研究者
J-GLOBAL ID:200901095526863720
更新日: 2024年09月05日
山﨑 要一
ヤマサキ ヨウイチ | Yamasaki Youichi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
https://w3.hal.kagoshima-u.ac.jp/dental/pedo/index.htm
,
http://www.hal.kagoshima-u.ac.jp/dental/Pedo/index.htm
研究キーワード (6件):
モーションキャプチャーによる摂食運動の動態解析
, 小児期呼吸機能シミュレーション
, 小児期咬合異常の早期治療
, 小児の顎口腔機能
, early treatment of malocclusion in children
, Stomatognathic function in children
競争的資金等の研究課題 (44件):
- 2020 - 2023 CT値から算出した気道周囲組織の物性値を用いた小児OSAの原因部位の特定
- 2018 - 2021 ダウン症児OSASの原因部位特定と上顎側方拡大・MFT併用療法の有効性の検討
- 2018 - 2021 小児の睡眠無呼吸時に変動する通気障害部位を検出可能にする気道流体解析モデルの構築
- 2018 - 2021 口腔筋機能療法の小児閉塞性睡眠時無呼吸への有効性が検出可能な流体音響解析法の開発
- 2017 - 2020 小児OSASの新技術で構築された3次元睡眠呼吸モデルによる原因部位の特定
- 2017 - 2020 咀嚼・嚥下機能の新評価法の確立による口唇閉鎖不全と異常口腔機能の関連性の解明
- 2016 - 2019 流体解析を応用したダウン症児OSASの部位特定と歯科的治療モデルの構築
- 2016 - 2019 小児の口唇閉鎖力を改善すると咀嚼運動は改善できる
- 2016 - 2018 小児の口唇閉鎖不全は咀嚼・嚥下機能にどのような影響を及ぼすのか?
- 2016 - 2018 小児OSASの上顎側方急速拡大は漏斗胸を予防する-流体構造連成解析を用いて-
- 2015 - 2017 小児における口呼吸が誘発する異常咀嚼・嚥下機能の3次元動態解析
- 2013 - 2017 乳歯歯髄由来ヒトiPS細胞からの歯形成細胞への分化誘導制御
- 2014 - 2016 上気道通気障害小児の過大吸気陰圧は下顎を後退させる -流体構造連成解析を用いて-
- 2013 - 2016 乳幼児の捕食動作に関する研究
- 2013 - 2016 気道通気障害と口蓋扁桃肥大が小児の咀嚼・嚥下機能におよぼす包括的研究
- 2012 - 2016 子どものこころと身体を見守り支援する大規模データ収集とリスク予測モデル構築
- 2013 - 2015 小児期気道通気障害による吸気時過大陰圧の漏斗胸原因・増悪因子としての機序解明
- 2012 - 2015 呼吸様式は「食べ方」に影響するのか?
- 2012 - 2014 流体-構造連成解析を用いた小児睡眠時無呼吸症候群の通気障害評価システムの構築
- 2011 - 2013 独創的な手法を用いたヒトiPS細胞由来の歯形成細胞群の濃縮法の樹立
- 2011 - 2013 汎用性の高い特異的組織・細胞破壊システムを用いた歯形成不全マウスの作製と応用
- 2010 - 2012 上気道流体シミュレーションによる小児OSASの新しい診断法と歯科的対応法への展開
- 2010 - 2012 流体シミュレーションによる小児OSASの通気障害部位の特定と治療予測モデルの構築
- 2010 - 2012 仮説:歯列咬合状態から捕食動作は推察できる
- 2010 - 2012 流体シミュレーション技法による3次元管腔気道形態の通気機能と顎咬合状態の関連評価
- 2007 - 2009 コーンビームX線CTによる小児の気道と顎顔面形態の流体力学的研究
- 2007 - 2008 小児の睡眠障害およびブラキシズムとストレス、呼吸消化器症状、顎顔面形態との関連
- 2007 - 2008 永久歯の先天性欠如に関する総合的研究
- 2006 - 2007 ブラキシズム関連の口腔疾患に対する唾液分泌促進剤と胃酸分泌抑制剤の治療効果の解明
- 2007 - モーションキャプチャーによる摂食運動の動態解析
- 2004 - 2006 脳口腔機能から小児期の歯列咬合異常を考える
- 2003 - 2005 小児の顎顔面立体モデルによる咬合力と下顎運動の機能解析
- 2000 - 2002 咀嚼運動の咬合相に関する研究
- 1998 - 2000 下顎運動の3次元生体力学シミュレーションモデルを用いた小児期咀嚼機能の解析
- 1997 - 2000 咀嚼の全身の健康における役割を食行動時の脳内神経伝達物質の動態から解明する研究
- 1995 - 1996 下顎運動と咀嚼筋血流量との関連が小児の咀嚼機能の発達に及ぼす影響に関する研究
- 1992 - 1992 乳歯列期小児の咀嚼運動時における顎関節顆頭の三次元動態に関する研究
- 1983 - 小児の顎口腔機能に関する研究
- 小児期の呼吸機能の流体シミュレーションに関する研究
- 小児の咬合異常の早期治療と口腔機能改善に関する研究
- 乳歯列期小児の咬合異常の治療学的検討
- Relationship between early treatment to malocclusion of children and improvement of oral function
- Occlusal guidance for malocclusion of primany dentition
- Mandibular Movement in Children
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論文 (200件):
