研究者
J-GLOBAL ID:200901090046768962   更新日: 2024年02月14日

佐藤 孝雄

サトウ タカオ | Takao Sato
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 考古学
競争的資金等の研究課題 (46件):
  • 2004 - 現在 北ユーラシアにおける現代型人類集団の出現過程に関する日露共同調査
  • 2021 - 2025 日本列島に棲息したオオヤマネコに関する学際的調査・研究
  • 2018 - 2022 生物分布境界域「下北半島」における更新世人類集団の行動様式に関する学際的研究
  • 2020 - 2021 熊送り儀礼の発達過程に関する動物考古学的研究
  • 2020 - 2021 日本列島に生息したオオヤマネコの生態と絶滅要因に関する調査・研究
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論文 (63件):
  • Tsutaya, T, Takahashi, T, Omori, T, Yamazaki, K, Sato, T, Yoneda, M, Schulting, R.J, Kato, H, Weber A.W. Reconstruction of diachronic changes in human fishing activity and marine ecosystems from carbon and nitrogen stable isotope ratios of Epi-Jomon to Okhotsk fish remains from Hamanaka 2, Hokkaido, Japan. Quaternary International. 2021
  • 市田直一郎, 渡辺丈彦, 佐藤孝雄, 高田 学, 鈴木哲也. 本州最北部における白色石材の種類と分布-尻労安部洞窟出土台形石器の分析を中心に-. 旧石器研究. 2021. 17. 79-99
  • Hattori T, Sawada J, Kanomata Y, Kaoru A, Sato T. Animal utilization of the Epi-Jomon and Okhotsk cultures in Sakhalin: A zooarchaeological analysis of the Nobuo Ito Collection. Bulletin of the Tohoku University Museum. 2021. 20. 41-66
  • 佐藤孝雄. コメント3: 脱・人間中心主義の環境史. 史学. 2020. 49. 1・2. 147-155
  • Tsutaya T, Mackie M, Koenig C, Sato T, Weber A.W, Kato H, Olsen, J.V, Cappellini E. Palaeoproteomic identification of breast milk protein residues from the archaeological skeletal remains of a neonatal dog. Scientific Reports. 2019. 9. 9
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MISC (18件):
  • 佐藤孝雄. 「観月堂」の調査・研究. 韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議年報. 2021. 10. 6-6
  • 佐藤孝雄. 「熊送り」の考古学-ヒグマをめぐる文理融合の最前線-. Bears Japan. 2021. 21. 3. 8-9
  • 佐藤孝雄. 序言: 島の歴史学-講演会の狙い-. 史学. 2018. 88. 1. 149-150
  • 佐藤孝雄. 「縄文犬」の研究-現状と課題-. 畜産の研究. 2018. 72. 12. 944-954
  • 佐藤孝雄. 絡み合う人とオオワシ. BIOSTORY. 2018. 30. 64-66
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書籍 (61件):
  • 三田二丁目町屋跡遺跡-慶慶應義塾大学三田キャンパス東別館建て替え工事に伴う埋蔵文化財調査報告書-
    慶應義塾大学文学部民族学考古学研究室 2021
  • 季刊考古学・別冊32 上黒岩岩陰と縄文草創期
    雄山閣 2020
  • ヒグマ学への招待-自然と文化で考える-
    北海道大学出版会 2020
  • 日吉台遺跡群発掘調査報告書-2006〜2014年度の調査成果-
    慶應義塾大学文学部民族学考古学研究室 2019
  • Animals and their Relations to Gods, Humans and Things in the Ancient World.
    Springer VS: Wiesbaden. 2019 ISBN:9783658243883
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講演・口頭発表等 (128件):
  • 観月堂の調査と修復
    (韓国・朝鮮の文化財を考える講演会 2021)
  • 絶滅した日本オオヤマネコの学際的調査・研究
    (日本哺乳類学会2021年度大会 2021)
  • 縄文時代の古植生とニホンジカの古食性復元
    (日本哺乳類学会2021年度大会 2021)
  • 縄文時代の古食性とニホンジカの古食性復元
    (日本哺乳類学会2021年度大会 2021)
  • 羅臼町オタフク岩洞窟および北見市中ノ島遺跡出土ヒグマ遺体の年代と安定同位体比-「熊送り」儀礼の起源と前近代の挙行形態をめぐって-
    (日本動物考古学会第8回大会 2021)
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Works (3件):
  • 縄文人は何故イヌを埋葬したのか?
    2018 - 現在
  • 日本最古の埋葬犬骨
    2014 - 現在
  • 下北半島尻労阿部洞窟の調査・研究
    佐藤孝雄, 澤浦亮平, 澤田純明 ほか 2014 - 現在
学歴 (3件):
  • 1994 - 慶應義塾 文学研究科
  • 1988 - 慶應義塾 文学研究科
  • 1986 - 慶應義塾 文学部
学位 (2件):
  • 文学修士 (慶應義塾)
  • 文学修士 (Keio University)
経歴 (14件):
  • 2011/04 - 現在 慶應義塾大学 大学院文学研究科 委員
  • 2009/04/01 - 現在 慶應義塾大学 文学部 教授
  • 2009/03/31 - 現在 北海道立北方民族博物館 研究協力員
  • 2019/04/01 - 2020/03/31 東京大学 文学部・文学研究科 非常勤講師
  • 2009/04/01 - 2010/03/31 北海道大学 大学院理学研究院 非常勤講師
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委員歴 (42件):
  • 2019/06/22 - 現在 三田史学会 常任委員
  • 2019/06/22 - 現在 三田史学会 常任委員
  • 2018/08/02 - 現在 日本考古学協会 日本考古学協会賞選考委員
  • 2018/08/02 - 現在 日本考古学協会 日本考古学協会賞選考委員
  • 2018/04/01 - 現在 日本動物考古学会 副会長
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所属学会 (10件):
北海道考古学会 ,  考古学研究会 ,  日本考古学協会 ,  日本第四紀学会 ,  日本人類学会 ,  三田史学会 ,  生き物文化誌学会 ,  日本旧石器学会 ,  Society for American Archaeology ,  日本動物考古学会
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