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J-GLOBAL ID：200902201638962982   整理番号：08A1253536

新たな嫌気的メタン酸化の可能性

著者 (1件)： 中村浩平 (岐阜大 応用生物科学)
資料名： 生物工学会誌  (Biotechnology)
巻： 86  号： 11  ページ： 561  発行年： 2008年11月25日 
JST資料番号： G0440B  ISSN： 0919-3758  CODEN： SEKAEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 嫌気的メタン酸化(anaerobic oxidation of methane,AOM)には,メタン生成遺伝子群の一つ,メチル補酵素M還元酵素(MCR)の関与が示唆されている。ここでは,ThauerとShimaによって予言された”MCRを介さないメタンの嫌気的酸化の可能性について紹介した。

シソーラス用語： *嫌気性 ,  *酸化 ,  レダクターゼ ,  補酵素 ,  アルカン

分類 (2件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  環境問題  (SA01020V)

物質索引 (1件)： メタン

引用文献 (5件)：

• THAUER, R. K. Ann. N. Y. Acad. Sci. 2008, 1125, 158
• HALLAM, S. J. Science. 2004, 305, 1457
• RAGHOEBARSING, A. A. Nature. 2006, 440, 918
• GOENRICH, M. J. Biol. Inorg. Chem. 2005, 10, 333
• KEPPLER, F. Nature. 2006, 439, 187

タイトルに関連する用語 (2件)： 嫌気的メタン酸化 ,  可能性