文献

J-GLOBAL ID：200902209106095971   整理番号：09A0121274

エマルジョンテンプレート法により調製されたポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)ヒドロゲルの多孔性構造に対する界面活性剤の影響

Effect of surfactants on the porous structure of poly(N-isopropylacrylamide) hydrogels prepared by an emulsion templating method.

著者 (4件)： TOKUYAMA Hideaki (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  SUMIDA Hiroshi (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  KANEHARA Akifumi (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  NII Susumu (Nagoya Univ., Nagoya, JPN)
資料名： Colloid and Polymer Science  (Colloid and Polymer Science)
巻： 287  号： 1  ページ： 115-121  発行年： 2009年01月 
JST資料番号： C0415A  ISSN： 0303-402X  CODEN： CPMSB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非イオン界面活性剤を用いたO/Wエマルション中でN-イソプロピルアクリルアミドの乳化重合を行い,生成ポリマーをオレイルアルコールの微液滴で洗浄してランダムに分散した球状キャビティを有する感熱性ヒドロゲルを合成した。種々のポリエチレンオキシド系の非イオン界面活性剤はエマルションの安定性,生成ヒドロゲルの多孔性,孔径に対して大きな影響を与えたが,より安定性の良いものについて油分と界面活性剤の量を変えてエマルションと多孔性ゲルの内部構造および膨潤特性について検討した。

シソーラス用語： *ポリイソプロピルアクリルアミド ,  *ヒドロゲル ,  乳濁液 ,  親水性親油性バランス ,  モルフォロジー ,  *非イオン界面活性剤 ,  ポリエチレンオキシド ,  多孔質体 ,  *乳化重合 ,  膨潤 ,  内部構造 ,  粒径
準シソーラス用語： 感熱性高分子 ,  高分子ゲル ,  O/Wエマルション

分類 (3件)： ポリアミド  (YH07080A) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  ポリエーテル  (YH07050T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 調製 ,  N-イソプロピルアクリルアミド ,  ヒドロゲル ,  多孔性構造 ,  界面活性剤