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J-GLOBAL ID:200902201121365135   整理番号:08A0585280

在来鉄道における車輪・レールの凹凸

Roughnesses on the wheel and rail surfaces for the conventional narrow-gauge lines
著者 (3件):
資料名:
巻: 14th  ページ: 515-518  発行年: 2007年12月18日 
JST資料番号: L6271A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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転動音に対する評価を行うためには,車輪踏面やレール頭頂面上に存在する凹凸を測定することが必要である。本報では,車輪とレールの凹凸分布に関する測定を行い,転動音との関係を調べた。1)凹凸分布測定と測定結果,2)車輪・レール凹凸と転動音,について述べた。車輪・レールの凹凸は走行踏面に対して,局所的に存在する0.1~100μm程度の表面振幅である。転動音の主成分となる周波数範囲は500~2000Hzであり,列車速度が50~120km/hの場合,これに対応する波長範囲は,7~70mm程度である。測定の結果,車輪・レールの凹凸分布のばらつきの範囲は,±5dB程度であった。車輪・レール凹凸と転動音の関係を調べるために現車試験を行った。試験結果を解析したところ,転動音の大きさを決定する主な要因は,車輪・レール面の凹凸状態であると考えられる。
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分類 (1件):
分類
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鉄道騒音・振動 
タイトルに関連する用語 (4件):
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