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Takamasa Kitamura, Anna Uegomori-Yokura, Yoichiro Oku, Kei Maeo, Wakana Kohira, Yukari Suzuki, Yoshihito Yamakawa, Kimiko Ueda, Hideo Sato, Hiroko Ishimaru, et al. Effects of adenoid hypertrophy on nasopharyngeal airway ventilation: A computational fluid dynamics study. International journal of pediatric otorhinolaryngology. 2024. 180. 111961-111961
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北村 尚正, 與倉 杏奈, 奥 陽一郎, 前尾 慶, 幸平 若奈, 鈴木 結加里, 山川 允仁, 上田 公子, 佐藤 秀夫, 石丸 紘子, et al. アデノイド肥大による鼻咽腔通気状態の流体力学的研究. 小児歯科学雑誌. 2024. 62. 地方会抄録号. 65-65
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Rina Sakoda-Iwata, Tomonori Iwasaki, Toshiya Tsujii, Soujiro Hisagai, Yoichiro Oku, Yuusuke Ban, Hideo Sato, Hitomi Ishii, Ryuzo Kanomi, Youichi Yamasaki. Does rapid maxillary expansion improve nasal airway obstruction? A computer fluid dynamics study in patients with nasal mucosa hypertrophy and obstructive adenoids. American journal of orthodontics and dentofacial orthopedics : official publication of the American Association of Orthodontists, its constituent societies, and the American Board of Orthodontics. 2023. 164. 1. e1-e13
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北上 真由美, 佐藤 秀夫, 寺野 くらら, 東郷 夕起子, 橋口 真紀子, 山崎 要一. 大学病院における医療的ケア児への訪問歯科診療の1例. 小児歯科学雑誌. 2023. 61. 大会抄録号. 228-228
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Yoichiro Oku, Tomonori Iwasaki, Toshiya Tsujii, Rina Sakoda-Iwata, Soujiro Hisagai, Yuusuke Ban, Hideo Sato, Hitomi Ishii, Ryuzo Kanomi, Youichi Yamasaki. Effect of palatine tonsil hypertrophy on tongue posture and maxillofacial dentition: A pharyngeal airway computational fluid dynamics study. PEDIATRIC DENTAL JOURNAL. 2023. 33. 1. 42-51
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MISC (71件):
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Emi Inada, Issei Saitoh, Yasutaka Kaihara, Youichi Yamasaki. Factors related to mouth-breathing syndrome and the influence of an incompetent lip seal on facial soft tissue form in children. Pediatric Dental Journal. 2021. 31. 1. 1-10
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帆北友紀, 村上大輔, 柳澤彩佳, 鉛山光世, 稲田絵美, 山﨑要一, 下田平貴子. 化学療法中の幼児における周術期口腔管理の一例. 第一回南九州歯学会. 2019
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山﨑要一. 大学から見た日本の咬合誘導の現状(Occlusal Guidance in Japanese University Hospital),日中の小児歯科における咬合誘導の現状. 日中医学 34巻1号,公益財団法人 日中医学協会編,東京,pp.16-25 ならびに pp.50-58(中国語訳) , (総ページ数:76頁). 2019
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山﨑要一, 岩﨑智憲, 佐藤秀夫, 稲田絵美. 口腔機能発達不全症における呼吸異常の見分け方. 鹿児島県歯科医師会 会報 Teeth ful 2019年4・5月号,144(723):10-13. 2019
