文献
J-GLOBAL ID:200902212113014422   整理番号:09A0412284

キーウィフルーツにおける遺伝子発現研究及びArabidopsisにおける遺伝子過剰発現はGDP-L-ガラクトースグアニル酸トランスフェラーゼはビタミンC生合成の主要調節点であることを示唆する

Gene expression studies in kiwifruit and gene over-expression in Arabidopsis indicates that GDP-L-galactose guanyltransferase is a major control point of vitamin C biosynthesis
著者 (9件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 765-778  発行年: 2009年 
JST資料番号: C0579A  ISSN: 0022-0957  CODEN: JEBOA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
キーウィフルーツActinidia eriantha,A.chinensis及びA.deliciosaの4種遺伝子型葉及び果実生育時のビタミンC生合成に関与する遺伝子発現及びビタミンCレベルを比較検討した。ビタミンCの最大蓄積は4遺伝子型で種特異性を示し,2種のA.chinensis遺伝子型では開花後4週(WAA)で最大となり,A.deliciosaでは6WAAで最大となった。A.erianthaでは果実発育時,4-6WAAに他の遺伝子型のものより3-16倍高い量の果実ビタミンCピークを示した。この濃度の上昇はL-ガラクトース生合成遺伝子特にGDP-L-ガラクトースグアニル酸トランスフェラーゼ遺伝子発現のピークに近かった。ArabidopsisでキーウィフルーツGDP-L-ガラクトースグアニル酸トランスフェラーゼ遺伝子を過剰発現するとビタミンC量が4倍増加した。ビタミンC生合成における律速段階としてのGDP-L-ガラクトースグアニル酸トランスフェラーゼの重要性を示唆した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ビタミンC  ,  物質の代謝 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (13件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る