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J-GLOBAL ID：200902160283931250   整理番号：03A0069260

放射線橋かけで調製した変性CMCヒドロゲルの膨潤挙動

Swelling behavior of modified CMC hydrogel prepared by radiation crosslinking.

著者 (3件)： LIU P-F (Peking Univ., Beijing) ,  PENG J (Peking Univ., Beijing) ,  WU J-L (Peking Univ., Beijing)
資料名： Gaofenzi Xuebao  (Gaofenzi Xuebao)
号： 6  ページ： 756-759  発行年： 2002年12月 
JST資料番号： W0847A  ISSN： 1000-3304  CODEN： GAXUE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： カルボキシメチルセルロース(CMC)は最も応用されるセルロース誘導体である。しかし,高い置換度(DS)のCMCを得ることが困難であり,DSが低い時,CMCの水への溶解性が良くない。カルボキシメチルセルロール置換度を改善するため,セルロースにアクリルアミド(AAm)をグラフロ共重合し,AAm基を持つナトリウムカルボキシメチルセルロース(AAm-CMC-Na)を合成した。γ-線照射でAAm-CMC-Na水溶液を基に新規な変成CMCヒドロゲルを得た。AAm-CMC-Naヒドロゲルの膨潤挙動,橋かけ動力学や温度,pH値,無機塩濃度が膨潤率に与える影響を詳しく調べた。AAm-CMC-Na水溶液濃度が12.5%を超えると,γ-線照射でヒドロゲルが調製できた。

シソーラス用語： *カルボキシメチルセルロース ,  置換率 ,  *ヒドロゲル ,  膨潤 ,  グラフト共重合 ,  グラフト共重合体 ,  ポリアクリルアミド ,  γ線照射 ,  カルボアミド ,  ビニル化合物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  不飽和カルボン酸 ,  *放射線架橋
準シソーラス用語： *放射線橋架け

分類 (1件)： 橋かけ  (YH04100E)

物質索引 (1件)： アクリルアミド

タイトルに関連する用語 (7件)： 放射線橋かけ ,  調製 ,  変性 ,  CMC ,  ヒドロゲル ,  膨潤 ,  挙動