研究者
J-GLOBAL ID:200901096873654568   更新日: 2024年11月20日

村田 幸久

ムラタ タカヒサ | Murata Takahisa
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/houshasen/index.html
研究分野 (7件): 腫瘍生物学 ,  膠原病、アレルギー内科学 ,  実験動物学 ,  動物生命科学 ,  薬理学 ,  獣医学 ,  免疫学
研究キーワード (10件): 腫瘍免疫 ,  人工知能の基礎生物学研究応用 ,  動物行動解析システム ,  行動薬理 ,  血管新生 ,  アレルギー性疾患 ,  プロスタグランジン ,  脂質メディエーター ,  血管内皮細胞 ,  prostaglandin D2
競争的資金等の研究課題 (38件):
  • 2024 - 2029 脂質代謝プロファイルに基づく犬の特発性てんかんの発症機序の解明と治療法の確立
  • 2022 - 2026 周術期アナフィラキシーにおける肥満細胞の役割の解明
  • 2022 - 2026 周術期アナフィラキシーにおける肥満細胞の役割の解明
  • 2022 - 2025 魚類胚の全身スクリーニングと統合オミクスを基盤とした化学物質の毒性発現機序解明
  • 2022 - 2025 魚類胚の全身スクリーニングと統合オミクスを基盤とした化学物質の毒性発現機序解明
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論文 (173件):
  • Takuya Kishi, Koji Kobayashi, Kazuo Sasagawa, Katsuya Sakimura, Takashi Minato, Misato Kida, Takahiro Hata, Yoshihiro Kitagawa, Chihiro Okuma, Takahisa Murata. Automated analysis of a novel object recognition test in mice using image processing and machine learning. Behavioural brain research. 2025. 476. 115278-115278
  • Toko Maehara, Takeshi Osawa, Go Kitahara, Hiroshi Satoh, Takahisa Murata. Profile of uterine flush lipid mediators in cows with subclinical endometritis: pilot study. The Journal of veterinary medical science. 2024
  • Haruko Watanabe-Takano, Katsuhiro Kato, Eri Oguri-Nakamura, Tomohiro Ishii, Koji Kobayashi, Takahisa Murata, Koichiro Tsujikawa, Takaki Miyata, Yoshiaki Kubota, Yasuyuki Hanada, et al. Endothelial cells regulate alveolar morphogenesis by constructing basement membranes acting as a scaffold for myofibroblasts. Nature communications. 2024. 15. 1. 1622-1622
  • Noriko Ozaki, Naoaki Sakamoto, Daiki Horikami, Yuri Tachibana, Nanae Nagata, Koji Kobayashi, Yoshino Taira Arai, Masayoshi Sone, Kazuhiro Hirayama, Takahisa Murata. 15-Hydroxyeicosatrienoic acid induces nasal congestion by changing vascular functions in mice. Allergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology. 2024
  • Noriko Ozaki, Naoaki Sakamoto, Takahisa Murata. [The role of bioactive lipid mediators in nasal congestion of allergic rhinitis]. Nihon yakurigaku zasshi. Folia pharmacologica Japonica. 2024. 159. 3. 182-182
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MISC (74件):
  • 小林唯, 宮崎悠介, 大森啓介, 小林幸司, 永田奈々恵, 藤井渉, 出水庸介, 村田幸久. 癌血管内皮のL-PGDS阻害は抗がん剤感受性を上昇させる. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 村田幸久, 村田幸久, 村田幸久, 稲垣真一郎, 前田真吾, 中村達朗, 永田奈々恵, 永田奈々恵, 犬塚祐介, 濱崎雄太, et al. 臨床医にも使える尿中脂質代謝物の診断応用. 日本小児アレルギー学会誌(Web). 2022. 36. 4
  • 犬塚 祐介, 山本 貴和子, 宮城 俊雅, 西村 幸士, 石川 史, 稲垣 真一郎, 宮地 裕美子, 樺島 重憲, 成田 雅美, 中村 達朗, et al. 単回摂取による二重盲検食物経口負荷試験によるアレルギー症状誘に対する尿中プロスタグランディン代謝物の判別能について. 日本小児アレルギー学会誌. 2020. 34. 4. 483-483
