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J-GLOBAL ID:200902202533345666   整理番号:09A1089911

連続高圧二酸化炭素によるレッドビート(Beta vulgaris L.)抽出液中のペルオキシダーゼ及びポリフェノールオキシダーゼの不活性化

Inactivation of peroxidase and polyphenol oxidase in red beet (Beta vulgaris L.) extract with continuous high pressure carbon dioxide
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 108-113  発行年: 2010年03月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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連続高圧二酸化炭素(HPCD)によるレッドビート抽出液(RBE)中のペルオキシダーゼ(POD)及びポリフェノールオキシダーゼ(PPO)の不活性化を検討した。7.5MPaでのHPCD処理(55°C,30分)はそれらの活性を夫々約73%及び93%低下させた。熱処理と比較して連続HPCD処理はPOD及びPPOのデシマル減衰時間(D)を夫々555.6分から55.9分及び161.3分から32.1分に減少させた。不活性化過程は一次反応速度論(r<sup>2</sup>>0.70,p<0.05)で示すことができ:D値は温度が上昇した場合に低下し,7.5MPaで55°Cにおける連続HPCDは反応速度定数(k値;最小D値)を最高にした。POD及びPPOにおける不活性化の活性化エネルギーはHPCD処理により夫々92.5kj/モルから69.8kj/モル及び57.1kj/モルから49.5kj/モルに低下した。連続HPCD処理はRBE試料の抗酸化活性にはほとんど影響を及ぼさなかった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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野菜とその加工品  ,  酵素の応用関連  ,  抽出 

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