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J-GLOBAL ID:200902211123877767   整理番号:09A1037676

性能シミュレーションを用いる順次セグメント化した管状SOFCの構造改変と加圧下の発電特性に及ぼす(Sm,Ce)O2カソード中間層の影響

Structural Modification of Segmented-in-series Tubular SOFCs Using Performance Simulation and the Effect of (Sm, Ce)O2 Cathode Interlayer on the Generation Characteristics under Pressurization
著者 (5件):
資料名:
巻: 77  号: 10  ページ: 865-875  発行年: 2009年10月05日 
JST資料番号: G0072A  ISSN: 1344-3542  CODEN: EECTFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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1173Kで操作する順次セグメント化した管状SOFCの性能を改良するために,性能シミュレーションを用いてカソード中間層(CIL)と電池スタックの構造改変を研究した。CILをLa0.7Sr0.3MnO3-YSZ(タイプ1)から(Ce0.8Sm0.2)O2(SDC20)(タイプ2)へ変えた結果,タイプ2のオーム分極(ηIR)及び活性/濃度分極(ηAC)はタイプ1よりそれぞれ16%及び47%低下した。ηIRのシミュレーション結果を基に有効発電部分(EGP)とインターコネクタ部分(ICP)の長さ比に構造改変をもつ管状SOFC(タイプ4)を,SDC20をCILへ適用することにより製作した。タイプ4のオーム分極はタイプ2より52%低下し,ηACは63%増加した。しかし,タイプ4の発電性能は,ηIRはηACの増加より大きく低下するので,タイプ2より改良された。タイプ4の加圧試験では圧力の増加でEGPとICPの抵抗を含むI-V特性の傾斜から計算した面積比抵抗は低下した。大気圧下7000hで行ったタイプ4の耐久性試験で,0.73%1000h-1の劣化速度が得られた。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  電極過程  ,  燃料電池 
引用文献 (39件):
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