抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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公害防止対策として,工場地帯と住宅地帯との間の緩衝地帯となる公的緑地を形成するため植栽が行われている。本研究では兵庫県姫路市において,植栽後30になる緩衝緑地の樹木調査を行った。今後の樹木の適正な保全と管理の基礎データを得ることを目的とし,樹高と胸高直径を測定して材積指数を得た。調査の結果,アラカシ,コジイの100m
2当りの材積指数が12m
2以上を示し,この地域の自然植生を構成する樹種が優先する傾向が材積指数により裏付けされた。