研究者
J-GLOBAL ID:200901092598955514   更新日: 2024年10月10日

風間 宏美

Kazama Hiromi
研究分野 (1件): 医化学
研究キーワード (3件): ERストレス ,  分子細胞生物学 ,  乳癌細胞
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2024 - 2027 転移・難治性乳癌に対する「小胞体内プロテオスタシス」を標的とする新規治療法
  • 2020 - 2023 転移難治性乳癌に対するアグリソーム形成を標的とする新規治療法の開発
  • 2016 - 2019 不良タンパク質の微小管輸送およびアグリソーム形成を標的とする転移性乳癌の新規治療
  • 2005 - 2006 ヒト味覚受容体遺伝子発現を利用した新規な味覚検査法の開発
論文 (35件):
  • 森谷 昇太, 風間 宏美, 高野 直治, 宮澤 啓介, 岡部 聖一. ビタミンK2はROS-NOXA-MCL1経路を標的とすることにより急性骨髄性白血病におけるベネトクラクスの殺細胞作用を増強する. 東京医科大学雑誌. 2024. 82. 2. 234-234
  • Tetsuzo Tauchi, Shota Moriya, Seiichi Okabe, Hiromi Kazama, Keisuke Miyazawa, Naoharu Takano. Vitamin K2 sensitizes the efficacy of venetoclax in acute myeloid leukemia by targeting the NOXA-MCL-1 pathway. PloS one. 2024. 19. 7. e0307662
  • Shota Moriya, Hiromi Kazama, Hirotsugu Hino, Naoharu Takano, Masaki Hiramoto, Shin Aizawa, Keisuke Miyazawa. Clarithromycin overcomes stromal cell-mediated drug resistance against proteasome inhibitors in myeloma cells via autophagy flux blockage leading to high NOXA expression. PloS one. 2023. 18. 12. e0295273
  • Gai Yamashita, Naoharu Takano, Hiromi Kazama, Kiyoaki Tsukahara, Keisuke Miyazawa. p53 regulates lysosomal membrane permeabilization as well as cytoprotective autophagy in response to DNA-damaging drugs. Cell Death Discovery. 2022. 8. 1
  • Tomonori Hirose, Yoshinobu Sugitani, Hidetake Kurihara, Hiromi Kazama, Chiho Kusaka, Tetsuo Noda, Hidehisa Takahashi, Shigeo Ohno. PAR3 restricts the expansion of neural precursor cells by regulating hedgehog signaling. Development (Cambridge, England). 2022
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MISC (143件):
  • 吉村 詩緒莉, 犀川 莉奈, 森谷 昇太, 風間 宏美, 高野 直治, 宮澤 啓介. 多発性骨髄腫細胞に対するvenetoclaxとビタミンK2併用によるアポトーシス誘導増強効果とその分子基盤の解明(その1). 東京医科大学雑誌. 2023. 81. 2. 203-204
  • 山下 凱, 高野 直治, 風間 宏美, 宮澤 啓介, 塚原 清彰. p53 regulates lysosomal membrane permeabilization(LMP) and autophagy in response to DNA damage(タイトル和訳中). 東京医科大学雑誌. 2023. 81. 2. 205-205
  • 風間 宏美, 高野 直治, 平本 正樹, 宮澤 啓介. 乳癌細胞におけるHDAC6阻害剤とプロテアソーム阻害剤との併用によるROS産生と小胞体ストレス負荷を介した新規細胞死誘導法の開発. 東京医科大学雑誌. 2023. 81. 2. 205-206
  • 阿部 晃久, 森谷 昇太, 風間 宏美. イソリキリチゲニンはプロテアソームを阻害することにより細胞内タンパク質凝集体の蓄積を誘導するとともにサバイビンの発現を抑制することによりヒトメラノーマ細胞に細胞死を引き起こす. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 1P-191
  • 阿部 晃久, 森谷 昇太, 風間 宏美. イソリキリチゲニンはプロテアソームを阻害することにより細胞内タンパク質凝集体の蓄積を誘導するとともにサバイビンの発現を抑制することによりヒトメラノーマ細胞に細胞死を引き起こす. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 1P-191
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特許 (1件):
学歴 (2件):
  • 2002 - 2004 日本大学 生物資源研究科 応用生命科学専攻
  • 1996 - 2000 日本大学 生物資源科学部 農芸化学
学位 (1件):
  • 修士(生物資源科学) (日本大学)
受賞 (1件):
  • 2019/06 - 東京医科大学 佐々記念賞
所属学会 (2件):
日本分子生物学会 ,  日本癌学会
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