研究者
J-GLOBAL ID:200901093531230279   更新日: 2024年11月17日

河島 克久

カワシマ カツヒサ | Kawashima Katsuhisa
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 地球人間圏科学 ,  防災工学
研究キーワード (8件): 雪氷防災 ,  複合災害 ,  雪氷工学 ,  雪氷災害 ,  鉄道防災 ,  雪氷圏変動 ,  自然災害科学 ,  雪氷学
競争的資金等の研究課題 (33件):
  • 2022 - 2025 大雪時における物流の安定性確保に資する立ち往生危険度予測システムの構築
  • 2020 - 2023 大雪時におけるスタック車両発生条件の定量的評価と予測技術開発
  • 2021 - 2022 UAVを用いた積雪グライド現象の面的監視手法の構築
  • 2019 - 2022 SAR データ等を用いた豪雪地域の積雪深分布プロダクトの開発
  • 2020 - 2021 大雪による車両滞留・立ち往生の潜在的リスク評価に関する事業
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論文 (218件):
  • Hiroyuki Hirashima, Katsuhisa Kawashima, Ken Motoya, Hiroaki Sano. Operation, Expansion, and Improvement of the Snow Load Alert System “YukioroSignal”. Journal of Disaster Research. 2024. 19. 5. 741-749
  • 西井稜子, 河島克久, 松元高峰, 片岡香子, 渡部俊, 栗田裕司. 2022年8月に発生した線状降水帯による新潟県下越地方の豪雨災害. 自然災害科学. 2024. 43. 2. 207-228
  • Yukari Takeuchi, Yuta Katsuyama, Takafumi Katsushima, Hayato Arakawa, Satoru Adachi, Katsuhisa Kawashima. Forest damage and its braking effect on the extreme snow avalanche on Mt. Nodanishoji, Japan, in 2021. Arctic, Antarctic, and Alpine Research. 2024. 56. 1
  • Atsushi Urabe, Kyoko Kataoka, Katsuhisa Kawashima, Ryoko Nishii, Naoki Watanabe, Hirofumi Niiya, Takane Matsusmoto, Syun Watabe, Yasuhiro Takashimizu, Norie Fujibayashi, et al. 口絵 令和6年能登半島地震による新潟市街部での液状化被害. The Quaternary Research (Daiyonki-Kenkyu). 2024
  • 佐藤亮太, 高橋大介, 河島克久, 松元高峰. アルベドの時間変化モデル構築に向けた野外観測. 寒地技術論文・報告集. 2023. 39. 34-37
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MISC (74件):
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特許 (9件):
  • 斜面給水量モニタリング装置
  • 融雪強度推定方法
  • 移動体の着氷雪量の測定方法及びシステム
  • 鉄道車両の雪舞上り抑制構造
  • 融雪水の地中浸透時期の検出方法およびその装置
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書籍 (15件):
  • 村上市災害記録誌「令和4年8月3日からの大雨による災害」
    新潟県村上市 2024
  • 自然災害科学・防災の百科事典
    丸善出版 2022
  • 南岸低気圧による大雪 III:雪氷災害と予測可能性(気象研究ノート241号)
    日本気象学会 2019
  • 新版雪氷辞典
    古今書院 2014 ISBN:9784772241731
  • 日本歴史災害事典
    吉川弘文館 2012 ISBN:9784642014687
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講演・口頭発表等 (52件):
  • Extensive liquefaction and building damage on the Niigata Plain due to the 1 January 2024 Noto Peninsula Earthquake: Geomorphological and geological aspects and land-use in coastal and lowland areas
    (EGU General Assembly 2024 2024)
  • なぜ大雪で大規模な車両の立ち往生が発生するのか?-実態と対策に向けた取り組み-
    (第17回日本安全学教育研究会 2023)
  • Characteristics of SAR backscatter amplitudes corresponding to the seasonal snow-depth variation at snow-buried cubic corner reflectors installed in Nagaoka, Japan
    (AGU Fall Meeting 2021)
  • Sensitivity analysis of backscatter amplitude at snow-buried corner reflectors using C-/L-band SARs
    (AGU Fall Meeting 2020 2020)
  • Slushflows induced by an extreme rain-on-snow event on 9 March 2018, Hokkaido, Japan
    (International Symposium on Snow and Avalanche in Niseko 2018)
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Works (4件):
  • 雪による車両滞留イベントデータベース
    村田晴彦, 河島克久 2022 -
  • 電子解説書「霧の森 大佐渡山地のスギ原生林」(DVD)
    河島克久, 伊豫部勉 2011 -
  • 雪渓崩落災害データベース(CD-R)
    河島克久, 栗原靖, 和泉薫 2009 -
  • 新潟県の自然災害を知ろう(DVD)
    卜部厚志, 河島克久 2007 -
学歴 (3件):
  • 1987 - 1989 北海道大学 大学院理学研究科 地球物理学専攻 博士後期課程
  • 1985 - 1987 北海道大学 大学院理学研究科 地球物理学専攻 修士課程
  • 1981 - 1985 北海道大学 理学部 地球物理学科
学位 (2件):
  • 博士(理学) (新潟大学)
  • 理学修士 (北海道大学)
経歴 (9件):
  • 2016/04 - 現在 新潟大学 災害・復興科学研究所 環境動態研究部門 教授
  • 2018/08 - 2022/07 新潟大学 災害・復興科学研究所 所長
  • 2011/04 - 2016/03 新潟大学 災害・復興科学研究所 環境変動科学部門 准教授
  • 2013/04 - 2014/03 放送大学 非常勤講師
  • 2006/04 - 2011/03 新潟大学 災害復興科学センター 生活安全部門 准教授
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委員歴 (54件):
  • 2024/04 - 現在 京都大学防災研究所 自然災害研究協議会 1号委員
  • 2023/09 - 現在 日本雪氷学会・日本雪工学会 雪氷研究大会(2024・長岡)実行委員長
  • 2023/05 - 現在 公益社団法人日本雪氷学会 理事・北信越支部長・災害対応委員長
  • 2022/05 - 現在 日本雪工学会 理事・副会長
  • 2021/05 - 現在 東日本旅客鉄道株式会社 鉄道防災検討委員会 委員・降積雪防災分科会 主査
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受賞 (12件):
  • 2024/09 - 公益社団法人日本雪氷学会 論文賞 圧雪路面における車両のスタック脆弱性評価
  • 2023/09 - 公益社団法人日本雪氷学会 論文賞 利尻山における雪崩涵養型雪渓の内部構造と氷化過程
  • 2021/06 - 日本雪工学会 技術賞 屋根雪おろし判断のための「雪おろシグナル」の開発と運用
  • 2020/11 - 一般社団法人北海道開発技術センター 寒地技術賞(産業部門) 実車試験による大雪時のスタック発生メカニズム及びタイヤチェーン装着効果の解明
  • 2018/12 - 一般社団法人北海道開発技術センター 寒地技術賞(学術部門) アメダス観測値を用いた任意地点の積雪底面流出量の推定
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所属学会 (10件):
陸水物理学会 ,  水文・水資源学会 ,  日本山の科学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本自然災害学会 ,  水環境技術研究会 ,  日本水文科学会 ,  日本雪工学会 ,  International Glaciological Society ,  日本雪氷学会
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