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J-GLOBAL ID:200902204310106620   整理番号:09A0245020

円石藻Emiliania huxleyi(ハプト藻類)における光合成炭素同化:C3回路の優占的作動および活性な補充反応へのβ-カルボキシラーゼの寄与の証拠

Photosynthetic Carbon Assimilation in the Coccolithophorid Emiliania huxleyi (Haptophyta): Evidence for the Predominant Operation of the C3 Cycle and the Contribution of β-Carboxylases to the Active Anaplerotic Reaction
著者 (3件):
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巻: 50  号:ページ: 318-329  発行年: 2009年02月 
JST資料番号: W1897A  ISSN: 0032-0781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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円石藻Emiliania huxleyi(ハプト藻類)の光合成炭素同化の初期過程の代謝物,酵素と遺伝子を分析した。短時間取り込みで,14重炭酸が急速にC3回路の中間体を含むリン酸エステルに取込まれ,次いで脂質に移行したが,C4化合物のアスパラギン酸はほぼ変化なかった。β-カルボキシラーゼ転写産物は,照明下で1時間以内にピルビン酸カルボキシラーゼPYCおよびホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼPEPCが大きく増加したが,ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼは顕著に減少した。PYC活性が単離葉緑体中に検出され,PEPCがミトコンドリアに局在すると予測された。C3回路が炭素同化の初期反応として機能し,β-カルボキシ化(pyr→OAA)が続くアミノ酸の生産に寄与する。
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分類 (2件):
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光合成  ,  酵素生理 
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