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J-GLOBAL ID:200902208434170259   整理番号:08A1024739

重要度を考慮した誤り制御を用いた通信方式の力覚を利用した遠隔教育システムへの適用

Application of Communication Schemes Using Error Control Based on Importance to Remote Haptic Instruction Systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 401-408  発行年: 2008年09月30日 
JST資料番号: L3202A  ISSN: 1344-011X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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指導者が遠隔地にいる学習者に力覚を伝えながら教示できるように,触覚インタフェイス装置を用いた遠隔教育システムとして遠隔習字システム,及び遠隔描画教示システムを開発した。本システムでは描画される文字や図形の形状,筆記具の動かし方を正しく伝える必要があり,情報転送に要する時間が小さいことも重要である。本論文では,はねやはらいといった運筆が速い場合の位置情報を含むメディア同期処理の単位(MU)を重要とみなし,そのMUに対してのみ誤り制御を行うことで重要な位置情報をパケット欠落から守る方式を提案した。誤り制御には,1)各MUを2度送信するReplication,2)XOR演算を用いたFEC(Forward Error Correction),3)リードソロモン符号を用いたFECを採用し,ルータ及びネットワークシミュレータNIST Netを用いる場合について主観評価実験を行った。その結果,いずれの場合も重要度を考慮した誤り制御方式は有効であり,特に1)はわずかなトラヒック量の増加でメディアの出力品質を高く維持できた。
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分類 (5件):
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CAI  ,  入出力装置  ,  人間機械系  ,  図形・画像処理一般  ,  電話・データ通信・交換一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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