文献
J-GLOBAL ID:200902201289118966   整理番号:08A1083752

ハイブリッドプラズマ蒸着フライス加工を使用する金属直接プロトタイピング

Metal direct prototyping by using hybrid plasma deposition and milling
著者 (4件):
資料名:
巻: 209  号:ページ: 124-130  発行年: 2009年01月01日 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
技術者にとっては,ラピッドプロトタイピング(RP)(特に金属のラピッドプロトタイピング)による部材製作用の新モデルの作製は,従来の機械加工による場合より難しい。その上,単純金属直接プロトタイピングやツーリング法で製作された部品の表面品質や寸法精度は,通常の機械加工の部品より低くさえなる。これらの欠点を克服するために,この報告では,新しい金属直接RP法を紹介する。この方法は,ハイブリッドプラズマ蒸着フライス加工(HPDM)と呼ばれ,加える場合にはプラズマ蒸着を,取除く場合には通常のフライス加工を使用して,両方のプロセスの利点を組合せる。レーザや電子ビームなどの他の金属付着法と比較すると,今回のHPDM法で使用したプラズマ蒸着法は,最も経済的である。同時に,製造された部品の精度は総合CNC工程で確保される。この工法では,層製造の原理による階段と,プラズマ蒸着で蒸着されたニヤネットシェイプの許容誤差の除去に役立つ。このプロセスの開発の初期の成果と,このプロセスで作られた部品の特性を,ここでは紹介する。この研究で得られた,最適化したプロセスパラメータのセットを使用して,金属製の空洞の花瓶のような,一群の金属部材を試作した。2.32μmの表面粗さ(Rz)が得られた。金属部材の寸法精度は,±0.05%以内に制御した。これらの得られた成果と共に,ミクロ組織も調べ,HPDMプロセスの金属プロトタイプや工具の直接製造への適用性を立証した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
フライス加工 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る