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J-GLOBAL ID:201902267336772742   整理番号:19A1447559

北海道中軸部の島弧-島弧衝突構造と2018年北海道胆振東部地震

著者 (5件):
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号: 67  ページ: 1-9  発行年: 2019年06月20日 
JST資料番号: L0003A  ISSN: 0912-5779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・地震波による地下構造を調べる地震探査には,反射法と屈折/広角反射法とがあることを紹介。
・北海道中部における地震探査から,日高衝突帯の西側には東北日本弧の延長部が存在し,東側では太平洋プレートの沈み込みにより地殻が深さを増しながら下部地殻が剥がれて沈み込むデラミネーション構造を示している状況を解説。
・2018年北海道胆振東部地震(M6.7)の主震及び余震の深度は10~45kmとモホ面よりも深く,マントル最上部内に達していることを強調。
・震源域は,下部地殻のデラミネーション構造部分に該当し,この地域に見られる低い地殻熱流量から,地震の生成メカニズムは,剥離した下部地殻に冷やされたマントル最上部の脆性的性情によると推論。
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分類 (1件):
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地殻・上部マントルの構造・組成 
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