文献
J-GLOBAL ID:200902205891850738   整理番号:08A1251656

Clostridium perfringensにおいてVirR/VirSにより直接的に制御される遺伝子の性質

Characterization of Genes Regulated Directly by the VirR/VirS System in Clostridium perfringens
著者 (4件):
資料名:
巻: 190  号: 23  ページ: 7719-7727  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: H0471A  ISSN: 0021-9193  CODEN: JOBAAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
標記細菌株13のゲノム配列中の遺伝子のプロモーター領域に二成分制御系VirR/VirSの応答レギュレーターであるVirRの結合配列を持つものを探索した。その結果,既知のpfoA, vrrに加え, virT, ccp, virUの5種遺伝子を見いだした。この内の後者3遺伝子について実際にVirR/VirSの制御下にあるか否かを解析した。これら遺伝子のプロモーター領域中でのVirR結合部位の転写開始点からの距離や遺伝子の発現がvirR変異株では低下する程度などは,pfoA, vrrの場合と類似しており,VirR/VirS二成分系の制御下にあるものと結論した。virT遺伝子産物はpfoA, vrr遺伝子の発現を負に制御し,virU遺伝子産物はpfoA, vrr, virT, ccpの発現を正に制御した。これらvirT, virUの遺伝子産物はRNAとして機能していると推定された。これらの事実はこの二成分制御系,即ちVirR/VirSレギュロンが蛋白質のみならずRNAをも制御因子として含む複雑なものであることを示唆している。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る