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J-GLOBAL ID:200902207199865167   整理番号:08A0905882

建築敷地緑化の違いが実在地区内の顕熱負荷に与える影響に関するシミュレーション解析

Simulation analysis of the influences of different building greening methods on sensible heat flux load in an urban district.
著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 97-102  発行年: 2008年08月31日 
JST資料番号: Z0839A  ISSN: 0916-7439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究は,東京都千代田区霞ケ関の実在地区をモデルに,建築敷地内の地上面・屋上や壁面等への緑化条件の相異が地区内の温熱環境改善にどのように寄与するかについてCFD(Computational Fluid Dynamics)解析の方法を用いてシミュレーションを行った。解析の結果,地区内での顕熱総負荷量で見ると,緑化なしと比較して地上面の芝生緑化と屋上緑化を行うと24%低減し,加えて建物南・西面を壁面緑化した場合には15%の低減がみられ,建築敷地内の緑化の違いによる温熱効果を定量的に把握することができた。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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建築環境一般  ,  公園,造園,緑化 

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