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J-GLOBAL ID：200902209918333680   整理番号：08A1228085

準安定β型チタン合金の析出挙動に及ぼす2段時効の効果

著者 (4件)： 桧垣侑里 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  阪本辰顕 (愛媛大) ,  小林千悟 (愛媛大) ,  仲井清眞 (愛媛大)
資料名： 材料とプロセス(CD-ROM)  (Current Advances in Materials and Processes (CD-ROM))
巻： 21  号： 2  ページ： ROMBUNNO.J17  発行年： 2008年09月01日 
JST資料番号： X0994B  ISSN： 1882-8922  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 準安定β型チタン合金Ti-6.8Mo-4.5Fe-1.5Alについて低温域でω相を生成させ,続いて高温域でα相を析出させる二段時効処理を施し,α相析出に及ぼすω相ならびにその逆変態の効果を検討した。時効温度は300°Cと500°Cとし,硬度測定とTEM観察を行った。二段時効処理によりα相の析出が早くなることがわかった。この原因を考察した。

シソーラス用語： *チタン合金 ,  *時効処理 ,  多段処理 ,  *析出 ,  α相 ,  ω相 ,  モリブデン含有合金 ,  鉄含有合金 ,  アルミニウム含有合金

分類 (1件)： 組織的硬化現象  (WB01020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： β型チタン合金 ,  析出 ,  挙動 ,  時効