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J-GLOBAL ID：200902207141749701   整理番号：09A0741374

自動車の軽量化,衝突安全性を支える新材料技術-水に浮く金属,ポーラス金属の自動車への利用-

著者 (1件)： 三原豊 (香川大 工 微細構造デバイス統合研究開発セ)
資料名： 日本機械学会誌  (Journal of the Japan Society of Mechanical Engineers)
巻： 112  号： 1088  ページ： 560-563  発行年： 2009年07月05日 
JST資料番号： F0228A  ISSN： 0021-4728  CODEN： NKGKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 温室効果ガス(二酸化炭素)の排出量削減が求められており,それに応えて自動車の軽量化による燃費の向上が図られている。一方,自動車の衝突安全性の向上も重要な課題であり,剛性や強度を下げないで軽量化することが求められる。最近,衝突時エネルギー吸収特性にすぐれ,軽量・高比剛性のポーラス金属の利用が,新しい素材として検討され始めている。ポーラス金属の自動車への利用について筆者らが検討してきた内容を紹介した。

シソーラス用語： *自動車車体構造 ,  *軽量化 ,  材料 ,  *多孔質金属 ,  安全性 ,  中空体 ,  衝突安全性 ,  自動車用材料 ,  *改変
準シソーラス用語： 自動車材料

分類 (1件)： 自動車材料  (QG03080N)

引用文献 (12件)：

• 環境省. 2004年度(平成16年度)の温室効果ガス排出量速報値について. 2004
• 自動車の軽量化を支える塑性加工技術. 第256回塑性加工シンポジウム, (2007-5). 2007
• 淵沢定克. 最近のチューブハイドロフォーミング技術の研究開発動向と課題. 第249回塑性加工シンポジウム, (2006-8). 2006, 1-8
• 素形材. 2006, 47, 6, 6-9
• ポーラス金属の圧縮試験方法. JIS7902. 2008

タイトルに関連する用語 (6件)： 自動車 ,  軽量化 ,  衝突安全性 ,  新材料 ,  水 ,  ポーラス金属