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J-GLOBAL ID:200902201493449602   整理番号:09A1163772

Ni及びRu電極を持ち多孔質Gdドープセリア電解質を用いたCH4-CO2の電気化学的改質

Electrochemical reforming of CH4-CO2 gas using porous Gd-doped ceria electrolyte with Ni and Ru electrodes
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  号: 1371  ページ: 1147-1152 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: F0382A  ISSN: 1882-0743  CODEN: JCSJEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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NiまたはRu-GDC(Gdドープセリア)カソード/多孔質GDC電解質/Ni,RuまたはSrRuO3-GDCアノード系を用い,400°C~800°C,電場1.25V/cm50%CHにおけるCH4-50%CO2混合ガスの電気化学的改質を調べた。アノードとしてのNiの使用はCH4(CH4→C+2H2)の分解を促進し,アノードのオープンスペースへの炭素の析出のため供給ガスの閉塞を引き起こした。一方,カソード中のNiはCO2のCOとO2-イオンへの還元(CO2+2e-→CO+O2-)に良好に作用した。両電極へのRuの使用は,アノードでのCH4の酸化(CH4+O2-→CO+2H2+2e-)及びカソードでのCO2の還元への影響は小さかった。本酸化物はCH4の改質においてH2と反応してRuとSrを形成した。Srは改質中に800°Cで蒸発した。NiまたはRuカソード及びRuアノードを用い,800°C,11~13hにおいてH2-CO燃料の安定生成が測定された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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