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J-GLOBAL ID:200902201659829026   整理番号:09A0409228

形態および成長特性の主成分分析によるネギの品種分類の検証

Verification of Variety Classification of Bunching Onion Based on Principal Component Analysis of Morphological Traits and Growth Habits
著者 (8件):
資料名:
号:ページ: 121-130  発行年: 2009年03月31日 
JST資料番号: F0562E  ISSN: 1346-6984  CODEN: YCKKBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ネギおよび近縁種157品種・系統を栽培し,形態および成長特性に関する諸形質について調査した。形態特性9形質について主成分分析を行った結果,主に植物体の太さに関する第1主成分と長さに関する第2主成分で約67%の寄与率となった。成長特性7形質の主成分分析の結果,日本以外の品種および晩ネギ群は特異的な分布を示した。これらの位置をもとに,従来の分類体系による各品種群・系統の標準的な特徴を抽出し,これらによく適合する29の標準品種を選定した。この標準品種について,2002~2003年に形態特性9形質を再調査し,157品種の解析で得られた主成分の計算式に当てはめたところ,同様な結果が得られた。これらの標準品種は,ネギの品種特性を客観的に評価するための指標として有用と考えられた。
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分類 (2件):
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作物の品種  ,  野菜 

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