研究者
J-GLOBAL ID:200901092082974229   更新日: 2024年10月01日

八木 貴信

ヤギ タカノブ | Yagi Takanobu
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (3件): 森林科学 ,  形態、構造 ,  生態学、環境学
研究キーワード (8件): 混交林化 ,  下刈り省略 ,  植物間相互作用 ,  天然更新 ,  休眠芽発達 ,  シュート形態 ,  分枝パターン ,  樹冠発達
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2014 - 2017 下層植生が繁茂する強度間伐地での正の植物間相互作用を介した広葉樹更新メカニズム
  • 2002 - 2010 Crown development of Japanese beech saplings in relation to understorey dwarf bamboo
  • 2002 - 2010 Crown development of cool-temperate broad-leaved tree species
論文 (16件):
  • Takanobu Yagi. The combined effects of tree shelters, large stock and vegetation control on the early growth of conifer seedlings. Journal of Forest Research. 2022. 27. 3. 206-213
  • 野口麻穂子, 松尾享, 小西光次, 櫻昭二, 八木貴信, 櫃間岳, 齋藤智之, 荒井隆介, 八木橋勉. 隔年下刈りがカラマツ植栽木の5年間の生存と成長に及ぼす影響. 東北森林科学会誌. 2019. 24. 37-48
  • Eriko Ito, Sophal Chann, Bora Tith, Samkol Keth, Chandararity Ly, Phallaphearaoth Op, Naoyuki Furuya, Yasuhiro Ohnuki, Shin’ichi Iida, Takanori Shimizu, et al. Two phenological variants of Terminalia alata coexist in a dry dipterocarp forest. Plant Species Biology. 2017. 33. 1. 59-66
  • 八木橋 勉, 中谷 友樹, 中原 健一, 那須野 俊, 櫃間 岳, 野口 麻穂子, 八木 貴信, 齋藤 智之, 松本 和馬, 山田 健, et al. スギコンテナ苗と裸苗の成長と形状比の関係 (特集 低コスト再造林に向けたコンテナ苗の活用). 日本森林学会誌 = Journal of the Japanese Forest Society. 2016. 98. 4. 139-145
  • 成松眞樹, 八木貴信, 野口麻穂子. カラマツコンテナ苗の植栽時期が植栽後の活着と成長に及ぼす影響. 日本森林学会誌. 2016. 98. 167-175
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MISC (12件):
  • 八木貴信. 低コスト再造林方法への新たな試み. 九州の森と林業. 2018. 126. 1-3
  • 八木貴信. 九州の樹木シリーズ(6) クロキ. 九州の森と林業. 2017. 119. 4
  • 鈴木 祥悟, 島田 卓哉, 八木橋 勉, 八木 貴信. ウソが選好するサクラの種類,品種が示す花芽の特徴. 東北森林科学会誌. 2016. 21. 1. 1-5
  • 八木貴信. スギコンテナ苗の樹形と育苗方法. 岩手の林業. 2015. 693. 6-7
  • 成松 眞樹, 八木 貴信, 野口 麻穂子. 植栽当年におけるカラマツコンテナ苗地上部、地下部の成長量の経時的変化. 日本森林学会大会発表データベース. 2014. 125. 547
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書籍 (7件):
  • 日本樹木誌2
    日本林業調査会(東京) 2023 ISBN:9784889652741
  • 「低コストモデル実証団地」~次世代造林プロジェクト~成果集
    九州森林管理局(熊本) 2022
  • 「低コストモデル実証団地」~次世代造林プロジェクト~成果集
    九州森林管理局(熊本) 2022
  • 「低コストモデル実証団地」~次世代造林プロジェクト~成果集
    九州森林管理局(熊本) 2022
  • 広葉樹の利用と森林再生を考える-中山間地での広葉樹林の取り扱いについて-
    森林総合研究所関西支所 2018
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講演・口頭発表等 (20件):
  • 植栽時の苗サイズとツリーシェルターの施工がスギ植栽木の成長に及ぼす影響
    (第130回日本森林学会大会 2019)
  • 育苗期間と育苗密度の異なるスギ挿し木コンテナ苗の活着と植栽後3年間の成長
    (第129回日本森林学会大会 2018)
  • 下刈り実施・省略下でカラマツ稚樹が示す樹形アロメトリーの経年変化
    (第128回日本森林学会大会 2017)
  • ギャップ下に更新したウダイカンバ稚樹の3年間の樹形成長
    (第64回日本生態学会大会 2017)
  • 下刈り省略下でスギ稚樹が示す樹形アロメトリーの経年変化
    (第126回日本森林学会大会 2015)
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学歴 (4件):
  • - 2000 京都大学 農学研究科 林学専攻
  • - 2000 京都大学
  • - 1992 京都大学 農学部 林学科
  • - 1992 京都大学
学位 (2件):
  • 博士(農学) (京都大学)
  • Doctor (Kyoto University)
経歴 (6件):
  • 2001 - - 独立行政法人森林総合研究所研究員
  • 2001 - - Researcher, Forestry and Forest Products
  • 2000 - 京都大学大学院農学研究科附属演習林研修員
  • 2000 - Research Fellow, Graduate School of Agriculture,
  • Research Institute
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受賞 (1件):
  • 2001 - Journal of Plant Research 論文賞 (2001)
所属学会 (1件):
日本森林学会
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