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J-GLOBAL ID：200902206906233354   整理番号：09A0032368

愛知県津具廃鉱周辺のアンチモンの中性子放射化分析による分析

Analysis of antimony around the abandoned Tsugu mine in Aichi Prefecture by neutron activation analysis

著者 (8件)： KATAYAMA Y. (Univ. Human Environments, Aichi, JPN) ,  MISAWA A. (Univ. Human Environments, Aichi, JPN) ,  YAMADA N. (Univ. Human Environments, Aichi, JPN) ,  YACHI S. (Univ. Human Environments, Aichi, JPN) ,  MUTO H. (Univ. Human Environments, Aichi, JPN) ,  AOKI T. (Univ. Human Environments, Aichi, JPN) ,  KAWABATA Y. (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  NAGAI M. (Univ. Human Environments, Aichi, JPN)
資料名： Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry  (Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry)
巻： 278  号： 2  ページ： 283-286  発行年： 2008年11月 
JST資料番号： B0949B  ISSN： 0236-5731  CODEN： JRNCDM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 愛知県北設楽郡津具鉱山では1956年までアンチモンが採掘され精錬されていた。この廃鉱の操業時に発生した痕跡の量のアンチモンおよびアンチモンによる環境汚染のレベルを検出するために,廃鉱土壌中のアンチモンの量を測定した。また,ヒノキと杉の年輪中のアンチモンの量を測定し,環境条件の年代変化を調べた。アンチモンの量は機器中性子放射化分析(INAA)によって決定した。津具鉱山のさまざまな場所から採取された8個の土壌試料のアンチモン濃度は,8-17,000ppmであった。また,ある特定の場所におけるアンチモン濃度は深さとともに減少した。

シソーラス用語： *廃坑 ,  *アンチモン ,  *中性子放射化分析 ,  *環境汚染 ,  年輪 ,  *土壌汚染 ,  *機器中性子放射化分析
準シソーラス用語： *廃鉱

分類 (3件)： 環境汚染一般  (SB01000C) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  放射化学的分析一般  (CC06010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 愛知 ,  廃鉱 ,  周辺 ,  アンチモン ,  中性子放射化分析 ,  分析