研究者
J-GLOBAL ID:200901088246123023   更新日: 2024年09月27日

津村 紀子

ツムラ ノリコ | Tsumura Noriko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (3件): 地震学 ,  固体地球物理学 ,  Geophysics
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2011 - 2014 内陸地震震源域における地震波減衰構造の時間変化の研究
  • 2011 - 2013 自然・制御震源統合探査による伊豆弧北西縁衝突-沈み込み漸移帯南端の地殻構造解明
  • 2008 - 2010 日本海東縁ひずみ集中帯の大地震発生ポテンシャル予測に関する研究
  • 2008 - 2010 長大測線統合的地震探査による中部日本地殻構造とアクティブテクトニクスの解明
  • 2004 - 2006 海陸境界帯統合的地震探査による房総半島南部、元禄地震震源断層の解明
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論文 (55件):
  • Tanio ITO, Ken'ichi KANO, Go SATO, Akira FUJIWARA, Toshiki WATANABE, Motonori HIGASHINAKA, Susumu ABE, Shintaro ABE, Noriko TSUMURA, Genjyu YAMAMOTO, et al. Three-dimensional Structure of the Omiya and the Iriyamase Faults and Its Formation Process, the Eastern Margin of the Fujikawa-kako Fault Zone, the Northwestern Border of the Izu Collision Zone, Central Japan: Outcomes of the Multi-line Integrated Seismic Exploration in the Hoshiyama Hills. Journal of Geography (Chigaku Zasshi). 2024
  • 藤原明, 渡辺俊樹, 東中基倫, 阿部進, 伊藤谷生, 狩野謙一, 佐藤剛, 阿部信太郎, 津村紀子, 岩崎貴哉, et al. 富士川河口断層帯から糸魚川-静岡構造線に至る伊豆弧衝突帯北西部の地殻構造 -統合的地震探査FIST2012の成果-. 地学雑誌. 2024. 133. 1
  • Eiji Kurashimo, Takaya Iwasaki, Noriko Tsumura, Takashi Iidaka. The Role of Fluid-Related Heterogeneous Structures in Controlling the Fault Slip Behavior in the Slow-Earthquake Source Region Along the Nankai Subduction Zone, Southwest Japan. GEOPHYSICAL RESEARCH LETTERS. 2021. 48. 4
  • Yuki Susukida, Kei Katsumata, Masayoshi Ichiyanagi, Mako Ohzono, Hiroshi Aoyama, Ryo Tanaka, Masamitsu Takada, Teruhiro Yamaguchi, Kazumi Okada, Hiroaki Takahashi, et al. Focal mechanisms and the stress field in the aftershock area of the 2018 Hokkaido Eastern Iburi earthquake (M-JMA=6.7). EARTH PLANETS AND SPACE. 2021. 73. 1
  • Takaya Iwasaki, Noriko Tsumura, Tanio Ito, Kazunori Arita, Makoto Matsubara, Hiroshi Sato, Eiji Kurashimo, Naoshi Hirata, Susumu Abe, Katsuya Noda, et al. Correction to: Structural heterogeneity in and around the fold-and-thrust belt of the Hidaka Collision zone, Hokkaido, Japan and its relationship to the aftershock activity of the 2018 Hokkaido Eastern Iburi Earthquake (Earth, Planets and Space, (2019), 71, 1, (103), 10.1186/s40623-019-1081-z). Earth, Planets and Space. 2020. 72. 1
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MISC (46件):
  • 島崎壮大, 津村紀子. 日高衝突帯南端部の地下構造に関する研究-数値計算を用いた検討-. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2021. 2021
  • 岩﨑 貴哉, 伊藤 谷生, 津村 紀子, 在田 一則, 松原 誠. 北海道中軸部の島弧 : 島弧衝突構造と2018年北海道胆振東部地震. 地震ジャーナル. 2019. 67. 1-9
  • 島崎壮大, 津村紀子. 日高衝突帯南端部の地下構造-波形計算を用いた再検討-. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2019. 2019
  • 椎名高裕, 勝俣啓, 一柳昌義, 高橋浩晃, 中村亮一, 加藤愛太郎, 大園真子, 青山裕, 田中良, 高田真秀, et al. 北海道胆振地方の地震波速度構造. 日本地震学会秋季大会講演予稿集(CD-ROM). 2019. 2019
  • 薄田悠樹, 勝俣啓, 一柳昌義, 大園真子, 青山裕, 田中良, 高田真秀, 山口照寛, 岡田和見, 高橋浩晃, et al. 2018年北海道胆振東部地震の余震の震源メカニズム解と応力場. 日本地震学会秋季大会講演予稿集(CD-ROM). 2019. 2019
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講演・口頭発表等 (56件):
  • 東北地方米沢-喜多方地域における地震波反射面の空間分布
    (日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2019)
  • 日高衝突帯南端部の地下構造-波形計算を用いた再検討-
    (日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2019)
  • 東北地方大峠カルデラ周辺における地震波反射面の空間分布
    (日本火山学会講演予稿集 2018)
  • 地震活動度を用いた東北地方太平洋沖地震前後の福島県沖および房総沖での応力変化の推定
    (日本地震学会秋季大会講演予稿集(CD-ROM) 2018)
  • 東北地方米沢-会津地域における地震波反射面の空間分布
    (日本地震学会秋季大会講演予稿集(CD-ROM) 2018)
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学歴 (2件):
  • 1991 - 1995 東北大学 理学研究科 地球物理学専攻
  • 1986 - 1991 東北大学 理学部 天文および地球物理学第二学科
学位 (1件):
  • 博士 (理学) (東北大学)
経歴 (3件):
  • 2016/08 - 現在 千葉大学 大学院理学研究院 准教授
  • 2006/04 - 2016/07 千賀大学 理学研究科 助教
  • 1995/08 - 2006/03 千葉大学 理学部 助手
受賞 (2件):
  • 2020/02 - Earth, Planets and Space Highlighted Paper 2019
  • 2014/04 - 日本地震学会 2013年度日本地震学会論文賞
所属学会 (3件):
米国地震学会 ,  米国地球物理学連合 ,  日本地震学会
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