  • Hitomi Kimura, Yutaka Yoneya, Shoma Mikawa, Noriyuki Kaji, Hiroki Ito, Yasuaki Tsuchida, Hirotsugu Komatsu, Takahisa Murata, Hiroshi Ozaki, Ryota Uchida, et al. A new zinc chelator, IPZ-010 ameliorates postoperative ileus. Biomedicine & pharmacotherapy = Biomedecine & pharmacotherapie. 2020. 123. 109773-109773
  • 犬塚祐介, 山本貴和子, 宮城俊雅, 西村幸士, 石川史, 稲垣真一郎, 宮地裕美子, 樺島重憲, 成田雅美, 中村達朗, et al. 単回摂取による二重盲検食物経口負荷試験によるアレルギー症状誘に対する尿中プロスタグランディン代謝物の判別能について. 日本小児アレルギー学会誌(Web). 2020. 34. 4
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特許 (30件):
書籍 (37件):
  • 皮膚に侵入してきたハチ毒の吸収を抑えるマスト細胞由来のPGD2の役割を解明
    日本血管生物医学会サーキュラー 2024
  • プロスタノイドによる血管透過性の制御
    医学のあゆみVol.289 No.13 2024
  • 動物の命を無駄にしないための、 画像解析AIによる 行動試験の評価システムを広める
    研究応援・リバネス 2024
  • 動物の心を読む-画像と機械学習法を応用した実験動物の行動解析技術の開発:AIで動物の行動解析を変革する!
    実験医学 2024
  • 概論-画像と人工知能を応用した動物実験のDX:AIで動物の行動解析を変革する!
    実験医学 2024
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講演・口頭発表等 (95件):
  • 幼少期の腸内環境とアレルギー
    (第27回Hindgut Club Japanシンポジウム 2024)
  • 画像や機械学習を用いた動物行動解析技術の開発と応用
    (第 34 回モロシヌス研究会 2024)
  • 近未来の動物実験手法を学ぶ:機械学習を用いた動物行動解析技術の開発と応用
    (第40回日本ストレス学会 2024)
  • 動物実験のDX アカデミアの取組と将来の汎用化を目指して
    (第1回 薬理毒性試験のDX推進研究会 2024)
  • ~動物実験のDX~ AIを用いた動物行動解析技術の開発と研究応用
    (アンチエイジング研究シンポジウム 2024)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2004 東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻
  • 1997 - 2001 東京大学 農学部 獣医学専修
  • 1995 - 1997 東京大学 教養学部 理科2類
学位 (1件):
  • 博士(獣医学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 東京大学 大学院農学生命科学研究科 寄付講座食と動物のシステム科学研究室 准教授 (兼担)
  • 2022/04 - 現在 東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻 獣医薬理学研究室 准教授
  • 2013/05 - 2022/04 東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻 放射線動物科学研究室 准教授
  • 2005/10 - 2013/05 東京大学 大学院農学生命科学研究科 助教
  • 2004/04 - 2005/09 米国Yale大学医学部 研究員
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委員歴 (10件):
  • 2018/04 - 現在 アイソトープ協会 放射線研究発表会運営委員
  • 2018/04 - 現在 日本脂質生化学会 監事
  • 2016/04 - 現在 日本獣医学会 評議員
  • 2013/04 - 現在 日本薬理学会 評議員
  • 2019/04 - 2021/03 一般社団法人 原発事故被災動物と環境研究会 監事
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受賞 (15件):
  • 2021/12 - 福井県小浜市 杉田玄白賞 食物アレルギーの診断と治療技術の開発
  • 2019/03 - 血管生物医学会 若手優秀賞 アレルギー反応における血管の役割とその制御機構
  • 2017/06 - SHIMADZU Global Innovation Summit Award A Novel Biomarker of Food Allergy
  • 2016/07 - 三島海雲財団 三島海雲学術賞 食物アレルギーの診断と治療法の開発
  • 2016/03 - 日本血管生物医学会 若手最優秀賞 血管新生促進剤の開発
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所属学会 (14件):
薬理毒性試験のDX研究会 ,  日本実験動物学会 ,  欧州アレルギー・臨床免疫学会 ,  米国アレルギー・喘息・免疫学会 ,  日本アレルギー学会 ,  日本脂質生化学会 ,  日本血管生物医学会 ,  日本免疫学会 ,  日本癌学会 ,  日本循環薬理学会 ,  日本薬理学会 ,  日本獣医学会 ,  日本比較薬理毒性学会 ,  米国心臓学会(AHA)
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