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J-GLOBAL ID：200902208617094250   整理番号：08A1170123

経済的質と環境的質を改善するための酪農施設の集中化

Centralization of dairy farming facilities for improved economics and environmental quality

著者 (5件)： INABA Rokuta (National Inst. for Environmental Studies, Onogawa, Tsukuba, Ibaraki 305-8506, JPN) ,  FURUICHI Tohru (Graduate School of Engineering, Hokkaido Univ., N13 W8, Kita-ku, Sapporo 060-8628, JPN) ,  KOMATSU Toshihiro (Kubota Corp., Amagasaki, Hyogo, JPN) ,  TANIKAWA Noboru (Graduate School of Engineering, Hokkaido Univ., N13 W8, Kita-ku, Sapporo 060-8628, JPN) ,  ISHII Kazuei (Graduate School of Engineering, Hokkaido Univ., N13 W8, Kita-ku, Sapporo 060-8628, JPN)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 29  号： 1  ページ： 214-223  発行年： 2009年01月 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本では,多くの飼育動物排泄物は農場で直接保存される。この保存物の流出はしばしば水質汚染を引き起こす。生物ガス化は排泄物を適切に管理する重要な技術として待ち望まれているが,複雑な問題がその導入を妨げている。管理の経済的側面は酪農場において特に難しい。この研究では,酪農業に生物ガス化を導入する上での構造的な問題を確認した。続いて生物ガス化を包含した酪農業の望ましいシステムを提唱し,財務収支の評価モデルを構築した。構築されたモデルと実際のデータを用いて,いくつかの酪農システムにおける最新の財務収支を用いた事例研究を評価した。このシステムは上述の提唱されたシステムを含むいくつかの方策選択肢を基盤としている。その結果,6件以上の酪農家による住居及び生物ガス化施設の集中化と,調整した管理を特徴とするシステムによって十分な収入が得られることがわかった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *酪農 ,  *集中化 ,  日本 ,  家畜糞尿 ,  水質汚濁 ,  バイオガス ,  *経済効果 ,  北海道
準シソーラス用語： 酪農業 ,  財務収支

分類 (3件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  ごみ処理  (SC05030O) ,  農業廃棄物一般  (FB07010Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 経済 ,  質 ,  環境 ,  酪農 ,  施設 ,  集中化