抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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北京の中心都市における都市総合計画と詳細計画の内容及び方法について検討した。1993年の綜合計画から,1999年の詳細計画,2005年の綜合計画,2006年の「規制型詳細計画」を比較した。主な計画内容の変化を考察した結果,1)「2005」は,「1993」の基本部分を継承しつつも,新たな発展,修正を行なっている。2)「1999」と「2006」の相違点は,行政用地,教育科学研究用地等について,中心都市内の優先的確保から一部施設の新都市移転へ,さらに,「旧城」保護と開発の問題の調和へ,管理の方法と実施の手法については,住民参加を促す方向へ,また,基本計画単位を細分化したためより詳細な計画は可能となった。「特色街区」の設置と「更新改造区」の確立などの方向性を示した。