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J-GLOBAL ID:200902206375894180   整理番号:09A0081854

Campanula mediumの花でのp-ヒドロキシ安息香酸をもつ7-アシル化アントシアニン類

7-ACYLATED ANTHOCYANINS WITH P-HYDROXYBENZOIC ACID IN THE FLOWERS OF CAMPANULA MEDIUM
著者 (6件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 401-408  発行年: 2009年01月01日 
JST資料番号: S0966A  ISSN: 0385-5414  CODEN: HTCYAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Campanula mediumの薄青紫色花(’May Blue’)の50%酢酸抽出物から3種のアントシアニンを単離した。それらの中で主アントシアニンとしての新規アシル化アントシアニンがデルフィニジン3-[6-O-(α-ラムノピラノシル)-β-グルコピラノシド]-7-O-[6-O-(4-O-(β-グルコピラノシル)-p-ヒドロキシベンゾイル)-β-グルコピラノシド](5)であることを解明した。その他に,2種の既知アントシアニンとして,ビオデルフィン(4)とデルフィニジン3-O-ルチノシド-7-O-グルコシド(6)を副成分として認めた。HPLC分析により他の3C.medium品種のアントシアニン成分を調べ,’May Purple’の紫色花にはカンパニン(3),’May Pink’のピンク色花にはルブロカンパニン(1),’May Purple Margin’の紫赤色花にはパアプロカンパニン(2)及びルブロカンパニン(1)がそれぞれ主アントシアニンとして存在するのを認めた。これらの結果から,C.medium品種での花色とアントシアニン成分の関係を論議した。(翻訳著者抄録)
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