研究者
J-GLOBAL ID：200901097022945574   更新日: 2024年11月20日

角皆 潤

ツノガイ ウルム | Tsunogai Urumu
所属機関・部署：
名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 物質循環科学

名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 物質循環科学 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
ホームページURL (1件)： https://biogeochem.has.env.nagoya-u.ac.jp/
研究分野 (5件)： 固体地球科学 ,  大気水圏科学 ,  環境動態解析 ,  分析化学 ,  宇宙惑星科学
研究キーワード (25件)： 大気・海洋化学 ,  二酸化炭素 ,  栄養塩 ,  熱水・火山ガス ,  水素 ,  火山学 ,  オゾン ,  物質循環 ,  酸素 ,  質量分析 ,  非在来型自然エネルギー ,  一次生産 ,  硝酸 ,  メタン ,  炭素循環 ,  窒素循環 ,  温室効果気体 ,  分析化学 ,  同位体 ,  極限環境 ,  陸水 ,  森林 ,  海洋 ,  大気 ,  生物地球化学
競争的資金等の研究課題 (24件)：
  • 2023 - 2026 琵琶湖深部湖底における湧水・メタンの形成機構と同湧水が環境に与える影響の評価
  • 2022 - 2026 極微量安定同位体を用いた水柱酸素消費速度実測:貧酸素水形成におけるその重要性実証
  • 2022 - 2025 火山ガスの供給・蓄積による噴火発生過程の研究
  • 2019 - 2021 極微量酸素同位体をトレーサーに用いた水試料中の呼吸速度定量法開発
  • 2017 - 2021 硝酸の三酸素同位体異常を利用した非培養型の窒素循環速度定量法確立
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論文 (210件)：
  • Weitian Ding, Urumu Tsunogai, Fumiko Nakagawa. Bias in calculating gross nitrification rates in forested catchments using the triple oxygen isotopic composition (Δ17O) of stream nitrate. Biogeosciences. 2024
  • Yutaka Miyagi, Urumu Tsunogai, Kohei Watanabe, Masanori Ito, Fumiko Nakagawa, Ryunosuke Kazahaya. Estimating emission flux of H2S from fumarolic fields using vertical sensor array system. Journal of Volcanology and Geothermal Research. 2024. 450. 108090-108090
  • Susumu Sakata, Urumu Tsunogai, Masahiro Oba, Tomomi Ujiie, Manabu Tanahashi. Archaeal lipid biomarkers in near-surface sediments at a giant colony of the bivalve Calyptogena: Molecular records of a massive methane release event associated with methane hydrate dissociation. Organic Geochemistry. 2024. 188. 104739-104739
  • Ken'ichi Shinozuka, Osamu Nagafuchi, Koyomi Nakazawa, Urumu Tsunogai, Fumiko Nakagawa, Kenshi Tetsuka, Natsumi Tetsuka, Senichi Ebise. Influences of topography on nitrate export from forested watersheds on Yakushima Island, a Natural World Heritage site. RSC Advances. 2024. 14. 41. 29860-29872
  • Takashi Sambuichi, Urumu Tsunogai, Masanori Ito, Fumiko Nakagawa. First Measurements on Triple Oxygen Isotopes of Dissolved Inorganic Phosphate in the Hydrosphere. Environmental Science & Technology. 2023. 57. 8. 3415-3424
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MISC (385件)：
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特許 (3件)：
  • ベンゼンの炭素源特定方法
  • 海底湧水採取装置
  • 液中の地球温暖化気体成分測定装置
書籍 (10件)：
  • 最新 地学事典
    朝倉書店 2024 ISBN:9784582115086
  • 先端の分析法 第2版
    NTS出版 2022 ISBN:9784860437374
  • 海洋底科学の基礎
    共立出版 2016 ISBN:9784320047297
  • 地球と宇宙の化学事典
    朝倉書店 2012 ISBN:9784254160574
  • 生物学辞典
    東京化学同人 2010 ISBN:9784807907359
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講演・口頭発表等 (78件)：
  • Harmon Craig博士に学ぶ地球化学の面白さ
    (2023年度地球化学若手会・地球化学春の研究会 2024)
  • 噴煙観測から推定する火山ガス同位体組成と同位体平衡温度
    (次世代火山研究・人材育成総合プロジェクト合同研究集会 2023)
  • 海水中の溶存無機態リン酸の三酸素同位体組成定量への挑戦
    (日本質量分析学会同位体比部会2023 2023)
  • 火山ガス安定同位体組成観測手法の革新
    (日本火山学会2023年度秋季大会 2023)
  • 三酸素同位体トレーサーを用いた都市大気中窒素酸化物の反応過程追跡.
    (日本地球化学会年会第70回年会 2023)
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Works (5件)：
  • 硝酸の同位体組成を指標に用いた植物の窒素同化過程解析
    2010 - 2011
  • 硝酸の三酸素同位体組成を指標に用いた大気から沈着した窒素の環境動態解析
    2008 - 2010
  • 海洋表層における生物起源微量気体の生成・分解過程とその気候変化への応答
    2006 - 2010
  • 同位体組成を指標に用いた硝酸の高精度起源推定法開発
    2006 - 2007
  • 熱帯林発生源調査と安定同位体比測定による大気中塩化メチルの収支バランスの解明
    2006 - 2007
学歴 (3件)：
  • 1993 - 1996 東京大学 理学系研究科 化学専攻
  • 1991 - 1996 東京大学 理学系研究科 化学専攻
  • 1987 - 1991 東京大学 理学部 化学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (8件)：
  • 2012/04 - 現在 名古屋大学 大学院環境学研究科 教授
  • 2012/04/01 - 現在 名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 物質循環科学 教授
  • 2000/04/01 - 2012/03/31 北海道大学大学院理学研究科・助教授
  • 2000/04 - 2012/03 北海道大学 大学院理学研究科 准教授
  • 1999/04/01 - 2000/03/31 東京工業大学大学院総合理工学研究科・講師
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委員歴 (15件)：
  • 2023/09 - 現在 日本地球化学会 理事
  • 2023/04 - 現在 日本海洋学会 評議員
  • 2021/04 - 現在 アジア大気汚染研究センター 国内酸性雨モニタリング集水域データ検証委員
  • 2012/04 - 現在 三重大学 大学院生物資源学研究科附属練習船共同利用運営協議会委員
  • 2012/04/01 - 現在 三重大学大学院生物資源学研究科附属練習船共同利用運営協議会 委員
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受賞 (6件)：
  • 2023/05 - 日本火山学会 優秀学術賞
  • 2017/09 - 日本地球化学会 日本地球化学会賞
  • 2016/04/23 - 一般財団法人海洋化学研究所 第31回海洋化学学術賞(石橋賞)
  • 2005/09 - (財)昭和シェル石油環境財団 昭和シェル石油環境研究課題賞
  • 2000/09 - 日本地球化学会 日本地球化学会奨励賞
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所属学会 (14件)：
IAVCEI (International Association of Volcanology and Chemistry of the Earth's Interior) ,  日本地球惑星科学連合 ,  大気環境学会 ,  日本分析化学会 ,  日本大気化学会 ,  日本海洋学会 ,  American Geophysical Union ,  日本地球化学会 ,  IAVCEI International Association of Volcanology and Chemistry of the Earth's Interior ,  Geochemical Society ,  日本火山学会 ,  ASLO Association for the Sciences of Limnology and Oceanography ,  日本質量分析学会同位体比部会 ,  大気化学研究会
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