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J-GLOBAL ID：200902208171915211   整理番号：08A0842049

RCはりの耐衝撃性に影響を及ぼす要因の実験的検討

著者 (4件)： 松林卓 (港湾空港技研) ,  岩波光保 (港湾空港技研) ,  横田弘 (港湾空港技研 LCM研究セ) ,  山田岳史 (神戸製鋼所 機械研)
資料名： コンクリート工学年次論文集  (コンクリート工学年次論文報告集)
巻： 30  号： 3  ページ： 841-846  発行年： 2008年07月30日 
JST資料番号： Y0507A  ISSN： 1347-7560  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 既往の研究において提案した衝撃荷重を受ける鉄筋コンクリートはりの最大支点反力と最大変位の算出方法について,計算値の妥当性および計算値に影響を与える要因を検討するため,断面寸法や引張鉄筋比,支間長等をパラメータとした鉄筋コンクリートはりの重錘落下式衝撃載荷実験を行った。その結果,最大変位の計算値は概ね実験値に対応するのに対し,最大支点反力の計算値は,はりと重錘の質量比やはりの支間長等によって影響を受け,必ずしも実現象を適切に表せないことが判明した。そこで,実験結果より各要因が最大支点反力へ及ぼす影響を定量的に示し,これらの影響を考慮した最大支点反力の補正式を提案した。(著者抄録)

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  *梁 ,  *衝撃強さ ,  衝撃荷重 ,  支点 ,  反力 ,  変位 ,  引張 ,  鉄筋量 ,  錘 ,  落下 ,  補正 ,  式 ,  エネルギー保存則 ,  配筋 ,  亀裂伝搬 ,  たわみ ,  速度 ,  速度依存性 ,  経時変化
準シソーラス用語： スパン長 ,  重錘 ,  衝突速度 ,  推定式 ,  *耐衝撃性

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： RCはり ,  耐衝撃性 ,  要因 ,  実験