文献
J-GLOBAL ID:200902207120776784   整理番号:09A0729348

FRFベース剛体性質同定での吊下げ効果による偏り誤差の除去

Elimination of Bias Errors Due to Suspension Effects in FRF-Based Rigid Body Property Indentification
著者 (2件):
資料名:
巻: 131  号:ページ: 041005.1-041005.10  発行年: 2009年07月 
JST資料番号: E0720A  ISSN: 0022-0434  CODEN: JDSMAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
剛体性質の周波数応答関数(FRF)ベース同定において,吊下げ効果による偏り誤差を除去する方法を提示した。未知の剛体性質と三つの測定が容易なパラメータのみを用いて吊下げ効果をモデル化することができるように,試験構造を一本の弾性ワイヤで吊下げた。吊下げモデル剛体質量行列から導いたFRFをFRF実験データと直接適合させることによって剛体性質を決定した。シミュレーションと実験の両方で方法の有効性を検証した。結果は方法が残留慣性法(RIM)より正確に,特に低い動的剛性を持つ構造では,剛体性質を同定できることを示した。また方法はRIMより広い周波数範囲で正確な結果を得た。吊下げの偏りの除去により,提示した方法は低周波FRFデータに基づいて剛体性質を同定ことができ,その結果,正確な剛体性質の同定にモード曲線当てはめを必要としなくなった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
システム同定 

前のページに戻る