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J-GLOBAL ID:200902202552569796   整理番号:09A1238070

試験規模の高圧殺菌プラントにおける担体の最適化-一体化温度分配器(ITD)を用いた反復型CFDアプローチ

Carrier optimisation in a pilot-scale high pressure sterilisation plant - An iterative CFD approach employing an integrated temperature distributor (ITD)
著者 (5件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 199-207  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高圧熱(HPT)加工は工業規模食品殺菌の候補である。HPT加工中に,600MPaあるいはこれ以上の圧力に対して典型的に,急速加圧の結果として容器内に熱が生じる。慣行のレトルト加工では,容器内の温度性状は個々の食品容器のアンダーおよびオーバー加工の発生を最小化させるためにプロセスの全段階で理想的に均一である必要がある。熱保持性の最大化および温度均一性の改善を目的として,(試験規模)HPT加工において絶縁性高分子担体が用いられている。しかし高分子担体は大きな部分の容器容積を占め,負荷用量を損なう。負荷容量問題はHPT処理の工業規模へのスケールアップに対する制限事項である。高分子担体の設計最適化手段として,以前に開発した計算流体力学(CFD)モデルにおける担体壁を進行的に変える反復ソフトウェアルーチンを開発し,これを一体化温度分配器(ITD)ルーチンと結合させ,これにより単一のパラメーターで熱の保持および均一性に関して全体的プロセス性能を表す事ができた。単体壁の厚さ/ITDルーチンの併用使用により,35Lの試験規模高圧殺菌プラントにおける高分子担体の設計,およびプロセスの安全性を表すためのパラメーターなどを含めて,担体設計を超えてHPT加工における適用させ得るITD概念を最適化できた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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食品製造・加工・保蔵法一般 

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