研究者
J-GLOBAL ID：200901093784671042   更新日: 2024年01月30日

武藤 鉄司

ムトウ テツジ | Muto Tetsuji
所属機関・部署：
長崎大学 総合生産科学域(環境科学系)

長崎大学 総合生産科学域(環境科学系) について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
研究分野 (3件)： 固体地球科学 ,  地球生命科学 ,  地理学
研究キーワード (12件)： モデル実験 ,  大陸棚 ,  気候変動 ,  海水準変動 ,  デルタ ,  河川 ,  地形学 ,  オート層序学 ,  砕屑物堆積学 ,  Geomorphology ,  Stratigraphy ,  Sedimentology
競争的資金等の研究課題 (19件)：
  • 2023 - 2026 海水準変動サイクルのもとでの下流域沖積系のチャネル動態変遷: 収束形態の検出
  • 2018 - 2021 第四紀ニジェールデルタの実験オート層序学と西アフリカ赤道域の環境変動
  • 2018 - 2021 海の深さが支配するデルタ分流チャネルの動態と変遷: オート層序理論の実験的検証
  • 2017 - 2019 堆積物供給フォーシングに対する河川デルタ堆積系の層序応答
  • 2013 - 2016 多サイクル海水準変動のもとで成長するデルタ性大陸棚系のオート層序ノルム
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論文 (64件)：
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MISC (28件)：
  • 武藤鉄司. ムッチーのオート層序学講座 with ヒストリビア(第2講). 堆積学研究. 2022. 80. 1-2. 35-53
  • 武藤鉄司. ムッチーのオート層序学講座 with ヒストリビア(第1講). 堆積学研究. 2021. 79. 2. 95-111
  • 横川美和, 成瀬元, 武藤鉄司, 泉典洋. 水路実験における重力流によるサイクリックステップの形態. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2016. 123rd
  • 横川美和, 武藤鉄司, 成瀬元, 泉典洋, PARKER Gary. サイクリックステップとアンティデューンの特徴. 堆積学研究. 2012. 71. 3
  • 成瀬元, 泉典洋, 武藤鉄司, 横川美和. 密度流によるサイクリックステップの形成条件. 堆積学研究. 2012. 71. 3
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書籍 (3件)：
  • 1D numerical model of delta response to rising sea level
    Proceedings of the 3rd IAHR Symposium, Rivers, Coastal and Estuarine Morphodynamics 2003
  • 1D numerical model of delta response to rising sea level
    Proceedings of the 3rd IAHR Symposium, Rivers, Coastal and Estuarine Morphodynamics 2003
  • Stratigraphical patterns of coastal-fan sedimentation adjacent to high-gradient submarine slopes affected by sea level changes
    Blackie and Son (Eds. W. Nemec & R. J. Steel., Fan deltas : Sedimentology and Tectonic Settings) 1988
講演・口頭発表等 (55件)：
  • オート層序学 For The Next Generation
    (日本堆積学会20周年記念講演会 2023)
  • 定常的海水準変動サイクルのもとで実現する下流域沖積系の無下刻フェイズ: 三次元水槽実験による検証
    (日本地質学会第130年学術大会 2023)
  • 非デルタ性海進期における下流域沖積系のモルフォダイナミクス: オート層序学理論及び水槽実験
    (日本地質学会第129年学術大会 2022)
  • The validity and usefulness of autostratigraphic length scale in interpreting geologic sections: An examination with diffusion-based forward stratigraphic modeling
    (Second International Meeting for Applied Geoscience & Energy 2022)
  • The intrinsic curvature of non-deltaic transgressive shelf profiles: The autostratigraphic rationale
    (The 21st International Sedimentological Congress 2022)
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Works (8件)：
  • 海岸線自動後退理論を基礎とするシークウェンス層序学の開拓
    2000 - 2001
  • Sequence stratigraphy based on the theory of shoreline autoretreat
    2000 - 2001
  • スバールバル諸島古第三紀堆積盆の堆積史
    1996 - 2001
  • Depositional history of the Paleogene basin, Svalbard
    1996 - 2001
  • 北部北海、中部ジュラ系オセベルグデルタの堆積学的研究
    1994 - 1996
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学歴 (5件)：
  • 1984 - 1987 京都大学 理学研究科 博士後期課程 地質学鉱物学専攻
  • - 1987 京都大学
  • 1982 - 1984 京都大学 理学研究科 修士課程 地質学鉱物学専攻
  • 1978 - 1982 静岡大学 理学部 地球科学科
  • - 1982 静岡大学
学位 (2件)：
  • 理学博士 (京都大学)
  • 理学修士 (京都大学)
経歴 (22件)：
  • 2019/04 - 現在 長崎大学総合生産科学域 環境系 教授
  • 2011/04 - 現在 長崎大学 水産・環境科学総合研究科 教授(専任)
  • 2023/04 - 2025/03 長崎大学水産・環境科学総合研究科副研究科長
  • 2017/04 - 2019/03 長崎大学 水産・環境科学総合研究科 研究科長
  • 2012/04 - 2016/03 長崎大学 環境科学部 副学部長
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委員歴 (2件)：
  • 2016/01 - 2019/12 Island Arc Editor-in-Chief
  • 2014/01 - 2016/12 日本堆積学会 会長
受賞 (2件)：
  • 2012/05 - 日本堆積学会 日本堆積学会論文賞 JSR誌(2007)に掲載の論文に対して
  • 2010/04 - SEPM Society for Sedimentary Geology 2010 JSR Best Paper Award - Honorable Mention Awarded to the paper published in JSR (2008)
所属学会 (7件)：
アメリカ地球物理学連合 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本堆積学会 ,  国際堆積地質学会 ,  アメリカ地質学会 ,  国際堆積学会 ,  日本地質学会
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