研究者
J-GLOBAL ID:200901093620778385   更新日: 2024年10月19日

上村 明男

カミムラ アキオ | Kamimura Akio
所属機関・部署:
職名: 大学院担当教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): http://perkin.chem.yamaguchi-u.ac.jp
研究分野 (5件): 有機合成化学 ,  構造有機化学、物理有機化学 ,  有機機能材料 ,  生物有機化学 ,  環境材料、リサイクル技術
研究キーワード (3件): 有機化学 ,  合成化学 ,  プラスチック化学リサイクル
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2022 - 2025 溶媒の特性をコントロールする:スイッチング溶媒研究の新展開
  • 2022 - 2025 溶媒の特性をコントロールする:スイッチング溶媒研究の新展開
  • 2017 - 2022 脂溶性と水溶性が変化できるスイッチングイオン液体を使った抽出分離化学の新展開
  • 2017 - 2021 ヒドロキノン二量体構造が拓く新規有機材料・デルタアレーンとスイッチング蛍光材料
  • 2016 - 2018 新規トリフルオロメチルラジカル試薬の創製
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論文 (186件):
  • Takuji Kawamoto, Mai Hisayuki, Akio Kamimura. Estimation of the rate constants for the radical addition of a trifluoromethyl radical to aryl-substituted vinyl triflates. Chemistry Letters. 2024. 53. 5
  • Takuji Kawamoto, Tetsushi Yamasaki, Tsubasa Ikazaki, Akio Kamimura, Hiroshi Matsubara. Synthesis of 1-amino-3-aryl naphthalenes from bis(trifluoromethanesulfonyl)imide with diyne. 2024
  • Takuji Kawamoto, Tetsushi Yamasaki, Tsubasa Ikazaki, Hiroshi Matsubara, Akio Kamimura. Synthesis of 1-amino-3-aryl Naphthalenes from Bis(perfluoroalkanesulfonyl)imide with 1,2-diethynylbenzenes. Asian Journal of Organic Chemistry. 2024
  • Takuji Kawamoto, Yuki Takeda, Takahiro Kawabata, Akio Kamimura. Boosting sulfonylation reactions between vinyl triflates and alkenes toward β-ketosulfones using aqueous sulfurous acid. Synthesis (Germany). 2024
  • Akio Kamimura, Kohki Abe, Takuji Kawamoto. 2-Phenylsulfanylhydroquinone dimer mono-quinone derivative as a new fluorescence dye responding to reductive conditions. Arkivoc. 2023. 2024. 2. 202312086
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MISC (78件):
  • 村松憲伸, 上村明男, 川本拓治. ビニルトリフラートと酢酸ビニルを用いるラジカル反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 笹倉瑠那, 川本拓治, 上村明男. カチオン部にジオールを持つイオン液体からアルケニルアンモニウムへの新規変換反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 前島貴昭, 寺内萌里, 上村明男, 川本拓治. ビニル環状スルホニルアミドと臭化アリルを用いたラジカル反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 宮本康成, 伊ヶ崎翼, 上村明男, 川本拓治. ペルフルオロ環状スルホニルアミドの光変換反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 神田裕樹, 石堂加奈子, 川本拓治, 上村明男. 1,6-エンイン化合物のラジカルカスケード反応による二環性ジヒドロシロールの合成. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
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特許 (14件):
書籍 (15件):
  • プラスチックのケミカルリサイクル技術(吉岡敏明監修)
    シーエムシー出版 2021 ISBN:9784781316161
  • イオン液体を用いた高分子とバイオマスの化学変換 イオン液体研究最前線と社会実装
    シーエムシー出版 2016 ISBN:9784781312279
  • フローチャートで考える有機反応機構
    丸善出版 2016 ISBN:9784621300268
  • イオン液体とマイクロ波照射によるプラスチックの解重合, 新しい溶媒を使った有機合成
    S&T出版 2013
  • 最先端材料システムOne Point2 イオン液体
    高分子学会編集 2013
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講演・口頭発表等 (468件):
  • Mild redox reactions for switching functions of molecules
    (30th International Symposium on the Organic Chemistry of Sulfur 2024)
  • A new way to control the solubility of ionic liquids
    (EuChemSil2024 2024)
  • Application of organic synthetic methodologies for green and sustainable chemistry
    (WORKSHOP ON SUSTAINABLE CHEMISTRY 2024)
  • Webを用いた先進教育システムの構築: 有機化学コースの電子化を使った対話型授業への発展
    (第42回教育学習支援情報システム(CLE)研究発表会 2024)
  • ビニルトリフラートと酢酸ビニルを用いるラジカル反応
    (日本化学会 第104春季年会 2024)
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学歴 (3件):
  • 1984 - 1987 京都大学 大学院理学研究科博士後期課程 化学専攻
  • 1982 - 1984 京都大学 大学院理学研究科修士課程 化学専攻
  • 1978 - 1982 京都大学 理学部 化学を主として修了
学位 (1件):
  • 理学博士 (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2016/04 - 現在 山口大学 大学院創成科学研究科(工学) 教授
  • 2006/04 - 2016/03 山口大学 大学院医学系研究科(工学) 教授
  • 2004/04 - 2006/03 山口大学 大学院理工学研究科 教授
  • 1996/04 - 2004/03 山口大学 工学部応用化学工学科 助教授
  • 1990/06 - 1996/03 山口大学 教養部化学教室 助教授
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委員歴 (17件):
  • 2022/06 - 現在 プラスチックリサイクル化学研究会 運営幹事
  • 2021/11 - 2024/11 複素環化学討論会 第53回複素環化学討論会実行委員長
  • 2022/03 - 2023/11 日本化学会中国四国支部大会 2023日本化学会中国四国支部大会実行委員長
  • 2018/06 - 2022/06 プラスチックリサイクル化学研究会 会長
  • 2020/04 - 2022/03 日本化学会 代議員
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受賞 (3件):
  • 2009/06 - プラスチックリサイクル化学研究会 プラスチックリサイクル化学研究会研究進歩賞
  • 2009/06 - 宇部興産学術振興財団 宇部興産学術振興財団学術奨励大賞 イオン液体を用いた新しいセルロース分解反応の創出
  • 1995/11 - 有機合成化学協会九州山口支部奨励賞
所属学会 (7件):
近畿化学協会 ,  英国化学会 ,  アメリカ化学会 ,  イオン液体研究会 ,  プラスチックリサイクル化学研究会 ,  日本化学会 ,  有機合成化学協会
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