研究者
J-GLOBAL ID：200901092059747037   更新日: 2024年04月10日

宮脇 崇

ミヤワキ タカシ | Miyawaki Takashi
所属機関・部署：
北九州市立大学 国際環境工学部

北九州市立大学 国際環境工学部 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://www.kitakyu-u.ac.jp/
研究分野 (3件)： 化学物質影響 ,  環境負荷、リスク評価管理 ,  環境動態解析
研究キーワード (5件)： 環境分析化学 ,  環境影響評価 ,  環境動態解析 ,  環境化学 ,  Analytical Chemistry and Environmental Chemistry
競争的資金等の研究課題 (14件)：
  • 2024 - 2026 緊急時を想定した底質毒性評価手法の開発
  • 2023 - 2026 データ非依存型取得法による環境汚染物質の定量デジタルアーカイブ手法の開発
  • 2023 - 2026 情報科学の援用による多様な化学物質の包括的・即応的環境計測
  • 2024 - 2025 RNA-Seqを用いたレアメタルの藻類毒性評価システムの構築
  • 2019 - 2022 水環境への新興化学物質の排出実態解明と発生源解析手法の開発
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論文 (63件)：
  • Kiwao Kadokami, Takashi Miyawaki, Sokichi Takagi, Katsumi Iwabuchi, Hironori Towatari, Tomohiro Yoshino, Masahiro Yagi, Yuji Aita, Tomoko Ito, Shusuke Takemine, et al. Novel automated identification and quantification database using liquid chromatography quadrupole time-of-flight mass spectrometry for quick, comprehensive, cheap and extendable organic micro-pollutant analysis in environmental systems. Analytica Chimica Acta. 2023. 1238. 340656-340656
  • Manabu KASHIWABARA, Koichiro HATA, Masaya MATSUKI, Takaoki KOGA, Toyokazu KOGA, Shusaku HIRAKAWA, Nobuhiro SHIMIZU, Gensei MATSUMOTO, Yuko ISHIBASHI, Takashi MIYAWAKI, et al. Changes of Nutrients Load due to Seasonal Operation of Sewage Treatment Plant and Their Evaluation. Journal of Environmental Chemistry. 2023. 33. 1-7
  • Ryo Omagari, Yuichi Miyabara, Shunji Hashimoto, Takashi Miyawaki, Masashi Toyota, Kiwao Kadokami, Daisuke Nakajima. The rapid survey method of chemical contamination in floods caused by Typhoon Hagibis by combining in vitro bioassay and comprehensive analysis. Environment international. 2022. 159. 107017-107017
  • 加藤みか, 西野貴裕, 宮沢佳隆, 飯田有香, 東條俊樹, 浅川大地, 市原真紀子, 大方正倫, 松村千里, 羽賀雄紀, et al. リン酸エステル系難燃剤による国内水環境汚染の実態. 地球環境. 2022. 27. 3
  • Yuhei Tazunoki, Makoto Tokuda, Ayumi Sakuma, Kou Nishimuta, Yutaro Oba, Kiwao Kadokami, Takashi Miyawaki, Makihiko Ikegami, Daisuke Ueno. Comprehensive analyses of agrochemicals affecting aquatic ecosystems: A case study of Odonata communities and macrophytes in Saga Plain, northern Kyushu, Japan. Environmental Pollution. 2022. 292. 118334-118334
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MISC (135件)：
  • 宮脇崇, 福地敏治. AIQSを知りUnknownsを知れば百戦殆からず. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2022. 30th
  • 宮脇崇, 古閑豊和, 平川周作, 豊永悟史, 門上希和夫. 都市域河川中微量化学物質の発生源推定および生態毒性に関する検討. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2022. 30th
  • 平川周作, 堀就英, 香月進, 宮脇崇, 平野将司, 岩田久人, 辻学. 油症患者におけるダイオキシン類の蓄積特性とin silicoドッキングシミュレーションによるチトクロームP450を介した代謝予測. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2022. 30th
  • 中山崇, 宮脇崇, 加藤みか, 伊藤朋子, 東海敬一, 吉田彩美, 梅澤真一, 堀井勇一, 板倉直哉, 川口豊太, et al. 自動同定定量システム(AIQS-GC)による環境試料の半定量及び添加回収試験による精度確認~II型共同研究によるラウンドロビンテスト~. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2022. 30th
  • 古閑豊和, 石橋融子, 宮脇崇. 福岡県保健環境研究所における緊急時環境調査への取り組み. 全国環境研究所交流シンポジウム予稿集(Web). 2022. 37th
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特許 (4件)：
Works (1件)：
  • JICAベトナム水環境技術能力向上プロジェクト
    2006 -
学歴 (2件)：
  • - 2001 熊本大学 自然科学研究科 環境解析学
  • - 2001 熊本大学 理学部
学位 (2件)：
  • 修士(理学) (熊本大学大学院自然科学研究科)
  • 博士(学術) (愛媛大学大学院連合農学研究科)
経歴 (4件)：
  • 2021/04 - 現在 北九州市立大学 国際環境工学部 准教授
  • 2018/04 - 現在 国立環境研究所 客員研究員
  • 2008/04 - 2021/03 福岡県保健環境研究所 研究職員(主任技師・研究員・専門研究員)
  • 2002/04 - 2008/03 愛媛大学農学部 環境産業科学研究室 助教
委員歴 (4件)：
  • 2021/04 - 現在 日本環境化学会 「Environmental Monitoring and Contaminants Research」 編集委員
  • 2021/04 - 現在 日本環境化学会 災害時調査手法部会幹事
  • 2017/04 - 現在 日本環境化学会 評議員
  • 2013/04 - 現在 日本水環境学会 MS技術技術研究委員会幹事
受賞 (5件)：
  • 2021/06 - 日本環境化学会 環境化学論文賞 「国内都市域の水環境中における生活由来化学物質の環境実態解明及び生態リスク評価」
  • 2021/06 - 日本環境化学会 環境化学技術賞 「環境DNAメタバーコーディングを用いた河川における魚類調査手法の検討と水質による影響の解析」
  • 2020/06 - 国立研究開発法人国立環境研究所 環境賞(審査委員会特別賞) 「化学物質の自動同定・定量データベースの開発・普及」
  • 2018/06 - 日本水環境学会 技術奨励賞 「地域ネットワークを活用した化学物質の網羅モニタリングと統合的評価・管理手法に関する調査研究」
  • 2014/06 - 公益財団法人鉄鋼環境基金 技術委員長賞 「緊急時土壌汚染調査用の迅速測定技術の開発」
所属学会 (4件)：
日本質量分析学会 ,  日本水環境学会 ,  日本環境化学会 ,  日本分析化学会
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