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J-GLOBAL ID：200902206892536723   整理番号：09A0433461

換気回数測定における環境負荷の低減〈イソブテントレーサーガスとPIDモニタを用いる濃度減衰法〉

著者 (2件)： 堀雅宏 (横浜国大) ,  溝口忠 (URリンケージ)
資料名： 建築設備と配管工事  (Heating Piping & Air Conditioning)
巻： 47  号： 6  ページ： 51-54  発行年： 2009年05月05日 
JST資料番号： S0199B  ISSN： 0385-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 濃度減衰法による換気回数測定において,トレーサーガスとして低環境負荷のイソブテンを,モニタとしてPID(光イオン化法)を用いるシステムを検討し,運用方法を確立してきた。イソブテンとオゾンの反応実験,イソブテンの使用濃度と安定時間の検討などを行い考察した。六フッ化硫黄など5種類のガスとモニタについて環境負荷,毒性,性能(使い易さ),コストの観点から5段階評価を行い,イソブテンは最も優れていることを示した。

シソーラス用語： *換気量 ,  計測 ,  *トレーサ法 ,  光イオン化 ,  環境影響 ,  減少 ,  ポリイソブチレン ,  *標識 ,  気体 ,  オゾン ,  フッ化硫黄 ,  *比較試験 ,  濃度分布 ,  安定化 ,  経時変化 ,  揮発性有機化合物 ,  監視装置 ,  二酸化炭素 ,  酸化二窒素 ,  一酸化炭素 ,  測定データ ,  地球温暖化
準シソーラス用語： PID法 ,  *ポリイソブテン ,  VOC【化合物】

分類 (1件)： 換気  (PC02040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 換気回数 ,  環境負荷 ,  PID ,  モニタ ,  減衰