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山﨑要一, 岩﨑智憲. (総説)口腔機能発達不全について. 大阪府学校歯科医師会雑誌,23:1-9. 2019
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書籍 (56件):
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佐藤秀夫,橋口真紀子,山﨑要一:第2版 小児歯科学 ベーシックテキスト&クリニカルテキスト(編集主幹:新谷誠康,編集委員:有田憲司,木本茂成,齊藤正人,島村和宏,関本恒夫), 第3章 頭蓋と顎の発育 4.口腔機能の発達 2.発語(発声と構音)機能の発達
永末書店,京都,pp58-61 (総ページ数:438頁). ISBN 978-4-8160-1360-7 2019
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岩崎智憲,佐藤秀夫,山﨑要一:第2版 小児歯科学 ベーシックテキスト&クリニカルテキスト(編集主幹:新谷誠康,編集委員:有田憲司,木本茂成,齊藤正人,島村和宏,関本恒夫), 第3章 頭蓋と顎の発育 4.口腔機能の発達 2.呼吸機能の発達
永末書店,京都,pp55-58, (総ページ数:438頁). ISBN 978-4-8160-1360-7 2019
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橋口真紀子,佐藤秀夫,山﨑要一:第2版 小児歯科学 ベーシックテキスト&クリニカルテキスト(編集主幹:新谷誠康,編集委員:有田憲司,木本茂成,齊藤正人,島村和宏,関本恒夫), 第3章 頭蓋と顎の発育 4.口腔機能の発達 1.摂食嚥下機能の発達
永末書店,京都,pp49-55, (総ページ数:438頁). ISBN 978-4-8160-1360-7 2019
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山崎要一,岩崎智憲:第5章 口腔機能の評価 2.機能的評価-2 呼吸機能と乳幼児期の咬合異常,機能的矯正療法入門 - 臨床的意義と新しい視点 -(編著:氷室利彦)
2017
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山崎要一,岩崎智憲:第4章 成長発育段階と機能的矯正療法 4.乳歯の異常と咬合の形成,機能的矯正療法入門 - 臨床的意義と新しい視点 -(編著:氷室利彦)
東京臨床出版,東京,pp. 65-69, (総ページ数:148頁). 2017
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Works (16件):
-
釜山大学・九州大学小児歯列学共同研究(第9回)
2002 -
-
Pusan univ. and Kyushu-univ joint research on Pedialric Dentistry (9th)
2002 -
-
釜山大学・九州大学 小児歯科学共同研究(第5回)
1998 -
-
Pusan university and Kyushu university joint research on Pediatric dentistry (5th)
1998 -
-
山﨑要一:ブリティッシュコロンビア大学歯学部、バンクーバー(カナダ)、1996.9.16.-12.25 小児の咀嚼運動再現モデルの3次元シミュレーションに関する研究(海外研修・自費)
1996 -
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学歴 (4件):
- - 1987 九州大学 歯学研究科 小児歯科学
- - 1987 九州大学
- - 1983 九州大学 歯学部 歯学
- - 1983 九州大学
学位 (1件):
経歴 (15件):
- 2014/04 - 現在 鹿児島大学歯学部 副学部長
- 2014/04 - 現在 鹿児島大学評議員
- 2014/04 - 現在 鹿児島大学病院 副病院長(歯科担当)
- 2013/07 - 2016/06 日本歯科医学会 常任理事(重点研究委員会 担当理事)
- 2012/05 - 2016/04 一般社団法人 日本小児歯科学会 理事長
- 2008/05 - 2012/04 一般社団法人 日本小児歯科学会 副理事長
- 2003/02 - 鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 教授
- 2003/02 - - Kagoshima University, Graduate School of Medical and
- 1997 - 2003 九州大学 講師
- 1997 - 2003 .1 Kyushu University, Assistant professor
- 1987 - 1996 九州大学 助手
- 1987 - 1996 九州大学
- 1996 - ブリティッシュコロンビア大学 文部省在外研究員
- 1996 - University of British Columbia, visiting scholar
- Dental Professor
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委員歴 (7件):
所属学会 (9件):
日本障害者歯科学会
, 日本小児口腔外科学会
, 咬合誘導研究会
, 日本顎関節学会
, 日本矯正歯科学会
, 日本顎口腔機能学会
, 国際歯科研究学会(IADR)
, 日本小児歯科学会
, Japanese Society for Disability and Oral Health
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