研究者
J-GLOBAL ID:200901091545848450   更新日: 2024年10月02日

數井 裕光

カズイ ヒロアキ | Kazui Hiroaki
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 大阪大学  大学院医学系研究科精神医学分野   招聘教授
研究分野 (2件): 精神神経科学 ,  神経科学一般
研究キーワード (4件): 老年精神医学 ,  痴呆 ,  神経心理学 ,  Dementia
競争的資金等の研究課題 (36件):
  • 2021 - 2026 血液バイオマーカーと神経画像検査によるBPSDの生物学的基盤の解明、および認知症者の層別化に基づいたBPSDケア・介入手法の開発研究
  • 2020 - 2023 「前頭葉機能に注目した自動車運転能力評価法の確立と事故予測への適用」を目指す研究
  • 2020 - 2023 認知症早期診断のスクリーニング検査としての嗅覚検査に関する研究
  • 2020 - 2023 認知症の家族のための「パーソナルBPSDケア電子ノート」と「疾患別認知行動療法プログラム」の開発と効果検証のための研究
  • 2019 - 2022 在宅高齢者・認知症当事者の「こころ」の外化に基づく自助・互助支援システムの開発
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論文 (482件):
  • Yoshihiro Chadani, Ryoko Fujito, Naohiro Kimura, Ryo Kawai, Tetsuo Kashibayashi, Ryuichi Takahashi, Hideki Kanemoto, Kazunari Ishii, Kenji Tagai, Shunichiro Shinagawa, et al. Neural basis of false recognition in Alzheimer’s disease and dementia with lewy bodies. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Tetsuo Kashibayashi, Hideki Kanemoto, Ryuichi Takahashi, Ryoko Fujito, Yoshihiro Chadani, Kenji Tagai, Shunichiro Shinagawa, Kazunari Ishii, Manabu Ikeda, Hiroaki Kazui. Neural Basis of Agitated Behaviors in Patients with Amnestic Mild Cognitive Impairment and Alzheimer's Disease. Journal of Alzheimer's disease : JAD. 2024
  • Takahiro Yamamoto, Ryoko Fujito, Yoshihiro Chadani, Tetsuo Kashibayashi, Naoto Kamimura, Atsushi Tsuda, Masanori Akamatsu, Takuya Matsushita, Takuji Yamagami, Tetsuya Ueba, et al. Improvement in gait velocity variability after cerebrospinal fluid elimination and its relationship to clinical symptoms in patients with idiopathic normal pressure hydrocephalus. Geriatrics & gerontology international. 2024. 24. 7. 693-699
  • Yusuke Watanabe, Yuki Miyazaki, Masahiro Hata, Ryohei Fukuma, Yasunori Aoki, Hiroaki Kazui, Toshihiko Araki, Daiki Taomoto, Yuto Satake, Takashi Suehiro, et al. A deep learning model for the detection of various dementia and MCI pathologies based on resting-state electroencephalography data: A retrospective multicentre study. Neural Networks. 2024. 171. 242-250
  • Hiroshi Kameyama, Kenji Tagai, Emi Takasaki, Tetsuo Kashibayashi, Ryuichi Takahashi, Hideki Kanemoto, Kazunari Ishii, Manabu Ikeda, Masatoshi Shigeta, Shunichiro Shinagawa, et al. Examining Frontal Lobe Asymmetry and Its Potential Role in Aggressive Behaviors in Early Alzheimer's Disease. Journal of Alzheimer's disease : JAD. 2024
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MISC (361件):
  • 河合亮, 中島円, 山田茂樹, 貴島晴彦, 上羽哲也, 中村夏子, 南まりな, 數井裕光. 我が国の脳神経外科施設における特発性正常圧水頭症(idiopathicnormal pressure hydrocephalus:iNPH)診療に関する実態調査. 日本正常圧水頭症学会プログラム・抄録集. 2024. 25th
  • 柳澤 琢史, 畑 真弘, 渡邊 裕亮, 福間 良平, 青木 保典, 數井 裕光, 宮崎 友希, 石井 良平, 吉山 顕次, 貴島 晴彦, et al. 認知症研究の最前線 安静時脳波による認知症の自動診断. 臨床神経生理学. 2023. 51. 5. 438-438
  • 柳澤琢史, 柳澤琢史, 畑真弘, 渡邊裕亮, 福間良平, 福間良平, 青木保典, 數井裕光, 宮崎友希, 石井良平, et al. 安静時脳波による認知症の自動診断. 臨床神経生理学(Web). 2023. 51. 5
