研究者
J-GLOBAL ID:200901086949274640   更新日: 2024年09月27日

青木 愼也

アオキ シンヤ | Aoki Sinya
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://physics.px.tsukuba.ac.jp/home/thep/saoki/saoki-J.html
研究分野 (1件): 素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論
競争的資金等の研究課題 (34件):
  • 2022 - 2027 一般化されたフロー変換によるAdS/CFT対応の研究
  • 2018 - 2023 クォークから中性子星へ:QCDの挑戦
  • 2016 - 2020 格子QCDによるハドロン間ポテンシャルの研究の発展
  • 2018 - 2019 QCDに基づく高密度状態方程式の構築
  • 2013 - 2017 格子QCDによる核力ポテンシャルの方法の理論的拡張とその応用
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論文 (720件):
  • Sinya Aoki, Yan Lyu, Takumi Doi, Tetsuo Hatsuda, Yoichi Ikeda, Jie Meng. Doubly charmed tetraquark $T_{cc}^+$ in (2+1)-flavor QCD near physical point. Proceedings of The 40th International Symposium on Lattice Field Theory - PoS(LATTICE2023). 2024. 077
  • Sinya Aoki, Yasumichi Aoki, Hidenori Fukaya, Shoji Hashimoto, Issaku Kanamori, Takashi Kaneko, Yoshifumi Nakamura, Christian Rohrhofer, Kei Suzukih, David Ward. Axial U(1) symmetry near the pseudocritical temperature in $N_f=2+1$ lattice QCD with chiral fermions. Proceedings of The 40th International Symposium on Lattice Field Theory - PoS(LATTICE2023). 2024. 185
  • David Ward, Sinya Aoki, Yasumichi Aoki, Hidenori Fukaya, Shoji Hashimoto, Issaku Kanamori, Takashi Kaneko, Jishnu Goswami, Yu Zhang. Study of Chiral Symmetry and $U(1)_A$ using Spatial Correlators for $N_f$ = 2 + 1 QCD at finite temperature with Domain Wall Fermions. Proceedings of The 40th International Symposium on Lattice Field Theory - PoS(LATTICE2023). 2024. 182
  • Hidenori Fukaya, S. Aoki, Y. Aoki, S. Hashimoto, I. Kanamori, T. Kaneko, K. Suzuki, D. Ward, Y. Nakamura. Chiral susceptibility and axial U(1) anomaly near the (pseudo-)critical temperature. Proceedings of The 40th International Symposium on Lattice Field Theory - PoS(LATTICE2023). 2024. 184
  • Sinya Aoki, Tetsuya Onogi, Tatsuya Yamaoka. Energies and a gravitational charge for massive particles in general relativity. International Journal of Modern Physics A. 2024. 39. 07n08. 2450049
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MISC (63件):
  • 青木 慎也. 格子QCD:この30年の発展 ハドロン質量の完成 (30周年企画 特集 物理科学,この30年(3)) -- (素粒子物理). パリティ. 2015. 30. 6. 14-16
  • 井上 貴史, 村野 啓子, 青木 愼也, 土井 琢身, 初田 哲男, 池田 陽一, 石井 理修, 根村 英克, 佐々木 健志. 20pSB-7 格子QCDによるP波チャンネルの核力と核物質の状態方程式(中性子星・状態方程式,理論核物理領域). 日本物理学会講演概要集. 2013. 68. 2. 31-31
  • 井上 貴史, 青木 愼也, 土井 琢身, 初田 哲男, 池田 陽一, 石井 理修, 村野 啓子, 根村 英克, 佐々木 健志, HAL QCD Collaboration. 26pHC-12 格子QCDによる核物質中のハイペロンの研究(26pHC 中性子星・状態方程式,理論核物理領域). 日本物理学会講演概要集. 2013. 68. 1. 50-50
  • 青木 慎也. 素粒子物理学における数値シミュレーション(総括,<小特集>素粒子物理学における数値シミュレーション). シミュレーション. 2013. 32. 1. 2-3
  • 青木 慎也, 初田 哲男, 石井 理修, 根村 英克. QCDによる核力研究とその展開. 日本物理學會誌. 2012. 67. 11. 745-753
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書籍 (22件):
  • 科研費レポート 「格子量子色力学による核力の解明とその発展」
    最近の研究成果トピックス、科研費NEWS 2018年度 VOL. 1, p.8 . 2019
  • 書評「ランダム行列とゲージ理論<普遍性>を通して捉える量子論」
    数理科学 2017
  • 格子QCDによるハドロン物理 クォークからの理解
    共立出版 2017
  • 格子QCD:この30年の発展 ハドロン質量の完成
    パリティ 2015年6月号 2015
  • 18歳からのクォーク
    パリティ 2014年2月号 2014
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講演・口頭発表等 (152件):
  • Geometric conservation in curved spacetime and entropy
    (2024)
  • Geometry from Quantum Field Theories -- "AdS/CFT" by a conformal flow --
  • A conserved charge in general relativity
    (YITP long-term workshop "Gravity and Cosmology 2024")
  • 曲がった時空の幾何学的保存量とエントロピー
    (小研究会「一般相対論と幾何」(GRGeo) 2024)
  • 局所対称性を持つ理論のネーターの(第1)定理と保存量
    (2023)
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学歴 (4件):
  • - 1987 東京大学 理学系研究科 物理学素粒子理論
  • - 1987 東京大学
  • - 1982 東京大学 理学部 物理学科
  • - 1982 東京大学
学位 (1件):
  • 理学博士 (東京大学)
経歴 (2件):
  • 2013/04 - 現在 京都大学 基礎物理学研究所
  • 2001/04 - 2013/03 筑波大学 数理物質系 教授
委員歴 (1件):
  • 2009 - 2010 日本物理学会 1素粒子論領域 副代表 2若手奨励賞審査委員会委員
受賞 (6件):
  • 2014/04 - 文部科学省 平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門) 「量子色力学の第一原理計算に基づく核力の研究」
  • 2012/12 - 仁科記念財団 2012年度仁科記念賞(2012年12月6日) 「格子量子色力学に基づく核力の導出」
  • 2012/10 - 茨城県科学技術振興財団 第23回つくば賞 「格子量子色力学による核力の研究」
  • 2012/03 - 日本物理学会 日本物理学会第17回論文賞 ``Theoretical Foundation of the Nuclear Force in QCD and its applications to Central and Tensor Forces in Quenched Lattice QCD Simulations''
  • 2009/02 - 井上科学振興財団 第25回 井上学術賞 「格子QCDの相構造の解明とクォークと核力の研究」
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所属学会 (1件):
日本物理学会
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