子, 鴨志田 伸吾, 内藤 行喜, 安井 裕之. ミネラル摂取による骨粗鬆症モデルマウスの骨代謝に及ぼす影響. Biomedical Research on Trace Elements. 2022. 33. 1. 144-144
  • 安井 裕之, 中川 善太郎, 西藤 有希奈. 炎症反応の惹起を起因とする肝臓中の分布変動による体内亜鉛調節機構. Biomedical Research on Trace Elements. 2022. 33. 1. 145-145
  • 近藤 悠斗, 木村 寛之, 佐々木 美音, 小池 澄奈, 服部 恭尚, 安井 裕之. ボロン酸前駆体を用いた銅触媒下での放射性ヨウ素化反応を用いたペプチド直接標識法に与える含水溶媒の影響. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 26H-pm10S
  • 大塚 勇輝, 來嶋 ひな, 中井 梨華子, 安井 裕之, 天ヶ瀬 紀久子. NSAIDs誘起性小腸傷害における亜鉛の役割. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 26PO1-38S
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特許 (12件)：
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書籍 (22件)：
  • 化学物質の分析
    東京化学同人 2022 ISBN:9784807917280
  • コンパス分析化学(改訂第3版)
    南江堂 2021 ISBN:9784524403868
  • 臨床分析学のサブノート
    京都廣川書店 2018 ISBN:9784909197337
  • 科学者の研究倫理 化学・ライフサイエンスを中心に
    東京化学同人 2018 ISBN:4807909479
  • コンパス分析化学(改訂第2版)
    南江堂 2017 ISBN:4524403396
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講演・口頭発表等 (144件)：
  • 65Cu/63Cu の安定同位体比分析を用いた病態診断法の開発-潰瘍性大腸炎を取り上げて-
    (第35回バイオメディカル分析科学シンポジウム 2023)
  • 『分析科学で代謝が分かる』亜鉛輸送体の発現制御を基軸とした亜鉛代謝維持機構の理解
    (第35回バイオメディカル分析科学シンポジウム 2023)
  • ホウ素含有医薬品の生体試料中分析を目指した誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS)によるホウ素定量法の開発
    (第35回バイオメディカル分析科学シンポジウム 2023)
  • ホウ素を含む有機化合物の体内動態解析を目指した誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS)によるホウ素定量法の開発
    (日本薬学会第143年会 2023)
  • 銅触媒を用いた放射性ヨウ素標識反応と固相合成法を組み合わせたワンポット標識
    (日本薬学会第143年会 2023)
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学歴 (3件)：
  • 1991 - 1995 京都大学 薬学研究科 博士課程
  • 1989 - 1991 京都大学 薬学研究科 修士課程
  • 1985 - 1989 京都大学 薬学部 製薬化学科
学位 (2件)：
  • 薬学修士 (京都大学)
  • 薬学博士 (京都大学)
経歴 (4件)：
  • 2007/10 - 現在 京都薬科大学薬学部 教授
  • 2007/04 - 2007/09 京都薬科大学薬学部 准教授
  • 2004/04 - 2007/03 京都薬科大学薬学部 助教授
  • 1995/04 - 2004/03 京都薬科大学薬学部 助手
受賞 (1件)：
  • 2000 - 日本薬学会近畿支部奨励賞
所属学会 (11件)：
カロテノイド研究会 ,  錯体化学会 ,  日本ペプチド学会 ,  日本TDM学会 ,  日本酸化ストレス学会 ,  電子スピンサイエンス学会 ,  日本生化学会 ,  日本微量元素学会 ,  日本薬物動態学会 ,  日本薬学会 ,  日本分析化学会
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