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J-GLOBAL ID：200902207913573086   整理番号：08A0682347

民生業務用熱源システムにおける高効率ターボ冷凍機の使用法に関する研究 第1報-インバータターボ冷凍機の全作動領域での性能特性評価

A study about uses of high efficiency centrifugal chillers in heat source system for business use: Performance characteristic evaluation of inverter centrifugal chillers

著者 (4件)： 上田憲治 (大阪大 大学院工学研究科) ,  上田憲治 (三菱重工業) ,  長谷川泰士 (三菱重工業) ,  下田吉之 (大阪大 大学院工学研究科)
資料名： 空気調和・衛生工学会論文集  (Transactions of the Society of Heating, Air-Conditioning and Sanitary Engineers of Japan)
号： 136  ページ： 17-25  発行年： 2008年07月05日 
JST資料番号： G0149B  ISSN： 0385-275X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高性能化の技術的手法の一つであるインバータターボ冷凍機は,遠心式圧縮機の特性に着目し低温側の冷水と高温側の冷却水の広い温度域に高い成績係数で追従することが可能である。この特性は民生業務用空調熱源システムの大幅な省エネルギーの可能性を示唆しており新たな設計手法や運転法の提案が考えられる。まず本報ではその入力となるインバータターボ冷凍機の性能特性について熱力学的理論サイクル性能と比較をおこない不確かさと共に明らかとする。(著者抄録)

シソーラス用語： *ターボ冷凍機 ,  *遠心圧縮機 ,  *空気調和装置 ,  *省エネルギー ,  *インバータ駆動 ,  熱源 ,  効率 ,  利用 ,  冷水 ,  冷却水 ,  温度 ,  成績係数 ,  仕事 ,  特性 ,  可能性 ,  設計 ,  運転 ,  入力 ,  性能 ,  熱力学サイクル ,  比較 ,  不確実性 ,  実験 ,  解析 ,  部分負荷 ,  評価
準シソーラス用語： *遠心式圧縮機 ,  *空調機 ,  高効率 ,  作動 ,  使用 ,  不確かさ ,  民生業務 ,  理論解析 ,  領域

分類 (5件)： 冷凍装置  (PD03000T) ,  送風機,圧縮機,風車  (QD03000U) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (QA01092A) ,  空気調和装置一般  (PC02010U) ,  電力変換器  (NB08030B)

引用文献 (8件)：

• SEKI, W. DEVELOPMENT OF HIGH PERFORMANCE TURBO CHILLER. 8th IEA heat pump conference, 2005. 2005
• SONG, Young-hak. Energy performance of a cooling plant system using the inverter chiller for industrial buildings. Energy and Buildings. 2007, 39, 287-297
• Air Conditioning and Refrigeration Institute (ARI). Standard for water Chilling Packages Using the Vapor Compression Cycle. Standard 550/590-1998. 1998
• 空気調和・衛生工学会. 空調用熱源機器の期間成績係数 (IPLV) の算出方法. 建築・設備の省エネルギー技術指針. 1994, 382-385
• 下田. 熱源機器の期間エネルギー消費効率推定手法に関する研究, 複数の冷凍機からなるプラントを対象とするCSE, SCSE指標の提案. 空気調和・衛生工学会論文集

タイトルに関連する用語 (9件)： 業務 ,  熱源システム ,  高効率 ,  ターボ冷凍機 ,  使用法 ,  研究 ,  インバータターボ冷凍機 ,  性能特性 ,  評価