  • 長澤隆暁, 樫林哲雄, 上村直人, 津田敦, 赤松正規, 藤戸良子, 池田由美, 數井裕光. 初発症状として漢字の失書を認めたアルツハイマー型認知症の1例. 精神神経学雑誌. 2023. 125. 4
  • 長澤隆暁, 峯瀬正祥, 上村直人, 藤戸良子, 數井裕光. ドライブレコーダーの記録で運転能力の低下が認められなかった前頭側頭葉変性症の1例. 高次脳機能研究. 2023. 43. 1
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書籍 (67件):
  • メディカルスタッフのための精神医学(谷岡哲也、友竹正人、安原由子、大坂京子編集)V精神障害各論.J神経認知障害
    中外医学社 2021
  • 認知症ハンドブック第2版(中島健二、下濱俊、冨本秀和、三村將、新井哲朗編集). 第3章認知症の診断.5.鑑別診断
    医学書院 2020
  • ナース・PT・OT・ST必携 高次脳機能障害ビジュアル大事典 リハビリナース2020年秋季増刊(大沢愛子監修)1章 高次脳機能障害 1-9,特発性正常圧水頭症(iNPH)
    メディカ出版 2020
  • 研修医のための精神科ハンドブック(日本精神神経学会医師臨床研修制度に関する検討委員会編)第4章症例を通した学び 2,症候 もの忘れ
    医学書院 2020
  • 新臨床内科学第10版(矢﨑義雄監修)第10章神経疾患.特発性正常圧水頭症
    医学書院 2020
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講演・口頭発表等 (163件):
  • 知っておきたい特発性正常圧水頭症の最新の知見
    (第30回日本脳ドック学会総会シンポジウム10 脳ドック受診者のTreatable dementiaを見逃さない 2021)
  • 認知症診断における神経生理学の応用
    (第35回日本老年精神医学会)
  • 会長講演 発現機序に基いた認知症の行動・心理症状に対する治療 -精神科救急の視点も含めて-
    (第28会日本精神科救急学会学術総会 2020)
  • Success rate of various countermeasures against behavioral psychological symptoms of dementia based on the accumulation of real-world experience
    (2020 IPA Virtual congress 2020)
  • BPSD治療の最近の進歩
    (第38会日本認知症学会学術集会 2019)
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Works (26件):
  • FDG-PETによるDLB患者に対するコリンエステラーゼ阻害剤の効果判定法の開発
    2010 -
  • 正常圧水頭症の疫学・病態と治療に関する研究
    2010 -
  • 認知症の行動心理症状に対する原因疾患別の治療マニュアルと連携クリニカルパス作成に関する研究
    2010 -
  • リン酸化タウの凝集阻害及び分解促進を標的とした新しいアルツハイマー病の根本的治療法に関する研究
    2010 -
  • かかりつけ医のための認知症の鑑別診断と疾患別治療に関する研究
    2010 -
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学歴 (2件):
  • - 1995 大阪大学 大学院医学系研究科博士課程
  • - 1989 鳥取大学 医学部医学課程
学位 (1件):
  • 医学博士 (大阪大学)
経歴 (14件):
  • 2018/01 - 現在 高知大学 医学部神経精神科学講座 教授
  • 2006/04 - 2017/12 大阪大学 大学院医学系研究科精神医学分野学部 講師
  • 2016/04 - 2017/03 熊本大学 医学部 非常勤講師 併任
  • 2015/04 - 2017/03 名古屋市立大学 大学院医学研究科 非常勤講師
  • 2015/04 - 2016/05 大阪大学 医学部附属病院 病棟医長会議長
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委員歴 (9件):
  • 2015 - 日本認知症学会 評議員
  • 2014 - 日本老年精神医学会準機関誌 編集委員
  • 2012 - 日本神経心理学会 編集委員
  • 2012 - 日本神経精神医学会 評議員
  • 2008 - 近畿精神神経学会 評議員
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受賞 (5件):
  • 2015/06 - European Academy of Neurology. Paper of the Month (Lumboperitoneal shunt surgery for idiopathic normal pressure hydrocephalus (SINPHONI-2): an open-label randomised trial)
  • 2014/06 - 日本老年精神医学会 平成26年度日本老年精神医学会特別奨励賞共同受賞
  • 2013/06 - 日本老年精神医学会 平成25年度日本老年精神医学会特別奨励賞共同受賞 (Classification of delusions in Alzheimer’s disease and their neural correlates)
  • 2011/06 - 日本老年精神医学会 第26回日本老年精神医学会最優秀ポスター賞共同受賞 (デイサービス利用者に対する認知トレーニングの効果:多施設無作為割付単盲検試験)
  • 2008/11 - 日本高次脳機能障害学会 第32回日本高次脳機能障害学会優秀ポスター発表賞共同受賞 (健忘型軽度認知機能障害患者の金銭管理能力)、(特発性正常圧水頭症における精神行動障害と認知機能障害の関連について)、(言語記憶課題における虚再認の出現様式. 側頭葉内側部の再認中電気刺激による検討から)
所属学会 (10件):
日本老年精神医学会 ,  近畿精神神経学会 ,  日本水頭症脳脊髄液学会 ,  日本高次脳機能障害学会 ,  日本神経心理学会 ,  日本老年医学会会員 ,  日本神経精神医学会会員 ,  日本正常圧水頭症学会会員 ,  日本認知症学会会員 ,  日本総合病院精神医学会会員
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